購入して5年目のNintendo Switchさんのファン故障(ファンが回らない、高温エラー)、バッテリーが直ぐに減る現象でも遊び続ける我が子・・・スプラトゥーン 3、ポケモン スカーレット&バイオレットを絶賛遊んでいたのでコレはもうダメね!で互換性のファンとバッテリーをAmazonで購入して自己責任で交換です╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !
(´-`).。oO( ただ、私がNintendo Switchを分解してみたい!と言う個人的な興味的なところもある)
Nintendo Switch のファン故障、バッテリー低下。互換ファン、バッテリーへ交換。自分での交換は自己責任でね。
もう1台、Nintendo Switchがあるのでそちらで遊んで貰うとデータ共有までしたのに壊れたNintendo Switchで遊び続ける我が家の次男くん。「え!、取りあえず動くので遊んでます〜」 オイ、コラ、本当に高温不良でCPUやGPUまで壊れるぞ!でNintendo Switchを取り上げて、交換用の互換性ファンと互換性バッテリーを購入して交換です。
Amazonで価格とレビューを見ながら、互換性ファンとバッテリーを購入しました。ファンは良いとしてバッテリーはPSEマークがどこにもありあせん⇒危険?(でも実は、Nintendoの純正バッテリーにもPSEマークなし。どう言う事?)
*購入して5年。既に保証も切れていますが、Nintendo Switchの部品交換は自己責任です。良い子は任天堂さんに修理に出しましょう。
Nintendo Switchのファン交換、バッテリー交換は「IFIXIT」さんの『Nintendo Switch ファンの交換』『Nintendo Switch バッテリーの交換』を参照して実施しました。とても分かりやすいお馴染みの「IFIXIT」さんです。
先ずは、本体の電源を完全にOFFして「ゲームソフト」「microSDカード」を取り出します。
本体カバーのネジを外して裏面のカバーを外します。ネジはYネジなので注意です。とても外しにくくネジ山をナメやすいです。カバーを外すと本体一面の放熱板が出てきます。Nintendo Switchはチップをヒートシンク&ファンとこの銀色の背面放熱板で冷やしています。携帯モードでもチップを効率良く冷やすための面白い構造です。
microSDカードスロットと放熱板を止めているネジを外して取り外します。
Nintendo Switchの内部がこれで見れます。矢印が純正ファンとバッテリーです。これを外して互換性部品と交換です。
修理作業時に一番大切なところが、「電源、バッテリーのコネクタの端子を外す」です。通電した状態で内部を触るとショートさせてICを破損させます。ICチップは静電気でも壊れるので、乾燥したこれからの時期は注意ですね。
純正バッテリーの裏は両面テープでガチガチに固定されているのでヘラでゆっくり、慎重に(バッテリーを曲げたり、バッテリーに対して強いちからで無理やり剥がそうとするとバッテリーが破損し発火する恐れがあります。物凄く注意するところです)両面テープをヘラで剥がしました。マジ、両面テープが固くなって剥がすのが大変でした。本当にこれはメーカー修理かiPhone同様に街の修理屋さんにお願いした方が安全です。
バッテリーを外したら、次は壊れた純正ファンを外します。ヒートシンクとファンがスポンジで固定されています。この両面テープも経年劣化で固くなって中々剥がれません。このスポンジは予備がないので注意して剥がします。私はヒートガン(ドライヤー)で温めながら慎重に剥がしました。
スポンジがファンから剥がれたら、ヒートシンクを止めているネジを取ってヒートシンクを外します。また、ファンを外す為に右上の基盤も外して、ネジ3本でファンが固定されているので外します。あと、ファンのケーブルも外せば(差し込み型)取り外しが出来ます。
純正ファン、バッテリーを外したNintendo Switchさんです。
ここまで来たら後戻りは出来ない(●°ᆺ°●)。購入した互換ファン、バッテリーを分解した逆に取り付けます。
互換性ファン、バッテリーへ交換取り付け、外したヒートシンクも取り付けです。
本体の放熱板とmicroSDカードスロットも取り付け。あとは背面のカバーを被せたら修理完了です。ここまで作業時間、約1時間。う〜ん、我ながら慎重に作業を実施しました(自己自賛)。これで直らなければ、自信を持って新しいNintendo Switch(有機EL)が購入出来ます⇒悪。Amazonや家電量販店では手に入りにくい有機EL Nintendo Switchですが、My Nintendo Store(マイニンテンドーストア)では定期的に在庫が復活します。2022年11月27日22時時点では在庫有りです。
とても私個人機で欲しい( ´艸`)、でも、Nintendo Switch liteがあるので今は我慢します。大きな画面で有機ELはとても魅力的です。
背面カバーを取り付けてネジ止めして元に戻して組み上げ完了です。
iPhoneに比べたら修理はしやすいけど、バッテリー固定の両面テープが強力過ぎます。「IFIXIT」さんは接着剤リムーバーもしくは、濃度90%以上のイソプロピルアルコールで両面テープを剥がすのを進めています。ドラッグストアに行けばイソプロピルアルコールは手に入るので(消毒用)、スポイトを購入して少しずつ染み込ませて外すと良さそうですね。
Amazonで購入した互換ファン、バッテリーへ交換。交換して半日経ちましたが現状は特に問題無し。でも、自分での修理は自己責任です。
互換性ファン、バッテリーへ交換し電源ON。問題なく起動。交換した互換性バッテリーの残量は20%でした。ここから充電。充電動作も問題なし。Nintendo Switchの起動、動作も問題なしです。負荷テストでアクション系ゲームを遊んで見ました。交換した互換性ファンは問題なく回って風がでて冷却しているようです(Nintendo Switch内のチップ温度が分からないので冷却性能は不明)。
一応、互換性ファンとバッテリーへ交換で現在、次男くんがポケモン スカーレット&バイオレットを遊び中。問題は無さそうです(ポケモンのバグはソフトのバグなのでw今回の交換には関係ないよ)。
Nintendo Switchの冷却ファンは「小型シロッコファン」です。少しゴミが溜まっていたのでコレがファンが回らない原因?もしくはファンのモータ故障と思われます(分解、清掃しても直らなかった場合がイヤだったので新しく交換しました)。
互換性バッテリーですが、「PSEマーク」がありません。純正バッテリーにも無い・・・これはどう言いうこと?? 別途型番でPSEを取得している?不明です。今回、1番の謎ですがまあ、交換してNintendo Switchが燃え無ければラッキー(マジ、自己責任)。良い子はマネしたらダメよ!
外したバッテリーですが、住んでいる地方自治体のリチウムイオン電池の廃棄方法に則って廃棄しましょう。これはiPhoneや他のバッテリー内蔵の家電も同じです。燃えないゴミでバッテリーを出したら絶対にダメです!!
と、言うことで、Nintendo Switch自体、発売から5年以上経ちます。初期を購入した方々は同様にバッテリーがダメになる頃だと思います。素直に任天堂に修理にだすか、街の修理屋さんで修理をお願いしましょう。その方が安全です。私は自分で交換、自己責任で使用。な、悪い大人なので何でも自分で分解修理ができるなら頑張ります。
でも、どうせなら新型の「有機EL Nintendo Switch」に買い替えたい(●°ᆺ°●)。本当に買い替えたいけど、PS5も欲しい!買えないけど(#゚Д゚)ゴルァ!! まあ、買っても遊ぶ暇がない。ブログも書きたい、プラモデルも作りたい、3D CADで造形して3Dプリンターで出力したい。ドローンで空撮したい。カメラ持って景色と鳥さんを撮影したい。本も漫画も読みたい・・・(仕事はしたくないw)とやりたい事ばかりで時間がありません。もう、アラフィフ、50歳になるのに残りの人生時間を考えると憂鬱です。まあ、1日24時間、今一番やりたい事を今実施し次の楽しみを実行しましょう╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !
それでは(^_^)/
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