現在、「MacBook Pro Retina(15inch,Mid 2014)」を使用している ロボくま です。
つい先日、今週の水曜日に「MacBook Pro Retina 15inchが新しくなる!」と情報が飛び交ってました。
理由はApple ONLINE Storeでの納期が長くなり、CTO(カスタマイズ)販売が停止された事により、「もうすぐ新しいMacBook Pro Retina 15inchでるのでは?
でも、Intelの新型CPU「Broadwell」のノートPC用で4コアCPUはまだ発売されていません。
Intelさんが前もってAppleだけに提供するのでは?とも噂もありましたが、やはり遅れているので秋頃になりそうです。
おろ!次のCPU「Skylake」と重なるのでは??
MacBook Pro (15-inch, Mid 2015) が発売です。でも、なぜ今なの?
で、「MacBook Pro (Retina, 15-inch, Mid 2015」のCPUはアップデート前と変わらずの「Haswell Refresh」。
??『4コア「Broadwell」が出てからのアップデートでも良かったのでは?』と個人的には思います。
Appleさんの発売ロードマップ上の問題、3月に発売された「MacBook Pro (13-inch, Early 2015)」に新たに実装された「感圧タッチトラックパッド」や内蔵SSDなどの部品の生産統一などがあると思われます。
「MacBook Pro (Retina, 15-inch, Mid 2015」のアップデート内容
- 上位機種のGPUに「AMD Radeon R9 M370X」を搭載。5K出力(Thunderbolt 2ポートを2つ使用し、最大5,120 x 2,160解像度(60Hz)、アスペクト比21:9に対応)
- SSDの高速化
- 「感圧タッチトラックパッド」搭載
- バッテリー駆動時間が最大9時間
「感圧タッチトラックパッド」の搭載は3月発売の13inch と同じなのでそこまでビックリ感はありません。
SSDも高速になり、これも13inch と同スペックです。
バッテリーの持ちが1時間多くなっている要因は少し気になりますね。
一番面白いのがGPU。「AMD Radeon R9 M370X」は未発表のGPUです。容量2GBのGDDR5メモリ。
GPUベンチマークの情報が無いので何とも言えませんが、5K出力が出来る!しかも60Hzで!!とMacBook Pro Retinaの上位機種にはピッタリのGPUだと言えます。
やはり、上位機種が高く感じる「MacBook Pro (Retina, 15-inch, Mid 2015」です。
- 下位モデル(単体GPU無し)の価格 24万2784円(税別22万4800円)
- 上位モデル(AMD Radeon R9 M370X搭載)の価格 30万5424円(税別28万2800円)
と、上位モデルは税込みで30万円を超えてます。
はぁ〜・・・円安だから仕方無い。でも少し納得いかぬぅぅ・・・。
少し前までは「MacBook Pro」「iMac」は上位モデルでも20万円前後でなんとか手が届きそうな価格でしたが、ここ最近はツラい価格ですね。
ロボくま としては、秋に「Broadwell」「Skylake」と新型CPUが出るので「今はまだ待った方が良いのでは?」と言う意見です。
それに、今回の「MacBook Pro」には新型「MacBook」に搭載された『USB3.1(USB-Cポート)』も無いのでそう言う点でも面白味に欠けるです。
と、昨年末に「MacBook Pro Retina(15inch,Mid 2014)」を購入し半年経たずに新型が出たので(これは仕方無い。年に1回は必ずアップデートされるMacBook Pro)少し意地悪になっている本日でした<(_ _)>。
特にSSDは早くなってるな!
それでは(^_^)/
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