【映画】劇場版『PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.3 恩讐の彼方に__』を観賞(*`・ω・)ゞ。
劇場版『『PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.3 恩讐の彼方に__』を観賞してきました。
劇場版『PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System』の第3弾、最終話です。
- 過去記事:【映画】劇場版『PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.1 罪と罰』を観賞(*`・ω・)ゞ。
- 過去記事:【映画】劇場版『PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.2 First Guardian』を観賞(*`・ω・)ゞ。
『Case.3 恩讐の彼方に__』STORY
2116年に起きた東南アジア連合・SEAUnでの事件後、狡噛慎也は放浪の旅を続けていた。
南アジアの小国で、狡噛は武装ゲリラに襲われている難民を乗せたバスを救う。
その中には、テンジンと名乗るひとりの少女がいた。
かたき討ちのために戦い方を学びたいと狡噛に懇願するテンジン。
出口のない世界の縁辺で、復讐を望む少女と復讐を終えた男が見届ける、この世界の様相とは…。ーPSYCHO-PASS公式サイトより転記ー
物語は「PSYCHO-PASS」シリーズで一番最新のお話し。2117年11月、チベット・ヒマラヤ同盟王国を舞台に元執行官の狡噛慎也の旅のお話しです。
復讐を望む少女と復讐を終えた男が見届け、進む先は・・・。
さて今回のタイトル『恩讐の彼方に__』は、菊池寛の短編小説「恩讐の彼方に」からついています。ヒロイン、テンジンの父が残した小説「恩讐の彼方に」。”復讐”がキーポイントです。
因みに短編小説「恩讐の彼方に」を読んだことが無くても、大分県中津市(耶馬溪)の青の洞門の開削した実在の僧の話なら知っているのが大分県民。多分。青の洞門を開削した実在の僧である禅海の史実に取材して作られた小説です。
『恩讐の彼方に__』・・・中二心を揺さぶらせるタイトルですな(●°ᆺ°●)。
劇場版PSYCHO-PASS SS 3部作はこれで終わり。次は「PSYCHO-PASS TV 3期」です。
劇場版『PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.3 恩讐の彼方に__』の初日舞台挨拶で「PSYCHO-PASS TV 3期」の制作が発表されました。タイトルはPSYCHO-PASS サイコパス 3」で今現在わかっている情報は、新キャストに慎導灼(しんどうあらた)役を梶裕貴、炯(けい)・ミハイル・イグナトフ役を中村悠一が演じることが発表されています。
う〜ん、今回の劇場3部作の続きだろうけど・・・どの様にお話しが繋がるのか!とても楽しみです。
ネタバレになるから書きませんがw、『Case.3 恩讐の彼方に__』の最後の狡噛の言葉が第3期にどの様に繋がるのか( ´艸`)。何だかんだ言っても「PSYCHO-PASS」にどっぷりはまり込んでいます。
正義とゆがんだ世界、シビュラシステム。近未来SFとしては面白い題材です。第3期楽しみにしています。
それでは(^_^)/
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