2021年7月6日に突如、任天堂が「Nintendo Switch（有機ELモデル）」を発表しました。7インチ有機ELディスプレイとストレージ64GBでパワーアップです(*｀･ω･)ゞ。

• 発売日： 2021年10月8日（金）　予約は9月下旬から。
• 価格： 37,980円（税込）　従来モデルより5,002円高い。

ベゼルが薄くなり、7インチ有機ELディスプレイに画面もアップ

本体サイズはほぼ変わらず。横が3㎜長くなっています。ベゼルが薄くなり、画面が「6.2インチ液晶」⇒「7インチ有機ELディスプレイ」へと変更です。商品名に”有機ELモデル”と付くのでこの点が一番大きな変更点です。

背面のスタンドが大きくなり角度も付けて本体を置けるようになりました。

 

その他の変更点

従来モデルと有機ELモデルの変更点。

• 付属の白いNintendo Switchドックに有線LAN端子が搭載
• フリーストップ式ワイドスタンド
• 本体保存メモリーが32GB⇒64GBへ（本体ストレージ）
• 本体の横サイズが、239㎜ ⇒ 242㎜へと3㎜長い。その他のサイズは同じ。
• 本体の重さが、約420g と約2g重くなる。（Joy-Con取り付け時。Joy-Conは従来モデルと仕様は同じで、有機ELモデル用にホワイトが追加）

 

Source：任天堂

 

白いドックに白いJoy-Conはカッコイイ！　7インチ有機ELディスプレイと64GBストレージ以外は従来モデルと変化無し。意外と残念な有機ELモデル・・・。

噂の「Nintendo Switch Pro（仮）」か！と期待でしたが、変更がネーミングそのままの「Nintendo Switch（有機ELモデル）」が発表されました。10月8日に発売開始です。予約は9月下旬。

白いドックに白いJoy-Conは中々クールでカッコイイ╭( ･ㅂ･)و ̑̑ ｸﾞｯ ! 私は好きです。でも、Joy-Conのアナログスティックのドリフト問題が全く解決していないのに・・・任天堂さん解決する気あるのか？

白いNintendo Switchドックに有線LAN端子が搭載されましたが、これはオプション販売でも良いのでは？その分、価格を下げるべきです。

ベゼルが薄くなり7インチ有機ELディスプレイは素晴らしいですが、現行モデルでの画面の反り問題（プラスチック本体なので本体が反っている。任天堂曰く仕様？）が同じく出るのなら大問題です。

ストレージが32GB⇒64GBへ増えたことは素晴らしいですが、どうせなら128GBくらい強気を出して欲しかった。ドックいらいないから。

一番の残念な点が、CPUは従来から変更無しとのことです。メモリも変更無し。この点は従来ソフトとの互換性、動作の問題があるので仕方ないところです。でも、待ち望んでいたSwitchと違う(●°ᆺ°●)。

でも、基本仕様を変更せずに画面や大きさを変更する販売は過去のDS、3DS、2DSなど任天堂らしい「基本は変更しません。今のNintendo Switchは続きます」を表しています。恐らくCPU、メモリや画面の解像度など基本仕様を変更したNintendo Switchの上位モデル（Proモデル）を発売する場合はゲームソフトもそれに対応して分けて販売になるかな？（このソフトは下位モデルSwitchでは動きませんとか）

現状、7インチ有機ELディスプレイを搭載が完成型「Nintendo Switch」になると思われます。それが定着してからパワーアップした次期Nintendo Switchの発表でしょうね。まだまだ先かな。

「Nintendo Switch（有機ELモデル）」は取りあえず欲しいけど、現行モデルより約2g重い（そんなの持っても分からないｗ）。つい2ヶ月前に「Nintendo Switch Lite」買ったばかりだし、既に現行のNintendo Switchが家には2台あるし・・・これ以上買ったら嫁さんに怒られるよね(・ω<) ﾃﾍﾍﾟﾛ。が、一番の問題点なので予約開始まで悩んでみます。Liteを売るのも手。

それでは(^_^)/