コーヒー水没でスペースキーの動きが悪くなった「Apple Magic Keyboard(テンキー付き)- 英語(US) – スペースグレイ」を分解清掃(*`・ω・)ゞ
前回のおバカなお話し。
スペースキーのみ押さえたときにペコペコと動きが悪くなりました。スペースキーの上下動作が遅い、凹んでストロークが短い。
通常なら「ペシペシ」とタイピング音がするのに「ぺこ。ぺこ。」と遅く、ブログを書くのに物凄くストレスになっていました。
あれから色々と調べました、「Apple Magic Keyboard(テンキー付き)- 英語(US) – スペースグレイ」のスペースキーを外す方法がネットで見つからない(+_+)。
えぇーい! もう、壊れてもイイや! で”iFixit”さんで購入した分解工具セットのピンセットでガリガリとスペースキーを持ち上げて観たら外れました\(^o^)/
ウホッ( ´艸`)! これで清掃できる!!
上記の写真がスペースキーのキートップを外した所。う〜ん、ほのかにコーヒーの香りがするw。
外した方法は両端のパンタグラフからキートップを外す(奥から持ち上げてその後前を持ち上げる)。それでもキートップは外れません。両端に金属棒が2つあり、それをよく覚えていませんが何とか持ち上げたら外れました。・・・もう1度分解できる自信は無い(●°ᆺ°●)。
スペースキーのキートップを外して分かったこと。
- Apple Magic KeyboardのUSスペースキーは日本語(JIS)より長いです。
- パンタグラフは端に2つ。
- キーのスイッチは中央にある。
- キートップの裏に金属の棒が2つ入っていてそれがスペースキーの上下動作で動く。
今回のコーヒーを溢した後にスペースキーの上下動作不良の原因
スペースキーのパンタグラフの動作は問題ありませんでした。コーヒーの付着も無い。
上下の動作不良の原因は、キートップ側の金属棒にコーヒーが付着し動きが悪い(砂糖の粘り気)為。それにより金属棒の摺動動作が悪くなった。
と、言うことで何ともスゴい! 溢したコーヒーはキートップで止まってパンタグラフには付着していませんでした。なかなかな気密性。でも、そのためキートップの摺動の金属棒がネバネバで動きが悪くなった!と言う訳です。
スペースキーのキートップをぬるま湯で洗浄。見事にスペースキーが復活╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !
スペースキーのキートップをぬるま湯の中に入れて洗浄しました。金属棒も動かして、こびり付いたコーヒーを洗い流しです。その後はキートップの水気をティッシュペーパー(今大切なティッシュペーパーw)で拭き取り自然乾燥。乾燥後、キートップをキーボードの上に乗せてそのまま押し込む。パシ!と音がして問題なくハマりました。
分解、清掃完了(*`・ω・)ゞ
動作確認、う〜ん、以前のタイピング音!パシパシ!! スペースキーの動作スピード、動きが戻りました( ´艸`)。
良かった。約1万5千円の「Apple Magic Keyboard(テンキー付き)- 英語(US) – スペースグレイ」を買い直さなくて済みました。
まあ、今回、本当に分解方法が良く分からず。壊れやすいパンタグラフのキートップです。運良く外れました。もう一度分解しろ!と言われたら無理です。恐くて外せない。もう外したく無いw。
これからは「Apple Magic Keyboard(テンキー付き)- 英語(US) – スペースグレイ」にキーボードカバーを購入して着けるか? 余り飲食しながらのMacは控えます。多分。
キーボードカバーの分解は自己責任です。良い子はマネせず、Appleサポート等のプロに任せましょう!
それでは(^_^)/
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