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Apple、既存のiPhone 14ユーザーのために、衛星経由の緊急SOSをさらに1年間無料で延長。日本では使えないけど、

iPhone 14 シリーズから追加された機能「衛星経由の緊急SOS」ですが、本日2023年11月15日にAppleが既存のiPhone 14ユーザーのために、衛星経由の緊急SOSをさらに1年間無料で延長すること発売しました。

今までは、iPhone 14シリーズを使用開始から2年間無料でしたが、もう1年間使用可能です。iPhone 15 シリーズも使用から2年間無料なので、最長年数をiPhone 15と合わせたようです(来年の次期iPhoneが出たら両機種ともに延長してくれたらうれしいのですが)。本機能は日本国内は対象外です。対象の国に行く場合は、日本国内で購入したiPhone 14、15シリーズは「衛星経由の緊急SOS」が使用できます。多分。

 

Appleは、既存のiPhone 14ユーザーのために、衛星経由の緊急SOSをさらに1年間無料で延長します

1年前の発売以来、この画期的なサービスは世界中に大きな影響を与えました

1年前の今日、衛星を介したAppleの画期的な安全サービス緊急SOSが、米国とカナダのすべてのiPhone 14モデルで利用可能になりました。16の国と地域でiPhone 15のラインナップでも利用可能になったこの革新的な技術は、ユーザーが携帯電話やWi-Fiのカバレッジ外で緊急サービスでテキストメッセージを送ることができ、すでに大きな影響を与え、多くの命が救われることに貢献しています。Appleは本日、既存のiPhone 14ユーザーのために、衛星経由の緊急SOSへの無料アクセスをさらに1年間延長すると発表した。
「衛星を介した緊急SOSは、世界中の命を救うのに役立ちました。ロサンゼルスの400フィートの崖で車が急落した後に救助された男性から、イタリアのアペニン山脈で発見された迷子のハイカーまで、私たちは、そうでなければできなかったときに緊急対応者とつながることができたという話を聞き続けています」と、AppleのiPhone製品マーケティング担当副社長であるカイアン・ドランスは述べています。「iPhone 14とiPhone 15のユーザーがこの画期的なサービスをあと2年間無料で利用できることをとても嬉しく思います。」

この衛星インフラストラクチャに基づいて、Appleは最近、携帯電話やWi-Fiのカバレッジ外で車のトラブルがある場合にユーザーをAAAに接続するために、衛星を介してロードサイドアシスタンスを導入しました。最も重要なときに支援を提供できるその他の安全機能は次のとおりです。

  • ユーザーはFind Myアプリを開き、衛星を介して自分の位置を共有して、グリッドから移動中に友人や家族に居場所を安心させることができます。
  • クラッシュ検出は、深刻な自動車事故を検出し、ユーザーが意識不明またはiPhoneに到達できない場合に自動的に緊急サービスにダイヤルすることができます。
  • チェックインでは、ユーザーは目的地に安全に着いたときに友人や家族に自動的に通知することができます。
  • ユーザーは、ヘルスアプリでメディカルIDを設定して、ファーストレスポンダーがパスコードを必要とせずにロック画面から重要な医療情報にアクセスできるようにすることができます。

Source: Apple

 

日本国内では使えない「衛星経由の緊急SOS」機能。使えたら山奥でも安心ですよね!

残念ながら日本国内では使用できない「衛星経由の緊急SOS」ですが、日本国内で購入した正規品は使用対象の国に旅行に行った場合は使用できます。まあ、米国に行って「衛星経由の緊急SOS」の設定をすれば使えるようです。(アルメニア、ベラルーシ、中国本土、香港、マカオ、カザフスタン、キルギス、ロシアで購入したiPhoneモデルでは、衛星接続は提供されていません)

詳しくは「iPhoneの衛星経由で緊急SOSを使用する」を参照してください。

日本国内でも使えるようになるととても便利です(備えあれば憂いなし)。毎年遭難事故は多く、iPhone 14、15シリーズを持って衛星と接続できればそれだけ早い救助が可能になります。助かる命とその為の救助態勢にも大きく貢献できる機能です。日本政府はこう言うところにもっとリソース、Appleとの交渉を行って欲しいですね。

それでは(^_^)/

 

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