USBメモリはいくつあっても助かります。足りません、よく無くすのでw(自宅で個人用です。会社はUSBメモリは使用禁止!!セキュリティに五月蝿い時代です)。
9月に発売を開始した新型iPhone、「iPhone 15」シリーズはポートがついにLightning ⇒ USB-Cポートに変更になりました。EUの御影で(#゚Д゚)ゴルァ!! まあ、便利になったので今はヨシです。今後の通信技術の足かせにならない事を祈ります。
で、私も「iPhone 15 Pro Max」を購入しました。充電はMagSafeなのでUSB-Cポートは通常使いません。でも、せっかく汎用性の高いUSB-CポートのなったのでUSB-Cタイプのメモリスティックが欲しい。今、iPhoneに入っている全ての写真と動画を一気に保存して見たい!! でUSBメモリを買うはずが、ナゼかUSB-Cポート付きのスティック型SSDを購入しました。
普通のUSBメモリより安くて高速╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ ! 即買いです。
MOVE SPEED 外付けSSD スティック型 1TB USB 3.2 Gen2
製品概要
- デジタルストレージ容量: 1 TB
- ハードディスクインターフェイス: USB 3.2
- 接続技術: USB
- ブランド: MOVE SPEED
- 特徴: ポータブル
- ハードディスクの説明: ソリッドステートドライブ
- 対応デバイス: テレビ, タブレット, デスクトップ, ゲーム機, ノートパソコン, スマートフォン
- 設置タイプ: 外部ハードドライブ
- ハードディスク容量: 1 TB
- 読み取り速度: 520 Megabytes Per Second
- 【USB-A/USB-C コネクタ】USB-A&USB-C両対応のスティック型外付SSD。変換アダプタが不要で、直接多様なタイプA、タイプCデバイスに接続するとこができます。データファイルやゲームデータの保存、高画質写真のバックアップなど様々な作業をあっという間に完了可能。
- 【最大転送速度520MB/s】最大読込速度が520MB/s、書込速度が450MB/sに達する小型外付SSD。一般的なUSBメモリ・フラッシュドライブはともかく、従来のハードディスク(HDD)よりも約4-5倍速い。※製品の最大転送速度を実現するには、デバイス側のUSBポートがUSB3.2 Gen2に対応する必要がございます。
- 【PS5/PS4・Win/Mac・iOS/Android対応】Type-A/Type-Cに基づき、動作環境がWindows PC/Mac OSパソコン、iOS/Androidデバイスだけでなく、家庭用ゲーム機のPS4/PS5、Xbox Series、Switchなどの設備にも対応しております。さらに、テレビ番組の録画およびiPhone15シリーズでも活用されています。
- 【コンパクト・小型・金属製】コンパクトかつケーブルレス、持ち運びに便利なデザイン。パソコンに直接挿すだけでお使いいただけます。金属製の筐体により高い質感と放熱性を両立。※熱伝導に優れた金属製筐体が放熱性が高いですが、作動中の表面温度(体感)がプラスチック製の製品より熱いのは正常です。
- 価格: 8,499円 (2023年10月15日時点では5%OFFクーポンが付いています。15日で終わり)
この販売元のメーカーさん、サポートが良いのか?用心深いのか? Amazonで購入後にメールで「本体が非常に熱くなります!がSSDの発熱の規格内で放熱性も良いので問題ありません」と「この製品を最大転送速度で使用するにはUSB 3.2 Gen2に対応が必要です」と説明が届きました。恐らくこの辺りのクレーム対応で先に確認のメールを置くってくれる(゜ロ゜屮)屮 良いサポートだと思います。
開封
開封して中身。取説と「MOVE SPEED 外付けSSD スティック型 1TB」です。
見た目本当にUSBメモリにしか見えない! これがSSDだと(゜ロ゜屮)屮 ステンレス製のUSBメモリにしか見えないけど、中身がSSDなスティック型です。ステンレス製なのでピカピカでキレイ、SSDは本当に高温になるので発熱対策としては正しいけど贅沢な作りです。
USB-A端子とUSB-C端子の両方が使用出来る、スティック型SSDです。やはりまだまだ多いUSB-Aポート機器。今回、iPhone 15シリーズがUSB-Cポートに変わったので、こう言ったUSB-A、USB-C端子のUSBメモリやSSDがはWindows機器などとのデータのやり取りが便利になります。Macもね(AirDropがあるのでデータ転送は無線の方が楽です)。
裏側、本体とコネクタカバーもステンレス製。だと思う・・・アルミにしては重い。なので放熱性が優れている = 長時間 PCやMacなどに接続すると熱くなります。iPhoneでデータ転送しても特に熱くは無かったです。
余りにもシンプルなデザイン。これ本当に「1TB」? USB-A側の側面に型番で1TBと刻印がありました。Macでも1TBの容量は確認済みです。購入時のフォーマットは「exFAT」なのでWindows、Mac、iPhone、iPad等にそのまま使えるようになっています。
USB-A側の蓋はマグネットでロックが掛かるようになっています。
USB-C側は蓋の中にプラスチックで挟み込んでロックするようになっています。
iPhone 15 Pro Maxと接続
iPhone 15 Pro MaxのUSB-Cポートにそのまま挿して見ました。特にセキュリティーメッセージ(このUSB機器との接続を許可する?)は出てきませんでした。
ファイルアプリで接続を確認。
iPhoneのファイルアプリで「MOVE SPEED」のドライブとして問題無く認識しています。試しにiPhone内の写真と動画を転送してみました。一瞬で終わる、AirDropより当然、断然に早い╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !
iPhoneにはPCやMacのように「ストレージを外す」がないので、使い終わったらそのまま抜きます。大丈夫だよねw。
iOSの仕様の問題ですが、写真や動画がを全て選ぶ事が出来ません。手動で1つ1つにレ点を付けて転送です。面倒くさい。フォルダ毎で移動や全てを選ぶがあるとデータの転送が便利です。今後、iOS側で機能追加して欲しいですね。又は、サードパーティー製のアプリなら出来るかも?アプリも探して見ます。
データ転送速度の実測。「Blackmagic Disk Speed Test」アプリで実測です。
Macの「Blackmagic Disk Speed Test」アプリで iMac (24 インチ, M1, 2021) とUSB-Cポート、USB-Aポート(ハブを介して)のデータ転送速度をテストしました。
USB-Cポート。Write:410.7 MB/s、Read: 449.0 MB/s と製品説明の最大読み込み速度520MB/sには少し届きませんが、誤差範囲です。う〜ん、早いぞこのスティック型SSDくん。
USB-Cポート。Write:398.1 MB/s、Read: 446.3 MB/s 。USB–Cより少しWriteが遅いですが、これも測定の誤差範囲ですね。
やはりSSDなのでMacに接続してスピードテストなどをしているとスティック型SSDくんが熱くなります。触れない厚さでもないし、他の外部SSD機器と同じです。この点は仕方ない、壊れなければOKです。
実測、重さを量ってみよう! 本体ステンレス製の「MOVE SPEED 外付けSSD スティック型 1TB」
重さ、実測で37.5 g です。重い。このサイズのUSBメモリに比べたら3〜4倍も重い。まあ、ステンレス製でSSDなので仕方なし(●°ᆺ°●)。その分、高速で大容量! 1TBもあるとは・・・私のiPhone 15 Pro Maxは512GBなので容量倍です。うーん、以外とiPhoneのバックアップに良いかもしれないスティック型SSDくん。今後、Appleさんが純正でフルバックアップアプリを出してくれたうれしい( ´艸`)カモ。サードパーティーさんでもOKですよ!
ポートがLightningからUSB-Cポートに変わっただけで、iPhoneの汎用性がガラリと変わる\(^o^)/。コレは良いことだ。あとは安全性、セキュリティが守られたら問題なしです。が、USBポートって脆弱なので(電源とグランドをショートさせたUSB-Cを作ればポートの破壊も可能!まあ、iPhone側にも保護機能はあると思うけど、Lightningでも同じことできるからAppleが認証アクセサリーを作っているのよね)変なUSB-Cケーブルや周辺機器を安いからと言って買っては危険です。なかなか難しいですが、有名処のメーカーさんのモノを使うがヨシです。
今回、「MOVE SPEED 外付けSSD スティック型 1TB」を購入して見ました。1万円以下で1TBのSSDです。安いです。後はどの位持つか耐久性ですね。少し心配でしたが、購入して2,3日は問題無しw。iPhone 15 Pro Max用では少しもったいなかな? RAW動画を撮影するなら1TBのSSDは重宝すると思いますが、バッテリーが持たないと思います。充電しながら〜でハブが必要になりますね。USB-C対応のモバイルな周辺機器が欲しくなりますね。
それでは(^_^)/
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