2階からMac

〜嫁様!もう無駄遣いしないから、2階からMac投げるのやめて〜

Read Article

劇場版アニメ、「花の詩女 ゴティックメード」 映画公開10周年リバイバル上映を観賞してきました。10年前の作品とは思えない映画館でしか観られない!そして面白い(ファンだから)。

2012年に公開された劇場版アニメ「花の詩女 ゴティックメード」の映画公開10周年リバイバル上映が行われたので観賞してきました。10年前の作品ですよ、いまだに円盤化や配信もされていない(理由あり)で劇場でしか鑑賞できない(●°ᆺ°●)、そして10年前は忙しくて観にイケなかった(まさか、円盤できないとは・・・思って無かったらから甘く見ていた)ので今回、11月1日から10日までの10日間限定のリバイバル上映なので無理して言ってきました。

劇場版アニメ、「花の詩女 ゴティックメード」

「ファイブスター物語」の作者である永野護さんが、監督・脚本などを務め、2012年に公開されたアニメーション映画「花の詩女 ゴティックメード」。この度、公開10周年を記念したリバイバル上映が決定しました。いまだにソフト化や配信は行われていないため、劇場でしか見ることができない、異例のタイトルでもある本作。今回のリバイバル企画では、公開時より多い全国52館で上映されます。千載一遇のチャンスをお見逃しなく!

【STORY】惑星カーマインの歴史の語り部である詩女(うため)の少女・ベリンは、都行と呼ばれる旅に出発する日に、彼女を警護するためにやってきたというドナウ帝国の皇子・トリハロンと出会う。考え方や立場の違いから反発しあう2人だったが、旅のなかでのさまざまな出来事を通じて、少しずつ互いを理解していく。そんななか、恐れていた事件が起こる。

Source: WebNewtype

観賞の感想、諸々

「花の詩女 ゴティックメード」と映画のタイトルですが、永野護さんの月刊ニュータイプで連載中の「ファイブスター物語」の世界の星団歴451年のお話し。詳しくWebNewtypeをご参照ください。

「ファイブスター物語」は既に漫画の第1巻のお話しが1989年に公開されています。コレはコレ。

今回の「花の詩女 ゴティックメード」は漫画では描かれていないけどその伏線はあり、原作者永野護さんがの漫画「ファイブスター物語」を約9年間連載を休載して作られた作品です。原作の続きを読みたかったファンとしてはナゼに休載?と話の続きが気になる(でもF.S.Sっていつもお話しの時代がぶっ飛ぶので何が続きだったか忘れたりもするw)で待っていた間がこの作品の制作でした。スゴすぎる。それをサポートする角川書店(現在のKADOKAWA)もスゴイ。

そんな色々ありの「花の詩女 ゴティックメード」が公開されてから10年。この劇場アニメは円盤化や配信はされずの劇場公開のみ(たまにリバイバル、田舎では観に行けない)の作品です。理由は、この映画が4Kではなく12K、総容量1.5テラバイトと大容量など諸々の事情があるようです。あと数年すれば12K映像なんてザラになる時代も直ぐなので何らかの形で劇場以外でも観賞出来るかも知れません。それより原作はどこのどこまで話が語られるのかが気になります、マジ原作よろしくお願いします<(_ _)>。

今回、私は大分市の「TOHOシネマズ アミュプラザおおいた」で観賞してきまいした。しかもDOLBY ATMOS上映館です。音がスゴく良かった、初めてのDOLBY ATMOSです。なのでこの作品の音響へのこだわりも実感できて良いタイミングで観賞できました。映像も10年前のモノとは思えない美しさ。

パンフレットも購入しました。2012年公開時に発売された劇場パンフレットに、16ページを追加して、2022年版として発売されています。現在連載中と被る内容もあるのでファンは買いです。

この「花の詩女 ゴティックメード」が公開され、漫画「ファイブスター物語」の設定が2004年以前(1984年より連載開始)と連載再開後の2013年以降の設定が「もう訳が分かりません?」くらい変わっています。元々、漫画の単行本の最後に「ファイブスター物語」の細かな年表があり、学生時代に「これ、全部やるの?作者が生きている間にこの漫画は終わらないやろ!」と友達と討論していましたw。マジ、この漫画は討論になるのです。なので私もブログでは特に書きません(●°ᆺ°●)。
漫画の1巻の最後にも色々と設定が細かく書かれて、別紙でも設定集があっての2013年以降の変更・・・まあ、当時はビックリして混乱して追いつかない(未だに理解できないところは当然ありありですが)、今回の「花の詩女 ゴティックメード」を観賞して、現在月刊ニュータイプで連載中も見て「やはり、2013年以降の変更は良かったと思う。連載開始時のモータヘッド(ロボット)もカッコイイが、現在のゴティックメード(ロボット)もカッコイイし、何だかんだ言ってこの「ファイブスター物語」の世界観に魅入られているのよね。です。コロナ禍でプラモデルを買いあさり、学生時代や通販でも買い難かった頃に比べて「ファイブスター物語」のガレージキットやプラモ等が買えるのでお高いですが買いあさっています。まだ組み上げ未塗装で箱を積んでいますが・・・のんびり作ります。

リバイバル上映、観られて良かった。そして「ABSOMEC non GTMカイゼリン」が8万8千円で期間限定で販売中。欲しい。マジ高いよねw。欲しい。そして「HSGK 1/72 ツァラトウストラ・アプターブリンガー」の第二期抽選販売に応募中です。これ、当たったら価格約19万円とスゴイヤツです。そして何より待ちかねている「1/100 帝騎マグナパレス ~ザ・ナイト・オブ・ゴールド」がレジンキット化されます。価格がイクラ無いのか〜TOHOシネマズ 池袋ではこのマグナパレスが11月3日から6日までの期間限定で展示中です、ウラヤマしい観に行きたい。

結局、学生時代から今のいままでハマっている「ファイブスター物語」。原作も今面白いし、でも月刊ニュータイプを買うのに今も昔も恥ずかしい(///ω///)のはオタクとしてはイケませんね。買うけど╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !

それでは(^_^)/

 

URL :
TRACKBACK URL :

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

Return Top