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iOS 13から ICカードや電子マネーの残高が読み込めます。「CardPort」でnanacoカードの残高とポイントが分かって便利。手帳型ケースならカードを出さずに読み込める!

iOS 13から ICカードや電子マネーの残高が読み込めます。「CardPort」でnanacoカードの残高とポイントが分かって便利。手帳型ケースならカードを出さずに読み込める!

iOS 13 からの機能として、ICカードや電子マネーの残高が読み込める様になりました。iPhone 7以降で交通系ICカード、電子マネーnanacoやWAONなどのICカードの残高やポイントなどカードに記録され入る情報が読み取れます。

2019年10月2日現在、いろいろな「ICカード リーダー」アプリが出ていますが交通系ICカードのみが多いです。今後アップデートで交通系以外の電子マネーにも対応するそうですが現在対応しているアプリを使用してみました。

因みに、田舎では交通系ICカードを使う事はほぼありませんw。だって自家用車で移動だもん(●°ᆺ°●)。それでも電子マネーは使います。セブン-イレブンのnanacoや、イオンのWAONなどの電子マネーは田舎でも使います。なので交通系ICカード以外にも対応した「ICカード リーダー」アプリを一押しです。

今回はnanacoやWAONにも対応した「CardPort」を紹介します。そして、手帳型ケースを使っていればICカードを出さずに残高確認も出来るのです!(全てのケースでは無いけど)

CardPort

CardPortは、iPhoneで電子マネーの残高が確認できるアプリです。

● 様々な電子マネーに対応
– Suica、PASMO、nanaco、楽天Edy、WAON、ICOCA、IruCa、はやかけん、nimoca、SUGOCA…そのほか交通系ICカードの残高、利用履歴を確認することができます。

● 広告なし
– めっちゃかっこいいデザインを目指しているので広告無しです!
– めっちゃかっこいいといえばダークモードにも対応しているのでぜひおためしください。

● 履歴をずっと保存
– カードの中には最新から数件の利用履歴しか残らず、古いものは消えてしまいます。CardPortで読み取ることで、アプリの中に履歴をずっと残すことができます。

● CSV出力
– 交通費精算のときとか最高に便利です。

● 利用駅がわかる
– アプリ開発者の私こと山下はこの機能を開発することで、大阪地下鉄の正式名称が「Osaka Metro」に変わってることを知りました。

【対応機種について】
iOS 13以降がインストールされているiPhone 7以降の機種のみ、読み取り機能を使用することができます。

● 利用規約 https://cardport.firebaseapp.com/terms/

● プライバシーポリシー https://cardport.firebaseapp.com/privacy/

ダウンロードリンク:https://apps.apple.com/jp/app/id1478284681

「CardPort」Appを開いて、中央したの青い丸を押すとICカードの読み込みを開始します。

下中央の丸を押すとICカードのスキャン待ちです。

この状態でiPhoneの上部の下にICカードをかざすとICカードの残高など情報を読み込みます。nanacoだと残高、使用金額、チャージ金額、日時、ポイントなど。履歴はカード毎に保存され、CSV出力も可能です。

ここでスゴく面倒なのが、「ICカードの残高を確認するために、nanacoをいちいち出してiPhoneの上部にかざさないと行けない!」点です。

ICカードをパスケースに入れているなら仕方ない。でも、手帳型ケースに入れている場合はカードを出さずに読み込めます(ケースによって出来ない場合があります)。

私の場合は、Apple純正のレザーフォリオケースで実施しています。

ICカードを出さずに残高を読み込む方法

まず、手帳型ケースの蓋側にICカードを入れます。が、なるべく上にズラしていれます。中央にICカードを入れると読み込めません。

Apple純正のレザーフォリオケースの場合、nanacoをこの様に上にいれています。奥に入れていないと落とす場合が有るので注意です。

ICカードの読み込み方法

手帳ケースの蓋を裏返してアプリの読み込みボタンを押すだけです。これで簡単にICカードを出さずに残高確認が出来ます。

実は、手帳型ケースの蓋の一番上にICカードを入れても読み込めないときがあります。意外とセンサーがシビアw。この場合は、手帳型ケースの蓋を少し斜めにすると(上の写真の様にワザと少し斜めにする)、ケース蓋に入れたICカードを読み込むことが出来ます。

ICカードは中央に記録するチップが入っていて、カードの周りはアンテナが入っています。大体のICカード、電子マネーカードは。↑これは以前、iPhone 4sにnanacoを組み込む魔改造を実施したときの裸にしたnanacoカード。*良い子はマネをしたらダメだよ! この様にカードのアンテナに読み込み部が来れば、ICカードの情報をiPhoneで読み込むことが出来ます。

早くSuica以外の交通系ICカード、電子マネーICカードもiPhoneで使用出来ればスゴく便利なのに!

Suicaは「モバイルSuica」としてiPhone内に内蔵できますが、nanacoやWAONやSuica以外の交通系ICカードは現状iPhoneに内蔵出来ません。仕方ないので物理カードとして持っておく、財布やパスケースに入れておくのは面倒なので私の場合はiPhoneケース(レザーフォリオケース)の蓋に入れています。

う〜ん、Appleさん、JR東日本との契約があるのかも知れませんが、他の交通系ICカードや電子マネーICカードもiPhoneに内蔵出来る様にして欲しい!出来るハズです。おろ?Appleの問題では無く各ICカード会社のApple Pay(Wallet)への対応アプリを作る必要がある?とも言われています。ローソンはPontaカードをApple Payに対応させています。なのでAppleの問題では無く各ICカードを発行する会社のアプリ開発コストの問題のようです。iPhoneの普及率が高い日本。各ICカード、電子マネーICカードがiPhoneに対応したら本当に便利になるのに!(Androidでは電子マネーで対応出来ていたのに? 何故に?この辺は色々と難しいですね)

取りあえず、田舎でnanacoカードを使用している私には「CardPort」アプリはとても便利です。残高、使用履歴、ポイントも確認できるので助かるアプリです。

それでは(^_^)/

CardPort - 電子マネー残高確認アプリ

CardPort – 電子マネー残高確認アプリ
開発元:Yuki Yamashita
無料
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