Apple、AirPods Proのファームウェアアップデート「2B588」をリリース。バッテリー残量表示などが修正。

本日2019年11月15日にAppleが、AirPods Pro のファームウェアアップデートをリリースしました。

＊「AirPods」「AirPods Pro」「Apple Pencil 第1世代」「Apple Pencil 第2世代」などの周辺機器はペアリングしたiOS機器により自動的にファームウェアアップデートされます。手動でアップデートは出来ないので自然と待ちましょう（アップデート配信は順次実施しているため、ユーザーにより差があります）

AirPods Pro のファームウェアバージョンの確認方法

AirPods ProとペアリングしているiPhone、iPadの「設定」-「一般」-「情報」を開き、AirPods Proを接続すると「AirPods Pro」の項目が出てきます。それを開くとペアリングしている「AirPods Pro」のモデル番号、シリアル番号、ファームウェアバージョン、ハードウェアバージョンが確認出来ます。

ファームウェアバージョンは、「2B584」⇒「2B588」へ

朝ファームウェアバージョンは「2B584」でしたが、夕方には「2B588」に自動的にアップデート完了です。

「AirPods Pro」のバッテリー残量表示が修正。

ファームウェアバージョンは「2B584」時には、AirPods Proのバッテリー残量表示に「！マーク」が出て表示がおかしい時がありました。AirPods Proには特に問題無し。今回の「2B588」で修正されています。（アップデート後は全く出ません）

その他の修正は不明・・・Appleが正式にアップデート情報を出さないので分かりません。

＊MacRumorsのフォーラムにバッテリー残量表示の問題があげられています。

Apple純正の周辺機器のファームウェアアップデートは自動で勝手に実施。気付かなければ、本当に気付けない！

iPhoneやiPad ProのApple純正の周辺機器「AirPods」「AirPods Pro」「Apple Pencil 第1世代」「Apple Pencil 第2世代」などにもファームウェアを書き換えるメモリが入っています。不具合が出たらファームウェアアップデートで修正します。ただ、iOSなどと違いペアリング時に自動で勝手にアップデートを行います。

個人的には「ファームウェアアップデート中に突然接続や電源が落ちたら〜自動アップデートは大丈夫なのか？」と少し不安になりますが、過去にファームウェアアップデートで不具合報告書は聞きません。多分大丈夫ですｗ。気付かないうちに、安全に自動的にアップデート！有る意味凄い技術です。

「AirPods Pro」を購入時からバッテリー表示で「！マーク」が出る現象が出てました。こ、これは！もしかして私の「AirPods Pro」は初期不良？とか思っていましたが、同様の不具合情報があったので（！マークが表示されてもAirPods Proは特に問題無く使える）ファームウェアアップデート待ちでした。今回のアップデートで直って一安心。

また今回、AirPodsやAirPods Pro向けにも「AppleCare＋」が提供されました。小さくて無くしそうなAirPodsは「AppleCare＋」に入っておくと安心ですね。（少し最近気になるのが、AirPodsのイヤフォン毎に個体差でペアリング距離が少し違うのでは？と感じています。まあ、少しの個体差ですが・・・使用上で問題になりそうだったらもう少し調べて見ます。多分）

それでは(^_^)/