2022年4月5日にAmazon.jpが「2022年Music会員登録プランの価格改定」と発表しました。
Amazonのデジタルコンテンツサービスの1つ、音楽配信サービス「Amazon Music Unlimited」でプライム会員向けの個人プランの価格改定、値上げを発表しました。
『より多くのコンテンツや機能をお届けするため、Amazon Music Unlimitedの一部プランの価格を更新いたします。』とのことです。
「Amazon Music Unlimited」でプライム会員向けの個人プラン
- 改定前:月額 780円、年額 7,800円
- 改定後:月額 880円、年額 8,800円
改訂日、2022年5月5日より。
また、「Amazon Echo」「Fire TV」向けの「Amazon Musicワンデバイスプラン」は、月額 380円から月額 480円に改定されます。
ファミリープランと学生プランについては今回改定の言及はありません。
Source:Amazon 2022年Music会員登録プランの価格改定
これから色々なサービス、モノの値上げが始まる。賃金は上がらないのに・・・。
動画配信「Netflix」が2月に値上げを発表し、Adobeも「Adobe Creative Cloud」の値上げ、今回Amazonの音楽配信サービス「Amazon Music Unlimited」が値上げです。その他にデジタルコンテンツサービスで値上げを実施したサービスが増えています。
デジタルコンテンツサービス以外にも、デジタルカメラや電化製品も各社値上げを発表しています。コロナ禍の影響による半導体不足や紛争による影響。今後もモノの値段やサービス価格が値上げされると思われます。
この様な状況は日本だけでは無く、既に米国のAmazon プライム会員価格の値上げなど世界各国でモノ、コンテンツサービスが値上げされています。この状況は今後も続きます。
月額、年額定額なサブスクリプションサービスが定着してきました。が、やはり値上げはツラい。でも、サービスを続ける上で価格の値上げ値下げは起こります。現在の世界状況では値上げが続く・・・日本は賃金が20年間上昇していないって言うか下がっています。少子高齢化で将来的な人口、国としての成長も心配されます。
取りあえず、個人的には不要なサブスクリプションを解約し必要なサービスを使う。無駄なモノは買わない・・・欲しくなっても今後高いと買う気も失せる!←コレが消費の負のスパイラルになる!
さてさて、我が国の選ばれた政治家先生達、この状況を”企業に賃上げ依頼”だけでなりきれるとは思えません。国として無駄なところにお金を掛けるより将来を見据えた景気対策をオネガイシマス。
それでは(^_^)/
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