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7月からはレジ袋有料化なのでマイバッグを購入。コストパフォーマンスの問題では無く、海洋ゴミの環境問題を考えよう。でも、削減する本丸が違う!

7月からはレジ袋有料化なのでマイバッグを購入。コストパフォーマンスの問題では無く、海洋ゴミの環境問題を考えよう。でも、削減する本丸が違う!

7月からレジ袋が有料化になります。ので、Amazon タイムセール祭りでエコバッグを購入しました。Lサイズって書いていたから大きいサイズかな?と買ったら思っていたより小さい・・・これはもう少し買わない足りない。

エコバッグは以前から持っていますが、ほぼ使っていません(●°ᆺ°●)。100均等で購入したエコバッグなので気付いたら無い(゜ロ゜屮)屮。別用途の入れ物に使ったり、汚れたら捨てたりしています。エコじゃ無いですね(_ _ )/ハンセイ。

上記のエコバッグ、1袋 約2,500円です。お高いバッグなのです。まあ、高い買いモノのモノは破れるまで使います(買い物袋なので衛生的にね)。

因みに、レジ袋の有料化で高くても1枚5円くらい。2,500円あればレジ袋が500枚買えますw。毎日買い物行って1枚買っても余るよ(・∀・)。問題はそこではなくビニール袋を減らして少しでもゴミを減らそう。が目的です。損得の問題ではありません<(_ _)>。

 

海洋ゴミの環境問題を考えるのに良いレジ袋有料化だが、削減の本丸では無い。国は本当に減らす根性があるのか?(国民も)

ここ数年、海洋ゴミの環境破壊が問題化されています。マイクロプラスチック(サイズが5mm以下の微細なプラスチックごみ)が生態系に及ぼす影響が懸念されています。プラスチックは加工しやすくて丈夫で便利なモノです。元々、腐食耐性なので自然に分解され難いです。最近では生分解性プラスチックもありますが、分解にはそれなりの条件があり自然界での分解に時間が掛かるようです。

現状、マイクロプラスチックを減らす努力を各国や企業が始めています。

日本でも1,2年間から「プラスチック ストロー」が、その海洋ゴミ削減の先兵として矢先に立たされて、コンビニでのストロー廃止や紙ストローへ変更などが話題です。そして、今回のレジ袋有料化です。容器包装リサイクル法の改正で、2020年7月1日から施行されます。

おろ?本当にレジ袋有料化にしてブラスチックゴミが削減されるの? プラスチックストローの削減って効果出てるの?

このグラフは環境省が平成30年9月に公表した「海洋ごみをめぐる最近の動向」の日本国内の漂着ゴミ(プラスチック類のみ)の種類別割合です。

ポリ袋の割合は重量、容積、個数とも0.3〜0.6%です。ストローなどのカトラリー(食卓用のナイフ、フォーク、スプーンなどの)も同じくらい。

一番多い漂着ゴミは「漁網、ロープ」です。重量で約42%、容積で約26%、個数で約10%です。

う〜ん、レジ袋有料化しても本丸が「漁網、ロープ」ではゴミ減らないじゃん! です。まあ、この当たりはプラスチック削減で動いても各団体や企業から一番文句言われない所から、『マイクロプラスチックの問題で活動しているよ! 日本は!』と有る意味見せかけの法律で対策です。ただ、レジ袋有料化かは日本国民には直接的に痛いところで(レジ袋有料化で1枚5円くらいが痛いのかは人それぞれ)、マイクロプラスチックによる環境問題を考えて貰う良い効果ではあります。なので、今回のレジ袋有料化は直接的な海洋ゴミ(マイクロプラスチック)の削減より、先ずはプラスチックのごみについてみんなで理解、考えましょうね!的なモノだと思います。

 

同じく「海洋ごみをめぐる最近の動向」より。これは、説明しなくても分かるよねw 世界で一番プラスチックごみを出している国は人口が多く産業が盛んなあの国です。1位の国がどうにか削減へ動かないと結局は削減出来ないです。世界規模で動かないとね!

 

海洋ごみをめぐる最近の動向」より。海洋ゴミの現状です。

 

と、本当に「海洋ゴミ、マイクロプラスチック」を削減すること大変難しい・・・1位の国が動かないと無理ゲー。レジ袋減らしても効果は微々たるモノ。です。

ある意味、日本国政府の世界に対して「日本は一応、レジ袋有料化でマイクロプラスチック削減をやっているよ!(効果は出るとは言っていない!!)」の為のレジ袋有料化です。まあ、政府がやる事っていつもこんなモノで本丸は恐くて規制出来ません。だって、結局、地球温暖化対策も・・・(以下省略)。

でもね、何事の今問題になっている「海洋ゴミ」「環境」について知って考えて行動する事が大切です。偽善でもね。

地球温暖化、マイクロプラスチックの問題を解決するにはその根本をどうにかするしか結局は無いのです。数年間で結果を出すには。(極論から言うと「地球人類は地球を汚染するだけ。重力に縛られた人類は宇宙に出しかない!それが出来ないなら粛正だぁ!!」的な、某シャア総帥の言っていることが分かるよね(・ω<) テヘペロ

私は今回のレジ袋有料化はプラスチックごみの削減への効果は無いと思っています。みんなレジ袋を1枚約5円で買います。そしてそれをゴミ袋に使用して燃えるゴミで捨てます。(もう既にマイバッグを使用している人は続けて、今回の有料化でマイバッグに移行しても買い物時に持って行くのを忘れて〜を繰り返す。そして、面倒になってレジ袋を買う)

国も本気で効果を出したいなら、レジ袋を1枚約5円(これはお店が決めるお値段)を国が価格を100円くらいで法律で決めたら、皆さんマイバッグになってレジ袋のゴミが減る・・・コレって消費税以上にパンチの効く、これで政権が変わるくらいかもw。

で、今回のレジ袋有料化は実質的な環境への効果より「海洋ゴミ、マイクロプラスチックの問題をもっと知って他のプラスチックごみも削減しよう!」と言う国民に考えて貰うための法律だと私は思います。ので私も一応考えてマイバッグを購入しそれ以外のプラスチック製品も考えたいと思います。

でもね、本当に一時期の割り箸は環境破壊。マイ箸を使おう!とかその後どうなった?  環境問題を本気で考えて実施するなら小さい事よりデカい本丸を1度潰しに行く総理大臣が出てきても面白いよね。

それでは(^_^)/

*上記、資料は全て環境省 平成30年9月「海洋ごみをめぐる最近の動向」より。

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