2階からMac

〜嫁様!もう無駄遣いしないから、2階からMac投げるのやめて〜

Read Article

電子書籍「Kindle」に新機能『X-Ray』が搭載されました。

電子書籍と言えば、Amazonの「Kindle」です。

アップルの「iBooks」も良いのですが・・・残念ながら品揃えと価格からでは「Kindle」が1つ出ていると思います。

その「Kindle」の日本版に新機能が追加されました。

電子書籍「Kindle」に新機能『X-Ray』が搭載されました。

Amazon.co.jpは12日、電子書籍内の登場人物や地名、画像といった書籍の「骨格」となる主要キーワードをピックアップし、キーワードに関連した情報を表示する機能『X-Ray』を提供開始した。

IMG_3575a

『X-Ray』とは?

書籍に含まれる主要キーワードを「人物」「トピック」「画像」に分類。キーワードが書籍内のどこに出てきたかを示すバーが表示される。人物とトピックについては、Wikipediaから抜粋した説明記事を表示するほか、画像については、画像のみの表示や画像から直接掲載してあるページにジャンプすることもできる。

と、言うように書籍内の主要キーワードを「人物」「トピックス」「画像(一部端末のみ)」に分類しどこに出てきたかを表示するバーが出てきて検索出来ます。

『X-Ray』に対応した書籍は購入時に、『X-Ray:有効』と表示されています。

IMG_3584

 

Kindle Paperwhiteの場合『X-Ray』に対応すると、画面上をタップ時のメニューに『X-Ray』が追加されています。

IMG_3580

「人物」「トピックス」「画像」と分類され、それぞれのキーワードを選ぶと内容を調べたりそのページにジャンプしたりWikipediaから抜粋した説明記事を表示させたり出来ます。

IMG_3581

「画像」の表示に関しては、2013年発売以降のKindle電子書籍リーダー、Fireタブレットシリーズ、Androidアプリのみの対応との事です。

iOS版は「画像」表示出来ません。ソフト的にはiOS版も対応出来ると思いますが、恐らく現状差別化されているようです。

IMG_3582

ラノベの画像だけ見たい! 方には「画像」は良い機能かも知れません。

Kindle Paperwhiteでは、画質的にツラいモノがありますが(^^;)。

 

 

iOS版「Kindle」。同様にメニューに『X-Ray』が追加されています。

IMG_3576

画面をタップして、下のバーに『X-Ray』のアイコンが追加されているのでそちらかでも使用出来ます。

IMG_3579

iOS版には「人」「用語」の2つで「画像」は有りません。

IMG_3577

IMG_3578

意外と「トピックス(iOS版は「用語」)」は面白く、その書籍に出て来るキーワードをWikipediaから抜粋し説明、その書かれているページが分かります。

新機能『X-Ray』をどの様に活用するか?

「Kindle」には今でも辞書やWikipediaでの検索機能が付いてます(一部オンラインが必要)。

タップして〜ドラッグして選んで〜検索!に時間が掛かります。

『X-Ray』はその書籍のダウンロード時に一緒に付いてくるのでオンラインの必要も無く素早く見る事が出来ます。

内容は各書籍の「登場人物、注目すべき項目をピックアップしている」そうなので読み方によっては使えると思います。

ピックアップの仕方がイマイチな場合は・・・どうかな?(^^;)

各書籍で『X-Ray』でピックアップされている「トピックス(用語)」によってはその本をより理解しやすくする機能だと思われます。

「人物」に関しては、その登場自分の登場回数が分かったり、ページに飛べるようですがどの様に使っていくのかは私にも思いつきません(^^;)

その書籍を色んな方向から分析するには面白い機能かもしれません。

『X-Ray』はまだまだコレから。

対応している日本語書籍1500点、英語書籍1万5000冊。

日本語書籍はコレから対応していくようです。

ラインナップは、順次拡大され『X-Ray』の対象になると自動的にアップデートされるそうです。

 

『X-Ray』の「人物」と「トピック(用語)は、日本で発売されているすべてのKindle電子書籍リーダー、Fireタブレットシリーズのほか、iOS/Androidアプリで利用できます。

「画像」の表示に関しては、2013年発売以降のKindle電子書籍リーダー、Fireタブレットシリーズ、Androidアプリのみの対応となっています。

(2014年12月12日現在)

 

電子書籍内の登場人物や地名、画像といった書籍の「骨格」となる主要キーワードをピックアップし、キーワードに関連した情報を表示する機能『X-Ray』。

電子書籍だから出来る機能です。

使うか、使えるか?

は、キーワードのピックアップ度と読み手の使い方しだい。

タダ単純に本として読むだけで終わるか、その本をより深く分析するか。有る意味お節介な機能だったりするかも知れませんが、 『X-Ray』が使えるのか?使うのか?も考えながらこらか「Kindle」を使って見たいと思います。

まだまだ、読んでいない〜電子書籍が沢山ありますが(^^;)

読書の秋も終わり・・・寒い冬が来てしまいましたね。

 

それでは(^_^)/

URL :
TRACKBACK URL :

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

Return Top