2階からMac

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高難易度、「購入後にM1 Macのメモリ、SSDはアップデート可能」。一般ユーザーには無理だが修理屋さんに頼めば出来るかも。

高難易度、「購入後にM1 Macのメモリ、SSDはアップデート可能」。一般ユーザーには無理だが修理屋さんに頼めば出来るかも。

一般的になユーザーには関係無い、手を出してはイケない情報です(●°ᆺ°●)。現状のM1 MacはT2搭載Macより柔軟性があるようです。

 

MacRumorsによると中国の技術者はM1チップのメモリとストレージのアップグレードに成功し、AppleのMac用統合カスタムシリコンは以前考えられていたよりも柔軟である可能性があることを示唆しています。

メンテナンス技術者が「M1」Macのメモリとストレージを拡張できるという報告が週末に中国のソーシャルメディアで広まり始めましたが、今では国際的な報告が状況を明らかにし始めています。

中国の広州の技術者は、RAMを「M1」チップとその近くのSSDモジュールから取り外して、デバイスを壊すことなく、macOSによって正しく認識される大容量のコンポーネントと交換できることを発見しました。

証拠として、8GBのRAMと256GBのストレージを備えたベースモデル‌M1‌MacBook Airが16GBのRAMと1TBのストレージにアップグレードされ、この変更がmacOS BigSurで正しく表示されるプロセスを示す多数の画像があります。オンラインで共有。

Appleの‌M1‌MacのRAMおよびSSDコンポーネントは所定の位置にはんだ付けされているため、手順が非常に難しく、障害が発生する可能性が高いと報告されています。この侵襲的な非公式のアップグレードも、間違いなくAppleの保証に違反します。

Appleは、ユーザーが自分のMacをアップグレードすることを長年にわたってますます困難にしており、「M1」Macはこの動きの最終的な固化を表しており、「M1」Macのすべてのコンピューティングコンポーネントは物理的に高度に統合されていると考えられていました。したがって、「M1」Macのメモリとストレージをアップグレードする可能性は、侵襲的でリスクの高い手順ではありますが、重要な発見のようです。

RAMまたはSSDのアップグレードが難しいため、ほとんどすべての「M1」所有者は、購入時に選択したメモリとストレージの構成に依存する必要があります。アップグレードは少数の愛好家に限定されていますが、アジアでの‌M1‌Macのメモリとストレージのアップグレードは、非公式のチャネルを通じて利用できるようになることを提案しました。

‌M1‌Macの所有者は、これらのアップグレードの背後にあるプロセスが時間の経過とともに洗練され、より実行可能なオプションになるかどうかを知りたがっている可能性があります。

Via:MacRumors

 

T2搭載Macより現状のM1 Macは修理やアップデートに対して柔軟性あり。でも今後のチップでセキュリティアップするかも。

MacRumorsさん、何だこの記事w。購入後にメモリ、SSDのアップデート可能って、これは普通にPCやIntel MacでメモリやSSD、実装済みCPUなどが壊れた時の修理方法と同じです。一般ユーザーには関係のない話です。

大した記事でも無い? いや、今のところM1 MacでメモリとSSDはM1チップと紐付けされておらず、高難易度ですが交換しても動くようです。設備が無い一般人には絶対に交換は無理、チップをキレイに外せずにパターンを剥がしたり周りのICを壊します。

と、言うことで一般向けな情報ではありませんが、PC、Mac、iPhoneの修理屋さんは知りたかった情報です。M1 MacがのメモリやSSDが壊れた時に同等の部品で修理が可能です。T2搭載Macより部品の紐付けが甘く(最初のApple Siliconだから甘いかも)修理はしやすいかも知れません。

あくまでも現状のM1 Macでの話であり、今後のApple Silicon搭載MacではメモリやSSDなどセキュリティ上重要な部品は紐付けされてApple以外の交換が不可能になる可能性が高いです。例えば、iOS 14.4BetaでApple純正カメラレンズ以外に交換されている場合は警告メッセージが出る話も有ります。

Appleは自社製品の品質保証のブランドや故障防止の為にユーザーによる部品交換を認めていません。確かに純正以外の粗悪な部品による不具合はWindows PCや古いMacで発生します。

この点は、メーカー側はブランド、品質保証、安全性の確保を考えると正しい措置です。ただし、購入したユーザーには修理や改造する権利もあります。この点は今後も議論なるところです。

さて、Appleはハード的にセキュリティロックを掛けてOS側でも外部装置のセキュリティを掛けています。macOS Big Surになってから、以前のOSでは問題無く動作していたUSB機器などが動作しない不具合が発生しています。macOS Big Surがリリースされた半年以上経つのにAppleは改善しません。遇えて使えないようにしている!と言うしか無い状態。確かに世の中怪しいUSB機器がたまに有りますw。今後、Apple Silicon搭載Macの周辺機器でもアップル認証が必要になる可能性が高いです。

と、言う訳でこの後のApple製品は「一般ユーザーは何も考えずに対応周辺機器を買えば安心して使用できる」モノになり、自由度が減り簡単に遊びたい人には楽しめない製品になります。既にMacへの制限は少し面白く無い。macOS Big Sur &T2でも自分でドライバーを入れれば使用できる。が、面倒くさい〜玄人向け。です。

良い子は心配せずに使えるから、その方が安全ではあります(完璧な安全ではありませんが)。

それでは(^_^)/

 

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