下取りに出した「Apple Watch Series 2」が100円になった理由は「iOS 14」のバグとwatchOSを最新にしていなかった為！ 自己解決(*｀･ω･)ゞ。

最新の「Apple Watch Series 6」を購入するときに、不要になる「Apple Watch Series 2 Nike+」をAppleの下取りプログラムに出す事にしました。

「Apple Watch Series 2 Nike+」をAppleに送ってAppleのパートナー会社が私の「Apple Watch Series 2 Nike+」の状態を確認したところ・・・

下取りに金額が、

予定：7,000円　⇒　確定：100円

になりました(TдT)。マジか！ なぜ？

メールには「Apple Watchのでーたが削除できません」だけ。おろ？いや、ちゃんとペアリング解除したよ!　マニュアル通り。100円で下取りに出すにはもったいない！（本来はAppleサポートがデータを削除出来ない原因を解決しなければダメでしょ！とも思う）ので下取り中止して送り返して貰いました。

が、前回のお話しで、その続きです。やはり、ペアリング解除は正常に出来ていて「iOS 14」のバグです！

 

確かに新たにペアリングが出来ない「Apple Watch Series 2 Nike+」さん

戻って来た「Apple Watch Series 2 Nike+」さんを「iPhone 11 Pro Max」と再ペアリングしてみました。

「Apple Watch Series 2 Nike+」は上記の写真のように”ペアリング”待ちの画面が出てきます。

iPhoneのカメラをかざしていつものアニメーションを読み込むと自動でペアリングします。すると・・・

「Apple Watch Series 2 Nike+」のwatchOS 6が最新でない為（Series 2はwatchOS 6.2.8が最終バージョン。watchOS 7には未対応です）、アップデートしろ！と画面が出てきます。あれ、そう言えばSeries2は面倒だったので watchOSを最新の「watchOS 6.2.8」にアップデートせずに下取りに出しました。う〜ん、これが問題か？

”今すぐアップデート”を選ぶと・・・アップデート出来ません。

アップデート使用とすると・・・『アップデートを確認出来ません』が出てアップデート出来ません。しかも、選択ボタンが2つとも”やり直す”、”やり直す”とメッセージがバグですｗ。”アップデートをスキップ”を選ぶと強制的にペアリング解除になります。おろ？最新バージョンでないとペアリングできない！

状態を確認したAppleのパートナー会社は恐らくこの事を「Apple Watchのデータが削除できません」＝「watchOSが最新Verでい、通常通りペアリング出来ない」と言っているようです。

これ、どう見てもOSのバグだよね？　だってアップデート出来ないモン！ここから調査です(*｀･ω･)ゞ。

 

恐らくiOS 14のバグ。ここに来ても最新のiOS 14が邪魔をする。

やはり、ここはiOS 14が怪しいと考えました。「iPhone 11 Pro Max」は最新のiOS 14.0.1です。「Apple Watch Series 6」とペアリングするためにアップデートしました。バグ多き最新OSが怪しい。

上記のApple Watchアップデート画面を選択した時に一瞬、変なメッセージが出てきて直ぐに消えてしまいます。その後、『アップデートを確認出来ません』で”やり直す”しか選択できないボタンが出てきますｗ。

試しに、次男くんの「iPhone 7（iOS 13.3.1）」を使用してペアリングを試して見ました。アニメーションによる自動ペアリングを実施したら「iPhoneのOSが古いです。OSをアップデートして下さい！」とiPhone 7のOSアップデートしろ！と言ってきましたｗ。こりゃー困った。

そこで、自動ペアリングでは無く手動ペアリングを試して見ました。

画面にアニメーションが出たときに下の【 i 】マークを押すと手動ペアリングが出来ます。

Wi-FiやBluetoothの手動ペアリングの様に名前とパスコードでペアリングする手動です。すると、「iPhone 7（iOS 13.3.1）」では問題無くペアリングすることが出来ました。

よし！これは間違い無く「iOS 14」のバグだ！ Appleに連絡して修正依頼だよ！ 危なく下取り7千円を100円で出すところだった(#ﾟДﾟ)ｺﾞﾙｧ!!

・・・Appleの修正を待っていられない。これは何とか「Apple Watch Series 2 Nike+」のOSを「watchOS 6.2.8」にアップデートしてやる。出来れば。

 

今度は「iPhone 11 Pro Max（iOS 14.0.1）」で手動ペアリング。何度か繰り返していたらアップデートできた＼(^o^)／

次に、「iPhone 11 Pro Max（iOS 14.0.1）」でも手動ペアリングを実施してみました。だがしかし、「iPhone 11 Pro Max（iOS 14.0.1）」では自動、手動ペアリングの両方とも『watchOSを最新にしろ！ソフトウェア・アップデート！！』の画面になって、逃げ場のない『アップデートを確認出来ません』で”やり直す”しか選べないｗ

おろ？ そう言えば、watchOSのアップデートって充電中じゃないと出来ないよね！ 残量50％以上で充電中でないと通常アップデート出来ません。

試しにバッテリーをフル充電してバッテリー台に乗せてアップデート・・・『アップデートを確認出来ません』で”やり直す”しか選べないｗ　の繰り返し。

で、飽きずに何度かその状態を繰り返していたら〜「watchOS 6.2.8」のアップデート画面が出てきました( ´艸｀)。

watchOSのサーバーとの接続の問題か？ 何よりも「iOS 14」に不具合があるのは間違いありません！

何とか「watchOS 6.2.8」を約1時間かけてダウンロードして、約1時間かけてアップデート・・・Series 2はダウンロードもアップデートも遅いです。

無事にアップデート完了。「Apple Watch Series 2 Nike+」が復活です。おう！このまま文鎮になるかと思ったよ。これで7千円で再度下取りに出せる╭( ･ㅂ･)و ̑̑ ｸﾞｯ !

 

7千円が100円になるのはツラい。分解のオモチャにしても良いけど、使わないならリサイクルね！

流石に何の問題も無く使用していた「Apple Watch Series 2 Nike+」。キズもありません。バッテリーもOK。なのにOSのバグで、AppleのOSのバグの為に100円で下取りはツラいです。このまま文鎮化の場合は分解して遊ぶつもりでしたが、再度下取りにだします。多分一緒に「Apple Watch Series 4 Nike+」も一緒に下取りにだします。「Apple Watch Series 6 Nike」を購入して2台以上 Apple Watchは不要です。1台で十分です。

（予備としてもApple Watchが2台あるのが理想ですが、思っていた以上にApple Watchさん壊れにくいし予備を睡眠用だけに使うのはもったいないです。それなら早々に売却してお金を回した方が良い。Apple Watchは基本1日はバッテリーが持ちます。充電はお風呂時間＋αでOK）

「Apple Watch Series 6 Nike」、常時点灯でも1日使ってバッテリー残量50％です。素晴らしい( ´艸｀)。コレからもバシバシ使います。そして、今回も特に保護はしません。画面も本体もそのままです。キズだらけになったらAppleCare+で有料交換して2年間使い倒します。

うむ、「Apple Watch Series 2 Nike+」のペアリング不可が片付いて、「Apple Watch Series 4 Nike+」も一緒に下取り出してそのお金で（Appleの商品券に多分変わる？それともクレジットカードに戻ってくる？）次の無駄遣いです。←悪人。

それでは(^_^)/