『iPhone 6』『iPhone 6 Plus』が発売されて明日で1週間。
本日は、朝から、iOS8.0.1のアップデート不具合騒動!
私は寝てたので起きたときには既に、アップデートは中止されていました。
しかし、困りものですね。年に1回はAppleさんでもぽかミスをする事はあります。
でも、iOS8に関しては、iOS8.0も安定性が悪いです。そのしてその期待されたiOS8.0.1がこんな事になるとは!!
AppleさんのiOS部門の作り込み、検証、バグ取りの悪さが少しヒドイと思います。
まあ、何事も失敗から始まり、使いやすくなるので重大なミス(壊れる)に繋がらない程度で頑張って改善して欲しいです。
せて、本日の本題。
【図面から見て】iPhone 6 の前面に強化ガラスを貼るのは無理
『iPhone 6』『iPhone 6 Plus』の図面をネットで見ました。
う〜ん、これは・・・設計の問題で、強化ガラスフィルムや普通の保護フィルムは「前面をカバーする事は物理的に不可能!」と言う結論にたどり出ました。
図面は掲載しませんが、上記、Appleさんのサイトより引用写真に解説。
今回『iPhone 6』『iPhone 6 Plus』の液晶画面のエッジはランドエッジ加工です。
ガラスの角をRに削ったとても美しく、手に持った間隔もなめらかなとても素晴らしい加工です。
それ、故に、今までのiPhoneと違う画面の性質を持ってます。
画面の角が丸い(●°ᆺ°●)
何言ってんだ!見たままだろう!!
そうです、丸いRになってます。
そして、つまりこのRの画面の部分には「強化ガラスフィルム」や「普通の保護フィルム」を貼ることが出来ません。なだらかに曲がっているか〜硬いフィルムは貼れません。
下記リンクは、AppBankさんの
[レビュー] iPhone 6の保護フィルムを実機に貼ってサイズを検証してみた!! です。
とても、分かりやすい解説なので参考ください。(私が説明するより早くて上手い)
AppBankさんのレビューにあるように、今回の『iPhone 6』『iPhone 6 Plus』保護フィルムは・・・前面保護フィルムではなく!「液晶保護フィルムです」。
液晶部分だけを保護する「強化ガラスフィルム」や「普通の保護フィルム」が今販売されています。
今後もこれ以上のサイズの「強化ガラスフィルム」や「普通の保護フィルム」は技術上無理だと思います。
なぜか? 前面画面の端が丸くRになっているからです! 曲がるフィルム、iPhone6のランドエッジ加工にピッタリ合う買おうしたガラスフィルムがあれば別ですが(^^;)
バッファローさんの液晶保護フィルムです。ホームボタンは逆Uの字。シートも液晶ギリギリです。(貼るのがiPhone史上一番難しい!)
さて、どうしてこんな事になったのでしょうか?
Appleさんは、前面に保護フィルムを貼る事を推奨していません。
Apple Storeに行って、青シャツさんに聞いたら「iPhoneの画面は最高なので貼らない方がいいですよ!」
うむ、確かにその通りだが・・・落としたら割れるよΣ(゜д゜
Appleさんは初めからフィルムを貼る構造を考慮していません。
今回の『iPhone 6』『iPhone 6 Plus』の大画面化でも、持ちやすい構造に買えたラウンドエッジ加工。そして、何よりも薄い!(この薄さが新たなる悲劇を〜Appleさん、強度テスト下のかな?)
【本日のまとめ】
長々と書いても仕方無いのでまとめ。
『iPhone 6』『iPhone 6 Plus』はその構造上、現在の技術を考慮し
- 画面全体に「強化ガラスフィルム」や「普通の保護フィルム」を貼る事は無理。液晶分に貼る事になります。見た目の問題、キレイに液晶の角と合わせて貼らなければならないので難易度が少し高いです。専門ショップでお願いするのを推奨します。
- 「強化ガラスフィルム」を購入じは薄くてランドエッジ加工のガラスを買った方が良いと思います。ただ、エッジ面が薄いので押すだけで割れる場合もあるので注意しましょう。
- 柔らかくて衝撃吸収のフィルムを貼る。前面にフィルムを貼りたい場合は、衝撃吸収系のフィルムをオススメします(っていうか、柔らかさからコレしか無い)。
以上、昨晩から、『iPhone 6』『iPhone 6 Plus』の図面を見つつ、AppBankさんのフィルムレビューを読んでのロボくま 「iPhone保護フィルムまとめ」でした。
落として割れないなら裸で使うけど・・・素手で曲がる強度なのにw やはり、Appleさんの戦略としては『iPhone 6』『iPhone 6 Plus』はカバンに入れて〜普段は『Apple Watch』を使え!なのかな。
それでは(^_^)/
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