ここ最近MacBook Proがトラブルです。Thunderbolt 3対応製品を色々とイジったり、Boot Campやっては消したり(●°ᆺ°●)。安定性重視で平和ボケしていたせいで、少しイジってトラブルとビックリ気が小さくなる ロボくま です(゜ロ゜屮)屮。
先日は「kernel_task」のCPU使用率が900%と暴走で手こずりましたが、今回は「SymDaemon」が300%くらいCPU使用率行ってMacBook Proが熱々です。
MacのCPU使用率が突然高くなる。「SymDaemon」が原因の場合の対処法(*`・ω・)ゞ。ノートン先生です。
特に負荷を掛ける処理をしていないのにMacBook Proが熱々。ノートンの「SymDaemon」CPU使用率が突然高くなる。
特に高負荷の処理もせずにTwitterやReederを眺めていたら、突然CPU使用率が300%前後でMacBook Proが熱々になってきました。外気温も高いのでMacBook Proも暑くなりやすい?
アクティビティモニタを調べて見ると「SymDaemon」と言うプロセスが300%前後に上がっています。
「SymDaemon」プロセスはセキュリティソフトの『ノートン セキュリティ』のバックグラウンドプロセスです。特にウィルスチェックを影で実行しているわけでも無い。普段は大人しいプロセスが暴走中です。困った(^^;)。
CPU使用率が300%くらいなら特にMacBook Proも重く感じません。ただ、夏だけにCPU温度が50℃前後まで上昇してとても気になります。無駄なCPU動作は電力の無駄遣い。ハードに負荷も掛けてしまいます。
対処法は「ノートン セキュリティ」アプリの削除、再インストールでOK
ググって調べたら、ノートンのサポートページに対処法が記載されていました。
1. ノートンをアンインストールする。 アプリケーション内の「ノートン.App」をゴミ箱へ ⇒ 管理者パスワードを入力しアンインストール、OS再起動。
2.ノートンを再インストール。 ノートンの公式サイトにサインイン(ノートンのアカウントが必要です)。 そこからMac用の「ノートン セキュリティ」をダウンロードしインストールする。OS再起動。
以上を実施し、私のMacBook Proの「SymDaemon」プロセスの暴走は改善されました。う〜ん、ノートン先生のサポートページに対処法が書いているという事はこの不具合が多いと言うことですね。今後、再インストール無しでの改善を願います。
購入した「ノートン セキュリティ」によってインストール出来る台数が変わりますが、2019年6月30日現在ではアンインストールすると自動で登録から削除され、再インストールで自動的に登録されました。昔はこの辺りの認証(アクテベーションキー)が面倒でしたが現在は機種ID?などで自動的に判断してくれるようです。
不具合が出たら慌てずにググって調べて解決です。あと、バックアップも実施しましょう。
Macにしろ、Windowsしろ、iPhoneでも色々と不具合は出ます。先ずは慌てずに不具合を観察してその内容で検索して見ましょう。意外とクリティカルにヒットします。世の中便利になりました。ググれカス
Macも長く使っていると、色々なアプリケーションを入れすぎて何が不具合に影響しているか分からなくなります。困った時の最終手段、OSの再インストールも視野に入れ常にTime Machineなどでバックアップを実施しておきましょう。
ノートン先生はWindows 95、Mac OS 9の頃から愛用しています。昔は色々と酷いソフトでしたw(CPU使用率が高くなり、PCやMacが重くなる)。今ではサクサクでCPU使用率も低いので安心していましたが、やはり不具合は付きモノですね。セキュリティソフトはどこのメーカーを使うか?賛否両論ありますが私はノートン先生一択です╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ ! この辺りの好みは人それぞれの使用実体験で変わると思います。実際のセキュリティソフトとしての実力で選びたい、お値段など。セキュリティソフトでどこを選ぶかもググって調べて見ると色々と情報が出て来るのでお試しください。
それでは(^_^)/
macbookair 11 inch mid 2012/ OS 10.11.6/ ノートン セキュリティ 8.5です。
この方法でアンインストールと再インストールを行いましたが、
やはり300%以上CPUを使われて、過熱しています。
こんには、mac user さん、コメントありがとうございます。
私のMacBook Pro 15-inch 2017 は macOS Mojave 10.14.6、ノートン セキュリティ 8.4.2 です。記事の通り、アンインストーと再インストールで良好です。
確かにたまにCPU使用率が300%行くときもありますが、直ぐに下がりMacBook Proの動作を遅くする事は有りません。
「SymDaemon」はやはりMacが非常に過熱すると暴走します。夏場はたまにあります。その反面、冷却を強くするとCPU使用率が下がる場合があります。
どうもmacOSの冷却ファンのコントローラーの動作が気に入らないので私は「TG Pro」と言うファンコントローラーをアプリを使用しています。有料ソフトで約2千円前後とお高いですが、中々優秀なファンコントローラーです。現状、MacBook Proに外部ディスプレイを2台(1台は4K)を繋いでいますが、MacBook Proが熱くなると直ぐにファンが回り出して冷却してくれます。外部ディスプレイをThunderbolt 3 経由で2台も繋ぐとファンコントローラー無しでは熱暴走でまともに動かなくなるので、熱対策も必要だと思います。
「TG Pro」の詳しい事はググって頂くと沢山のレビューが出てきます。
再インストールで変わらない場合は、MacBook Airの冷却に問題がある? OSの再インストールまで必要? なかなか難しいところですが、先ずは冷却から試してみるのが簡単です。
物理的に冷やすか、上記の「TG FAN」は有料で高いので、無料の「smcFanControl」などがお手頃です。手動でファンコントロールが出来るのでCPU負荷が高いときはファンを高回転に手動や自動で切り替え出来ます。1度試して見て下さい。
それでは(^_^)/