なぜか、5月だと言うのに真夏日の25日に映画を観て来ました。
TRIGGER製作、完全オリジナルの劇場用アニメーション映画『プロメア』観賞(*`・ω・)ゞ。
TRIGGER製作、完全オリジナルの劇場用アニメーション映画『プロメア』です。タイトルからして「意味が分からないw」的ですが、「天元突破グレンラガン」「キルラキル」を生み出した今石洋之監督と脚本家の中島かずきが再びタッグを組んで送り出す、完全オリジナルの劇場用アニメーションです。
2019年5月24日(金)より全国ロードショー開始。翌日の今日25日に大分県のわさだタウン のTOHOシネマズ 大分わさだで観て来ました。
突然変異で誕生した炎を操る人種「バーニッシュ」の出現をきっかけに、未曾有の大惨事である「世界大炎上」が起こり、世界の半分が焼失した。それから30年後、一部の攻撃的なバーニッシュが「マッドバーニッシュ」を名乗り、再び世界を危機に陥れる。これにより、対バーニッシュ用の高機動救命消防隊「バーニングレスキュー」の新人隊員ガロと、マッドバーニッシュのリーダー、リオという、それぞれ信念を持った熱い2人の男がぶつかり合うことになる。主人公ガロに松山ケンイチ、宿敵リオに早乙女太一、そしてガロの上司クレイに堺雅人と実力派俳優が声の出演。アニメーション制作は「キルラキル」も手がけたTRIGGER。
映画.com 作品情報より
パンフレット購入。一番最後のページにはシールで封印したネタバレ設定ページもあるので鑑賞後に読みましょう。
映画『プロメア』の第一弾入場者特典、映画『プロメア』前日譚! 完全新作アニメーション『ガロ編』が超先行視聴できるシリアルコード付きキャラクターカードです。
キャラクターカードは、ガロ、リオ、クレイ、アイナ、レミー、ルチア、イグニス、バリスの合計8種類で、一応ヒロイン?(う〜ん、ヒロインだよね?有る意味カレがヒロインだった様な気がするwネタバレ?)のアイナのキャラクターカードが当たりました。
映画『プロメア』前日譚! 完全新作アニメーション『ガロ編』が視聴できるシリアルコードです。うむ、劇場で観た後の前日譚は良い特典です。
ガイナックス⇒TRIGGER好きならテンション高くて面白い映画。好き嫌いが別れる映画です。これは!
最近の劇場版アニメに有りがちな「主要キャラクターに有名俳優を起用する」的な映画ではありますが、ガイナックス⇒TRIGGER好き、今石洋之 さんや中島かずき さんの作品が好きな人なら問題なく楽しめるお話しです。音楽は澤野弘之 さんとこれまたスゴくハマります。Superflyの「覚醒」、「氷に閉じこめて」も劇中に合う。
松山ケンイチ さんは私、嫁さんも大好きな俳優さんです。今回は私ひとりで観に行きましたが、嫁さんも楽しめる(グレンラガンとダーリン・イン・ザ・フランキスを観ているので付いてこれると思う)と思うの機会があれば連れて行きたいですね。主要な3人は俳優さんを使っていますが、TRIGGER作品お馴染みの声優さんも出てます。う〜ん、ケンコバは・・・キャラに存在感はあるけど声に存在感が余りでないw。
さて、完全オリジナルの劇場用アニメーション映画『プロメア』ですが当初観に行くか?悩んでいました。TOHOシネマズも含め各映画館が2019年6月1日から料金を改定します。う〜ん、6月入ったら高くなるので映画観る敷居が上がる。100円の値上げですが、イメージ的には悪いです。数ヶ月待てば家でストリーミング配信されて観賞出来る世の中です。タダでさえ田舎は映画館が遠くて行くのに時間が掛かり、交通費も掛かる〜ツライ。今日はまだ値上げ前で別件で大分市へ行ったついでの映画だったので(時間にも余裕あり)観賞出来ました。
また、試写会の映画『プロメア』で不評と言う噂を聞いたので「これは自分で観て確認しないと!」で行く気になりましたw。有る意味ダマされた?期待しすぎないと映画って面白く感じますよね。(過去に「レディ・プレイヤー1」など余りにも期待しすぎると鑑賞後に絶望感でクラクラになります)確かに、作品の「盛りあがり⇒少し休憩⇒また盛り上がる⇒スゴく盛り上がる」テンションに付いていけない人や強引な展開(理論的に世界が分からない)が嫌いな人は不評と好き嫌いが分かれる作品ではあります。
基本映画のネタバレは書かないので、今回の映画『プロメア』の感想を一言で書くと
「グレンラガンのカミナがダーリン・イン・ザ・フランキスみたいなロボットに乗って、”纏(まとい)”となって燃やして消す。で、やはりグレンラガンみたいだよね!」なアニメでした。←長い
と、「天元突破グレンラガン」が好きなら、TRIGGER好きなら観て損はない映画です。そして澤野弘之 さん音楽でノリノリです。
それでは(^_^)/
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