24インチiMacの出力ポートは、Thunderbolt/USB4 2つ と USB 3.1 Gen 2が2つです(サイドに3.5mmヘッドフォンジャック、電源アダプタにギガビットEthernet)。
先日発売された、MacBook Pro 2022 14インチ、16インチと比べると寂しい拡張性。しかもポートが本体裏と使い勝手も悪い。
ポートが無いなら増やすのです╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !
24インチiMacのカラーにピッタリで前面に装着可能な「HyperDrive 6-in-1 USB-C Hub for iMac 24″」を購入しました。
HyperDrive 6-in-1 USB-C Hub for iMac 24″
Hyperから24インチiMac用のUSB-C Hubが発売されました。既に米国では発売中で日本でも2021年10月26日より(株)ロア・インターナショナルで発売中です。
早速購入しました(*`・ω・)ゞ。私はSDカードリーダが欲しかったので「HyperDrive 6-in-1 USB-C Hub for iMac 24″」を購入です。
- SDカードスロット搭載(UHS-Ⅰ) 104MB/sでデータ転送可能なSD/micrSDカードスロット。
- 10Gbpsの高速データ転送 USB-A, USB-Cポートは1秒間で10ギガバイトのデータの読み書きを実現。大量の写真や大容量の動画をiMacへ高速データ転送可能。
- パススルー充電に対応 USB-Aポートは最大7.5W出力のパススルー充電に対応。iPhoneやタブレット、イヤホンなどを充電可能。
- 裏面にHDMI 4K60Hz ポートを搭載。
価格: 8,900円
Via:MyCase
HyperDrive 6-in-1 USB-C Hub for iMac 24″ 開封、取り付け。
箱の表です。
箱裏。
MyCase で購入した場合、日本語取説付きです。
「HyperDrive 6-in-1 USB-C Hub for iMac 24″」は過去のiMacの前面に取り付けタイプのハブと同じ様な製品です。既にSatechiの「Satechi iMac24インチ用 USB-C クランプハブ (シルバー) USB-C データポート, 3xUSB-A 3.0, Micro/SDカードリーダー (2021 iMac対応)」など同じ24インチiMacの前面に取り付け(クランプして固定)が発売中です。お値段はSatechiの方が少し安い。
「HyperDrive 6-in-1 USB-C Hub for iMac 24″」の最大のポイントは、ハブの色を24インチiMacの本体7色カラーに合わせて張り替え可能(両面テープ)です。以外とこう言う色を合わせた製品は少ない。
Satechi製は本体がアルミ素材で角張ってクールでカッコイイです。HyperDriveはその点、プラスチック製でiMacの本体色に合わせてオシャレ。これは完全に好みの問題なので自分に合ったハブを選びましょう。(HyperDriveの方はHDMI 4K60Hz ポートが有る点も購入したポイント)
取り付け。
パープルな私の24インチiMacにパープル板を張り付けた「HyperDrive 6-in-1 USB-C Hub for iMac 24″」。少し濃いめの紫です。ほぼほぼ本体に合います。他の6色に張り替えてもオシャレです(両面テープなので貼り替えは面倒くさいです)。
SDカードスロットのベンチマーク。
Blackmagic Design DiskSpeedTest を使用。24インチiMacのOSはmacOS Big Sur 11.6.1。
SDカードスロット搭載(UHS-Ⅰ) 104MB/sでデータ転送可能なSD/micrSDカードスロットです。SD、microSDスロットに同時にカードを挿しても最初に挿した方しか認識しません。その点はご注意ください(流石にこの値段で2スロット同時認識は無い)。
SDカードスロット。 ライト:81.7 Mb/s。リード: 86.2 Mb/s。
microSDスロット。 ライト:82.2 Mb/s。リード: 88.2 Mb/s。
UHS-Ⅰ対応のSD/micrSDカードスロットなので、その規格の限界値です(カタログは104MB/sですが理論値)。読み書き80 Mb/sが現実のスピードです。UHS-Ⅱ対応ならばこの倍以上はでますが、USB 3.1 Gen 2のUSB-Cハブなのでここらが限界です。Thunderbolt 3、USB4ハブならUHS-Ⅱ対応が出せるでしょうが、価格と給電も必要になったり、あと発熱の問題もあるので製品的にはバランスの取れた製品だと思います。
普通に使えるUSB-Cハブ。24インチiMacの本体色に合わせてオシャレ。macOS Montereyでの使用は注意!
「HyperDrive 6-in-1 USB-C Hub for iMac 24″」。特に不満もない、iMacの本体色に合わせて着せ替えできるし、取り付け方法位置も問題無し。発熱も特に無し。普通にUSB-Cハブです。
ケーブルの長さが短いので取り付け位置はiMacのポートから限られます。USB-Cから給電のバスパワータイプなのでケーブルを延長した場合は電力不足で周辺機器が動作しない場合があるのでの注意です。
私は、24インチiMacのOSを「macOS Big Sur」で使用中ですが、先日公開された「macOS Monterey」では”USBハブが動作しない不具合”が出ている、Appleお馴染みのOSアップグレードでUSBが動作しない(macOS Big Surの初期でもあった)問題が発生しているそうです。macOS Montereyでの「HyperDrive 6-in-1 USB-C Hub for iMac 24″」使用情報、不具合などググって調べましたが、2021年11月8日現在特に情報無しです。macOS Montereyでの使用は自己責任でオネガイシマス<(_ _)>。まあ、動作しない場合はAppleが悪いのですが。
デザイン重視のiMacは本当に外部機器の使い勝手が悪いですねw。画面のみ!!シンプル!!でカッコイイ iMacさんですが、やはりポートは前面にあると便利。その点はバブを購入して対応するしか無いですね。次期27インチiMacのポートはどの様になるか? デザイン重視で行くのか?(多分、M1Pro、M1MaxのMacBook Proと同じポートは増えるが、位置は裏でしょうね。Mac miniが出てもポートは全て裏は同じでしょう) 次期27インチiMacが出たら欲しくなる〜24インチiMacでも十分ですが、高性能で画面が大きい、トリプル画面に出来る!は、使いやすいMacになるよ(●°ᆺ°●)。
それでは(^_^)/
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