AirPods Proをもっと「遮音性・フィット感」へ。『Symbio Eartips ハイブリッドイヤーピース シリコン+形状記憶フォーム』を使って改造です(*`・ω・)ゞ。
昨年、2019年にAppleが発売し大ヒット中の「AirPods Pro」。小さい、軽い、ノイズキャンセリング付き、外部音取り込みモードありと装着感も良くて素晴らしい完全ワイヤレスイヤホンです。
柔らかくて耳当たりも良いシリコーン製イヤーチップも3つのサイズ付属し、普通のイヤフォンだと直ぐに耳が痛くなる ロボくま にもピッタリで「痛くない!」で長時間着けていても大丈夫です(*`・ω・)ゞ。(耳が痛くなると頭痛も出てきてツラい人です)
そんな現状でも特に問題無い「AirPods Pro」を着け心地を良くする、遮音性を上げる為に改造する人が出てきますw。世の中は面白いです。
昨年末に、MacStorisで”How I Modded the Silicone Tips of AirPods Pro with a Memory Foam Layer”と言う記事を見掛けました。う〜ん、こんな事する人が居るのね! でも、このイヤーチップは日本で手に入るのか?と見ていたらパッケージ思いっきり日本語じゃん!!
で、面白そうなので買って見ました。シリコン素材と形状記憶フォーム素材のハイブリッドイヤーピースがS、M、Lの3サイズが入ったセット『Symbio Eartips ハイブリッドイヤーピース シリコン+形状記憶フォーム』です。Amazonさんで2千円前後で売っています。S、M、Lの各1セットでも販売しています。買うなら3個セットの方がお得です。
ハンガリー生まれの特別なハイブリッドイヤーピース
- シリコン素材と形状記憶フォーム素材のハイブリッドイヤーピース
- 「高い遮音性・フィット感」と「耐久性・衛生面」を両立させました。
- 軸径が4.5mmと広いため、幅広いイヤホンに装着が可能です。
- SML 各1ペア入り
AirPods Proのイヤーチップを外して、オレンジ色の形状記憶フォーム素材を入れ込む改造です。
AirPods Proのイヤーチップは、S、M、Lの3つのイヤーチップが付属しデフォルトではMサイズが装着されています。AirPods Proをペアリング時に装着性のテストでNGが出た場合はイヤーチップを自分の耳に合うサイズに交換する必要があったりします。
私の場合はMで問題無し。Mでもキツイくらい。(耳の穴が敏感なのよw)
AirPods ProのイヤーチップのSサイズがハイブリッドイヤーピースのSサイズと、多分、各サイズ毎に合っていると思います。多分(Mサイズ以外は試していないので)。
Symbio Eartips ハイブリッドイヤーピース シリコン+形状記憶フォーム を分解。形状記憶フォームを取り出す。
『Symbio Eartips ハイブリッドイヤーピース シリコン+形状記憶フォーム』のイヤーピースから形状記憶フォームを取り出します。外側のシリコン素材をめくって、オレンジ色の形状記憶フォームを抜きます。
このオレンジ色の形状記憶フォーム、ゲル状で粘り気がありスゴく柔らかいです。引っ張ると千切れそう。粘り付いているので慎重に外します。
オレンジ色の形状記憶フォーム、写真ではスポンジみたいに見えますがこれ本当にゲル状の粘り気のある柔らかい素材です。本当に形状を記憶する柔らかさで、何かスゴい素材(゜ロ゜屮)屮
外した形状記憶フォームをAirPods Proのイヤーチップに取り付け。イヤーチップも柔らかいので外す時は注意!
AirPods Proのイヤーチップも外します。イヤーチップのシリコン素材は柔らかいので引っ張ると破れます。内側のプラスチック製のをつまんでゆっくり引っ張りましょう。(分解、改造は自己責任でお願いします<(_ _)>、破れたら・・・Appleサポートで300-400円で買えます。)
AirPods Proのイヤーチップのプラスチック部にはめ込みます。粘り気があるので注意。餅みたい。
AirPods Proのイヤリングの両方ともにオレンジ色の形状記憶フォームを入れて、元通りにイヤーチップを装着して完成です。
見た目的に、少しオレンジ色が見えますが耳に入れれば見えないので気にする必要は有りません。
AirPods Proの充電ケースにも問題なく入ります。
耳へのフィット感が良い。遮音性も向上した気がする?
形状記憶フォームを入れる事により、耳穴へのフィット感が向上します。一番大きいイヤーチップLサイズでも装着感が悪い方はオススメです。
形状記憶フォームを入れる事により耳が痛くなることは今のところ無いです。着け心地は変わらず良い。
遮音性は・・・イマイチ変わった気がしないw。形状記憶フォームを入れる前から、AirPods Pro標準のイヤーチップでも耳にピッタリだったので私の場合は変わらない感じです。
元々、ノイズキャンセリングや外部音取り込みモードが素晴らしい出来なので劇的に変わる!と言う感じでは無いです。それでも、形状記憶フォームを入れると少し低音が強化された感じがするのは2千円分の改造費用と手間が気持ちUPさせているかも知れません(●°ᆺ°●)。
これ位の改造でAirPods ProのAppleCare+の保証には影響しないし(多分)、フィット感がイマイチ!と感じる方にはオススメなちょっとした改造です。イヤホンの装着感は千差万別なので難しいですね。(分解、改造は自己責任でお願いします<(_ _)>、破れたら・・・Appleサポートで300-400円で買えます。)
(´-`).。oO(因みに”Symbio Eartips、AirPods Pro”でググると結構、改造されている方々がいますね・・・新鮮さは無いネタです)
それでは(^_^)/
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