2階からMac

〜嫁様!もう無駄遣いしないから、2階からMac投げるのやめて〜

Read Article

デジカメをWi-Fi化。「Eye-Fi mobi」のスピードテスト、再検証しました。

こんばんは。
今日は、2014年1月7日(火)です。
風邪を引いてもそれなりに動いている〜ロボくま(robo_kuma)です。
熱は下がって来たので良いのですが、鼻、喉が痛くて辛い所です。
さて、先日の息子達のサッカー試合の写真を撮りました。
普段は風景撮影がメインです。構図が下手くそですが(^^;)
人物は苦手で、嫁さんからの「下手くそ!」発言も有りw苦手意識〜トラウマで逃げてました。
今年は色んな事にチャレンジ!
苦手だからと逃げてもいられないので、動きのあるスポーツ「サッカー」の写真にもチャレンジしてます。
・・・やはり、下手ですが、何事も実行しないと始まりませんね。
今回、「OLYMPUS OM-D E-M5」のシーンセレクトAE、「スポーツ」で連写撮影をしていて気が付きました。
「おろ!SDカードへの保存スピードって、『Eye-Fi』では少し遅いよね!」
と、言う事で再度、SDカードのスピードテストを検証する事にしました。
デジカメをWi-Fi化。「Eye-Fi mobi」のスピードテスト、再検証しました。
私の「OLYMPUS OM-D E-M5」での
メインSDカード「SanDisk Extreme Pro」と、サブSDカード「Eye-Fi mobi」。
IMG_1351_20140106_171557.jpg
通常は保存スピード&容量で「SanDisk Extreme Pro」を使用。
撮影後に「iPad mini Retina」で確認、ブログ作成時には「Eye-Fi mobi」を使用。
「Eye-Fi mobi」はWi-Fi機能付きで、対応デジカメで撮影した画像をモバイル機へ転送できます。
*前回の「Mac mini」でUSB2.0での転送スピードテスト結果はのエントリー
 『
OM-D E-M5をWi-Fi化。Eye-Fi Mobiカードのスピードテスト。
 を、参照ください。
 よく、SDカードのスピード規格に「Class10」など有りますが、それに付いても書いてます。
今回は、測定Macは「MacBook Pro Retina(2012)」のSDカードスロット。
内部はUSB3.0です。
ですが・・・検証後に確認したら〜USB3.0の理論スピードは5Gbpsですが、
MBPRのSDカードスロットは2.5Gbpsでした(●°ᆺ°●)。
おろ・・・下記はUSB3.0と書いてますがMAX 2.5Gbpsなのでご注意ください。
こりゃまた、検証が中途半端で申し訳ありません。
1.「MacBook Pro Retina」のSDカードスロットでSDカードのスピードテスト。
   測定アプリ:Blackmagic Disk Speed Test
Blackmagic Disk Speed Test App
カテゴリ: ビデオ
価格: 無料

「Eye-Fi mobi」スピードテスト。 
   【結果】書き込み:12.1MB/s
       読み込み:18.8MB/s
eyefi.png
「SanDisk Extreme Pro」スピードテスト
   【結果】書き込み:51.8MB/s
       読み込み:77.2MB/s
sandisk.png
 前回、USB2.0でのスピードテストでは、
「SanDisk Extreme Pro」は「Eye-Fi mobi」の約2倍の書き込み、読み込みスピードでしたが
 USB3.0では約4倍の書き込み、読み込みスピードの差がでました。
 ほげ〜! やはり「SanDisk Extreme Pro」さんは早いですね!
2.実際にデジタル一眼カメラでの書き込みスピードの差を確認。
 
  測定カメラ:「OLYMPUS OM-D E-M5」
  測定方法:①撮影後にSDカード書き込み中の表示時間を測定。
       ②シーンセレクトAE、「スポーツ」でシャッタースピード 1/13で連写を実施。
SDカードに書き込み中は、画面の左上にSDカードのアイコンが点滅します。この点滅時間を測定。
IMG_1349_20140106_165630.jpg

①撮影後にSDカード書き込み中の表示時間を測定。撮影後の写真1枚を保存する時間(JPEG+RAW撮影)。
 
 【結果】Eye-Fi :約4秒
     SanDisk:約1秒
     SanDiskの方が、保存スピードが4倍速いです。
②シーンセレクトAE、「スポーツ」でシャッタースピード 1/13で連写を実施。

 【結果】OM-D E-M5のカメラ内キャッシュで約15枚まで両方のSDカードで連写が出来ます。
     これはカメラ内のキャッシュの性能(カタログにも約15枚連写と記載)で差は出ませんでした。
     問題は約15枚連写後、次の撮影が出来るか。
     Eye-Fi :15枚連写後、1秒待ち1枚撮影できる。連写出来ず。
     SanDisk:15枚連写後、1秒待ち3枚連写撮影出来る。その後待ち、2枚連写出来た。
     やはり、1枚の保存スピードの差がここで出ました。
【まとめ】
20140107202546a.jpg 
            *USB3.0は「MacBook Pro Retina」のSDカードスロットの為、MAX 2.5Gbpsです。
            *USB2.0でのスピードテストは前回のレビュー構成です。
               ・Mac    :Mac mini Corei7 2.7GHz(Mid 2011)

               ・カードリーダ:プラネックス USB3.0カードリーダ PL-CR55S3U3-B
                *注意)Mac mini は、USB2.0なので上記リーダの性能は発揮出来てません。

  

 同じ、Class10のSDカードですが
 「SanDisk Extreme Pro」と「Eye-Fi mobi」では、「SanDisk Extreme Pro」の方が、約4倍速いことが
 分かりました(USB3.0、カメラでの保存実測より)。
 デジカメの性能にも左右されます。が、
 スポーツなど連写で撮影する場合や天体撮影などの長時間露出では、やはり「SanDisk Extreme Pro」が
 良いですね。
 
 「Eye-Fi」はClass10の性能を満たしていますが、連写は不得意です。
 でも、Wi-Fi経由でのモバイル機への写真転送はとても便利でMac(PC)が無い場合の写真確認やブログ作成
 には重宝するSDカードです。
保存スピードは速いが一番ですが、何事も使用するシーンとコストパフォーマンスです。
大量、連写、長時間露出撮影には「SanDisk Extreme Pro」。
Macの無い場合のブログ作成には「Eye-Fi mobi」。
と、私は分けて使うことにしました。
今後、Wi-Fi機能付きのSDカードも保存スピードが速くなり安くなってくると思います。
そうなれば、SDカードも1枚で済むかも知れませんね。
以上、「Eye-Fi mobi」のスピードテスト再検証でした。
それでは(^_^)/


URL :
TRACKBACK URL :

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

Return Top