Apple、ワイヤレス充電に対応した「AirPods」第2世代を発表。少しお高めです。
Appleは2019年3月20日に「AirPods」第2世代を発表、販売を開始しました。
初代「AirPods」は2017年12月にApple純正のワイヤレスヘッドフォンとして発売され、2017年9月にQiワイヤレス充電対応のワイヤレス充電ケースタイプ「AirPods」を発売すると発表していましたが1年以上音沙汰無し(AirPowerの遅れによる可能性が高いですね)。
ワイヤレス充電に対応した第2世代「AirPods」、『AirPods with Wireless Charging Case』はケース外側に充電インジケータがあります。
第2世代「AirPods」はワイヤレス充電タイプと有線充電ケースの2種類。ワイヤレス充電ケースは別売りでも買えます。
source:Apple
見た目すこしややこしいですが、第2世代「AirPods」はワイヤレス充電タイプと有線充電ケースの2種類です。それと第1世代「AirPods」用に別売りでワイヤレス充電ケースがあります。
- ワイヤレス充電対応の「AirPods with Wireless Charging Case」。価格、¥22,800 (税別)。
- 有線充電ケースタイプの「AirPods with Charging Case」。価格、¥17,800 (税別)。
- 第1世代「AirPods」をワイヤレス充電対応にするためのケース、「Wireless Charging Case for AirPods」。価格、¥8,800 (税別)。
主な変更点
- 新設計のH1チップ採用(第1世代はW1チップ)。
- ワイヤレス接続がさらに速くなり、さらに安定した理由です。使うデバイスの切り替えは最大2倍高速、電話の通話への接続は1.5倍高速になりました。
- ゲームでのレイテンシが最大30パーセント低減。
- AirPodsを充電ケースに15分間入れるだけで最大3時間の再生10と2時間の通話ができるようになります。
- 本体充電満タンで、通話時間が約2時間⇒約3時間へ。
- 本体をタップしなくても「Hey Siri対応」。
- 「Wireless Charging Case」タイプは、Qi規格対応のワイヤレス充電機で置くだけ充電が可能。
音楽再生は連続5時間、ケースを使用して再充電すれば最大24時間以上の仕様は変わっていません。
約2年ぶりのマイナーチェンジ。性能はアップ、ワイヤレス充電対応です。・・・ワイヤレス充電いるかな? 少し価格も高くなった。
初代が出て2年ちょっと、ワイヤレス充電ケースタイプを出すよと発表してから1年半でやっとこさ第2世代「AirPods」です(*`・ω・)ゞ。
とは言え、販売サイクルとしては丁度良い。初代「AirPods」を購入した人達からは「もう、充電持たないよ!!」と不平不満が出ていたのでバッテリー的には2年が限界のようです。う〜ん、消耗品ですね「AirPods」さんw。
ワイヤレス充電対応で初代より少しお高め、価格が2万円を超えてしまいました。この点は残念。2万円出すなら他メーカのノイズキャンセリングヘッドフォンも選択肢に出てきます。Apple製品とのスムーズな接続がしたいなら「AirPods」が便利です・・・どうする?
ワイヤレス充電対応は無いより有った方が便利です。ただし、「AirPods」のワイヤレス充電は「AirPower」が有ってその能力や利便性があると思います。発売が遅れて「AirPods」のHPからその存在が消えた「AirPower」・・・2019年3月20日現在の第2世代「AirPods」のHPからその存在が消されてしまいましたw。このまま無かった事にされるのか? 25日のAppleスペシャルイベントで大きく発表されるのか?
Qi規格対応ワイヤレス充電を1台しか持っていない場合、iPhoneを充電したら「AirPods」を充電することが出来ません。ワイヤレス充電が2台必要になる・・・場所をとるなど使い勝手が悪くなります。やはり「AirPower」あっての第2世代「AirPods」だと思います。
今回は第2世代「AirPods」の購入は見送ります。「AirPower」の件もありますが、「iPad mini(第5世代)」を購入するのでお金がありませんw。Appleさん、毎日新商品を出すのは止めて(´・ω・`)。予算オーバーです。初代「AirPods」をもう少し頑張って使います。
それでは(^_^)/
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