最近の中学生、小学生はYouTubeやニコ動の実況で『Minecraft』を遊んでますね。
うちの2人の息子達も同様です。
PS3&PSVITA版の『Minecraft』をサクサクと遊んでます。
??なぜ、そこまでルールやゲームの内容、攻略が分かるの??
やはり実況動画やWikiから情報を仕入れている(iPhone&iPadで)ようです。
そしてそれを直ぐに理解して遊んでいる。
本当に子供の集中力と覚える速さはスゴイです!
若いって良いな(^^;) もう、40過ぎたオッサンは覚える気力さえないよ・・・。
そんな中、突然、長男くんが
「パパ、PS3の『オブビリオン』させて(o_ _)o」
と、行って来ました。
ほげ、今頃?
PS3「オブビリオン」再び。かよ!
『オブリビオン(Planes of Oblivion )』とはThe Elder Scrollsの世界における異界で、 プレイヤーキャラクターが存在し現実世界の地球に相当する世界ニルン(Nirn)に対する別次元の世界。プレイヤーキャラクターはその別次元の世界へと通じる扉「オブリビオンゲート」から襲来するデイドラやドレモラたちからシロディール世界を守るため、失われた帝位継承者を見つけ出し、世界を破滅へと導く陰謀を阻止する。ゲーム内のノンプレイヤーキャラクター(NPC)は1,000人にも及び、1人1人自らの意志を持ち生活をする。ゲーム中、プレイヤーの行動はストーリーによる制約を受けないため、必然的にプレイヤーごとのストーリーを描く事になる。プレイヤーの行動の自由度の高さと、Radiant AIと呼ばれるNPCの人工知能システムを大きな特徴としている。
Wikipediaより引用
実は昨年の秋にも長男くんが遊びたいと行って少し遊んでました。
過去記事:『モンハン4G』はまだ届きません(^^;) で、今時『オブビリオン』かよ!
前回は、実況動画のマネをして戦闘したり〜、街にある他人の家に忍び込んで衛兵に捕まったり〜とおバカな事をして喜んで遊んでいました。
*注意:このゲームは17歳以上対象のゲームです。中学生にさせるのは本当はイケません!
今回は、
長男くん:「ちゃんとクエストをクリアしてゲームをしたい!」
と何と!! 真面目にゲームする気になったの?
モンハンなどの狩りゲームに少し飽きた長男くん。RPGの醍醐味であるクエストをクリアし、数々のクエストをクリアすることにより世界を救う王道のRPGに目覚めたようです(*`・ω・)ゞ
やはり、RPGは数々のクエストを知恵を使ってクリアする(戦闘だけがRPGでは無い!!)のが楽しいのです(੭ु ˃̶͈̀ ω ˂̶͈́)੭ु⁾⁾
元ゲーマーの親としては、息子がゲームのクエストを自分で考えながら悩みクリアの喜びを味わっているのを見るのは面白いです。
で、横で「下手くそ(#゚Д゚)ゴルァ!!」と良いながら温かい目で見ていますw←鬼
遊び初めて4日目。さて、今度はいつ飽きて止めるかな(^^;)
長男くん遊び初めて4日目。キャラクターはレベル3。
リビングのテレビを独占中(^^;)。
小さいクエストからメインストーリーのクエストなどをコツコツと何度も死んでは〜クリアしています。
子供にゲームをさせることは、イケない事か?本当にゲーム脳になるのか?
ゲーム脳ってなに?
よく「切れやすい」「忘れやすい」「表情が乏しく、身なりに気を遣わない。気がゆるんだ瞬間の表情は、ボーッとしているような印象で、認知症患者のものと酷似している」とも定義づけされますが、私が思うに〜ゲーム関係無しに生活環境の問題では?親の躾けの問題では?とゲーム脳を否定する人です。
ゲームで問題は、『18歳禁。このゲームは暴力シーンやエロ、グロテスクな表現が含まれます』。
が、しかし、この辺りは実際YouTubeなどの実況でそのまま流れているので(年齢制限が掛かった動画は年齢を聞いてきますね)最近の子供達は全く動じませんね。
はぁ・・・良いのか悪いのか。過敏過ぎるのも悪いですが、所詮ゲーム、されど最近のゲームはリアル過ぎる!と色々とご意見があると思いますが、そこは親である ロボくま が横で見ながら〜注意しています。あ、このゲーム私は99時間遊んでそんなに過剰なシーンは無かったと思います。
確かに『BattleField』などのリアルな殺し合うゲームなどで遊ばせるには年齢的に危険と感じます。
う〜ん、この場合は年齢ではなく大人でも危ない。現実との区別、理性をもつ精神が必要です。
で、現在17歳以上対象の「オブビリオン」を中学生の長男くんが遊んでます。
長男くん:「あぁ〜このクエストは話し合いで解決するべきか?面倒だから戦うか?でも、好感度が下がる!」
など、独り言全開で楽しく遊んでます。
そう、このゲームは主人公の行動で全てが変わります。善で行動すれば好感度は上がりヒーローです。下がれば悪でお尋ね者にもなります。
実はゲームは善、悪。道徳なども教えてくれるのです。戦闘による暴力だけでは無いのです。
古いゲームですが「ウルティマ」シリーズなどは『8つの徳』を極めてゲームをクリアするある意味宗教的な思想もあります。
*『8つの徳』とは慈悲、誠実、武勇、名誉、献身、正義/公正さ、霊性、謙譲。
私は学生時代、「ウルティマ」の『8つの徳』でゲームクリアを悩んだことを思い出します。
徳とは何か?正義とは悪とは何か? 王道ゲームはそれを考えさせます。
「正義と悪はその人間の立場で変わる」
「自己犠牲は正しい事なのか?」
など、ゲームで教えられることがあるのです。
そこから答えを導き出すのは、遊んだ人それぞれです。
確かに暴力的なゲームは多すぎます。アメリカ人はゾンビ大好き過ぎます(^^;)
ゾンビ=死人=襲ってくる悪 ⇒ 倒す! は分かりやすいです。
「BattleField」のような戦争ゲームで銃、ナイフで敵の兵を倒す(殺す)は、大人な私も「う〜ん、これは子供にはさせてはイケない。でも、悲しいかな戦争って実際こんなものなのよね。」と複雑な気持ちになります。
最初はバカな猿が始めた小さな争いが、領土の取り合いになり、地位や名誉の為、大義名分の為に戦争は起きます。
ゲームからそれを学べれば良いのですが、それを許容出来る知識と精神が身に付かないと変な事件が起きて〜『ゲームが悪い』とマスコミやお偉いさん決めつけるのですよね。
現状の結論としては、やはり子供のゲームやネットは親が監視し注意&その意味を理解させなければならない、難しいです。
私もゲームが大好きな大人です。息子達と一緒に遊びその点を理解させたいと思います。
はぁ〜だがしかし、今一番の問題はゲーム時間ですね(^^;)
ゲームは一日1時間!!
なかなか守らない息子達を毎日怒る日々が続きます。まだ可愛いほうですね。
それでは(^_^)/
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