任天堂、Nintendo Switch システムアップデートVer.12.1.0 の配信開始。本体保存メモリやSDカードの容量不足でのゲームアップデートに対応。

2021年7月6日に任天堂は「Nintendo Switch」「Nintendo Switch Lite」のシステムアップデートVer.12.1.0 の配信を開始しました。本体保存メモリやSDカードの容量不足でのゲームアップデートに対応です。

12.1.0（2021年7月6日配信開始）

ゲームソフトの更新データをダウンロードするときに、本体保存メモリーや microSD カードの空き容量が不足する場合、先にそのソフトの古いデータを消去してから新しいデータをダウンロードできるようにしました。

・古いデータを消去した場合、新しいデータのダウンロードが完了するまでそのゲームソフトは遊ぶことができません。

いくつかの問題の修正と動作の安定性、利便性を向上させました。

Via：任天堂

本体保存メモリやmicroSD カードの空き容量が不足でも安心してゲームソフトの更新が出来る！

Nintendo Switch、Nintendo Switch Liteは本体保存メモリは32GBです。この中にシステムデータやセーブデータ（セーブデータは本体ストレージのみ保存、SDカードに保存不可能）も含まれるので、ゲームのアップデートデータや追加コンテンツを入れると直ぐにいっぱいになります。その為、microSD カードは必須なアイテムです。やはり最低256GBは欲しい。（microSD カードは2TBまで認識するらしいですが、2021年6月時点で2TBは発売されていない）

モンハンライズはダウンロード版で約9GB必要です。そしてアップデートや追加コンテンツでチマチマ増えて行きます。仕方ないけど。この点はPS4も同じですが、PS4やPS5は外付けHDD、SSDが使えるので大量にダウンロードゲームを保存できます。セーブデータは本体ストレージって言うのはどのゲーム機も同じです・・・。

今回のVer.12.1.0では、ゲームソフトの更新データをダウンロードする前に古いデータを削除しダウンロード、アップデートするので効率的です。正し、途中で何か不具合が発生するとゲームデータがお釈迦になる場合もあるので（アップデート中に強制電源OFF）その点は注意が必要です。まあ、セーブデータがあればゲームデータはいつでもダウンロードできます。

Nintendo Switch Liteでモンハンライズを1日1時間、遊んでいます。HR4 です。いやーこのゲームは1人で遊ぶゲームじゃ無いよね。オンラインで仲間と遊ぶゲームです。ボッチなロボくまにはハードルが高いｗ（嘘、オンラインでお手伝いして少しずつ進んでいます）。