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Apple、「watchOS 5.2」リリース。Apple Watch SERIES 4 の『心電図アプリ』が欧州の一部や香港で利用可能になりました。

先日のAppleスペシャルイベント後にApple製品のOSアップデート祭りで唯一「watchOS」がアップデートされませんでした。遅れてアップデートです。しかも、ウラヤマしいアップデートです・・・日本ではいつになることやら。

Apple、「watchOS 5.2」リリース。Apple Watch SERIES 4 の『心電図アプリ』が欧州の一部や香港で利用可能になりました。

日本時間、2019年3月28日にApple WatchのOS「watchOS 5.2」がリリース、配信開始されました。

「watchOS 5.2」へのアップデートは、ペアリングiPhoneの「Watch」Appの一般、アップデートから可能です。アップデートをインストールするにはApple Watchが充電器に接続され、Wi-Fiに接続されているiPhoneが通信圏内にある必要があります。インストールはApple Watchが50%以上充電されているときに開始されます。アップデートが完了するまで、Apple Watchを再起動したり、充電器から取り外さないでください。

ついに米国以外でも『心電図アプリ』が解禁。欧州の一部と香港で利用可能になりました。

今回の「watchOS 5.2」の目玉は、Apple Watch SERIES 4 の最高の機能『心電図アプリ』が米国以外でも使える様になったことです。

2019年3月28日現在、『心電図アプリ』ECGが利用可能な国、地域は、

  • オーストリア
  • ベルギー
  • デンマーク
  • フィンランド
  • フランス
  • ドイツ
  • ギリシャ
  • グアム
  • 香港
  • ハンガリー
  • アイルランド
  • イタリア
  • ルクセンブルク
  • オランダ
  • ノルウェー
  • ポルトガル
  • プエルトリコ
  • ルーマニア
  • スペイン
  • スウェーデン
  • スイス
  • イギリス
  • アメリカ
  • アメリカ領ヴァージン島

です。

また、先日発売されたばかりの「AirPods(第2世代)」への対応しました。

Source:Apple watchOS Feature Availability
source:About the security content of watchOS 5.2

早く日本でも認可して欲しい!

香港と欧州の一部で認可が下りたようです。『心電図アプリ』ECGは医療機器に当たるため各国ごとの認可が必要です。一気に全24地域に増えたことはAppleの根強い努力が観られます。

Apple Watch SERIES 4 の『心電図アプリ』ECGは先行した米国では不整脈自動検出で早期発見の事例も出ています。タダの時計ではなくヘルスケア機器として革新的な時計になりつつあります。

何でも後進国な日本。Apple Watch SERIES 4 の『心電図アプリ』はまだ未認可です。規制の塊で自粛の国、日本・・・何とも残念です。
もたもたしているから、「GAFA(ガーファ)」Google、Apple、Facebook、Amazon.com に遅れをとる。独占対策の検討なんかしている場合ではありません。もう、世界で独占されているのだからそれを上手く利用し新しい産業を日本でも生む必要があります。「GAFA」を規制して国内企業を優遇しても国内でしか儲からない〜ガラパゴスになります。国内でもダメかもw。

う〜ん、早く日本でもApple Watch SERIES 4 の『心電図アプリ』ECGが認可されて使える様になりますように<(_ _)>。

それでは(^_^)/

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