2階からMac

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Apple、Apple SiliconのMac Proをテスト中だが今年中に発売かは不明。数ヶ月以内に新型MacBook Pro、Mac miniは発表。噂。

2022年もあと2ヶ月ちょいです。先日はM2 iPad Pro、iPad 第10世代が発表されました。後は新型のMacBook Pro、Mac miniとApple Silicon搭載のMac Proの発表を待つばかりです。Appleは2020年に2年間でIntelチップからApple Siliconへ移行する事を発表しました。現状、Apple Siliconチップに移行されていないのはMac Proだけです。まあ、代わり?に今年の3月に「Mac Studio」が発表されました。完全なプロ向けではナイがM1 Ultraチップの性能や構造にはいまだに驚いています。

M1の後継チップを搭載した「M2 MacBook Air」が今年の7月に発売されましたが、本体のスマートなデザインとファンレス、ミッドナイト色の素晴らしさが目立ちますが、M2チップについては少し中途半場と感じています。製造プロセスもM1と同じ5nmプロセス(改良)でシングルクロックの上昇とGPUの強化、メモリ帯域100GB/secとM1に比べれば進化していますが、M1 Pro、M1 Max、M1 Ultraと比べれば見劣りしますが。その点は次のM2 Pro、M2 Max、M2 Ultra、M2 Extreme(仮)が完成、発表、搭載される事でApple Silicon搭載のMacが完成すると思われます。

 

MacRumorsより、Gurman: Apple Silicon Mac Pro のテストが急増、新しい MacBook Pro と Mac Mini が数か月以内に発売予定

BloombergのMark Gurman氏によると、Apple は今後数か月にわたって、新しい MacBook Pro、Mac mini、Mac Proモデルなど、いくつかの新しい Mac を発表する予定です。

最新の「Power On」ニュースレターで、Gurman 氏は、Apple が最初の Apple シリコン Mac Pro の開発を続けており、社内でデバイスのテストを強化していると伝えています。ハイエンドの Mac デスクトップは、 M2 Maxの少なくとも 2 倍から 4 倍強力なチップ オプションを備えていると言われ、「M2 Ultra」および「M2 Extreme」と呼ばれています。Gurman は、最大 256GB のメモリに加えて、24 および 48 CPU コアと 76 および 152 グラフィック コアのオプションで Mac Pro が提供されることを期待しています。

Gurman は、明らかに Apple でアクティブなテストを受けている特定の Mac Pro 構成に関する特定の情報を追加しました: 24 個の CPU コア (16 個のパフォーマンス コアと 8 個の効率コアを含む)、76 個のグラフィックス コア、および 192GB のメモリを備えたモデルです。マシンはmacOS Ventura 13.3を実行していると言われています。

予想通り、新しい 14 インチおよび 16 インチの MacBook Pro モデルは、M2 Pro および M2 Max 構成で利用可能になると Gurman 氏は述べています。伝えられるところによると、M2 Max は 12 個の CPU コア (8 個のパフォーマンス コアと 4 個の効率コア) と 38 個の GPU コアを搭載し、最大 64GB のメモリを搭載し続けます。M2 Max は、両方のディスプレイ サイズ モデルで引き続き利用できると予想されます。

次世代の「Mac mini」は、MacBook Airや 13 インチ MacBook Pro と同じ「M2」チップを搭載すると言われています。Apple は新しい Mac mini 内でコア数を増やした M2 Pro チップをテストしましたが、Gurman は同社がそのモデルを進めているかどうかについてそれ以上の明確さを提供しませんでした。

新しい Mac Pro が 2023 年まで発売されるとは予想していませんが、Gurman 氏は、次世代の MacBook Pro と Mac mini モデルが「今後数か月以内に」発売されると予想していると述べています。

Source: MacRumors

 

課題はM2チップのプロセス。5nmプロセスでは発熱と消費電力が高くなる。3nm世代プロセスでM2 Pro、Max、Ultra、Extremeが必要。Mac Proは2023年に遅れると予想。

M2チップが5nmプロセスでM1と製造プロセスは同じです。なのでM2の性能が高いのはシングルクロックをM1より上昇させて稼働、チップの大きさが大きい、メモリ帯域100GB/secと改良されている点にあります。その為、M1より通常発熱は高いハズです。その点は5nmプロセス改良で抑えている可能性もあります。今年のiPhone 14 Pro、Pro Maxの「A16 Bionicチップ」についてAppleは「4nmプロセスチップ」と説明していますが、実際の性能的には5nmプロセスを改良版では?とも言われています。(とは言え、NVIDIAのGeForce RTX 40シリーズは「4nmプロセスチップ」でTSMCで作られているので、あながち4nmプロセスチップは存在するのかな?と)

TSMCでの3nm世代プロセスは今年の秋 or 12月に量産開始と言われています。ギリギリM2 Pro、M2 Maxで間に合うのか? 「A16 Bionicチップ」同様に4nmプロセスチップなのか?が性能的に気になるところです。

また、最初の3nm世代プロセスチップは余りにも高価(値上げ)でAppleもキャンセルした? 値上げを了承した?など報道もあり、やはり実際にモノが出てみないと分からないところです。

現行のApple Siliconで最強が「M1 Ultra」です。それをまた繋げた「M1 Extreme」「M2 Extreme」が完成、発表されない限りは「Mac Pro」の発表、発売はナイ・・・2023年にズレ込む可能性が高いと思われます。

日本時間の2022年10月25日に最新のmacOS Venturaの配信が開始されます。それに伴い、11月に新型MacBook Pro、Mac miniが発表されるのでは?と噂があります。確かに年末商戦を考えれば11月発表、発売はあります。新型Macの発表がスペシャルイベントとしてある?ナシ?でもマイナーアップデートなのか大きな変化のあるアップデートなのかが見えてきます。一応、何か有ることを願って楽しみにしています。

それでは(^_^)/

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