先日、NPO法人 水辺に遊ぶ会 さん主催の『中津干拓 シギ・チドリ類レポート 2016』に参加しました。
大分県北部には渡り鳥がやって来る広大な干潟が広がります。
なかなか刺激を受けたレポートだったので私も大分県北部の干潟に生息する水鳥、渡り鳥の撮影、調査をしたいと(個人的な趣味)西からの冷たい風を受けながら、凍えながら海辺でカメラを持って撮影を開始しました。
【写真】大分県宇佐市宇佐市和間海浜公園。うろこ雲と干潟。
今回は、大分県宇佐市宇佐市和間海浜公園です。
春には潮干狩りが出来る浜辺です。冬はとても寒い、でも渡り鳥たちが沢山やって来る中々のスポットです。
西の空。沈み行く太陽が暑い雲に隠れて干潟を薄暗く照らします。空には鱗雲。
こちらは東の空。遠くに豊後高田市、国東が見えます。こちらも広大な干潟が広がります。
北側。海に向かって1本の道が伸びています。満潮時には海の中に消える道です。(その先にはうっすらと本州が見えます)。
和間海浜公園には小さな灯台があります。北北東のみ照らすことが出来る灯台のようです。使い方の詳細は不明。
干潮過ぎて、渡り鳥さん達は少なかったので今日は空のみの写真です。
干潮すぎると渡り鳥さん達はあまり居ません。潮が引いて直ぐなら干潟に生息する生き物を食べたりしています。引きすぎるとお食事にはならない様です。満潮時には海に漂うか、浜辺などで固まって暖を取っています。
やはり浜辺にはゴミの漂着が多いですが、干潟はそれになりに良い状態です。
沢山の水鳥、渡り鳥さん達がやって来るこの大分県北部の干潟は大切な宝物です。
ラムサール条約に登録できるかは色々とありますが、この様な大切な環境は次の世代にも残していきたいです。
コレからも大分県北部の干潟を渡り鳥さん達を撮影して行きます(*`・ω・)ゞ
それでは(^_^)/
こんにちわ
見渡す限りの干潟と広い空で素敵な所ですね 冬のせいか
人が居ないのがまた魅力アップのポイントでしょうか?
干潮になってから時間が経っているので殆ど陸地の様ですが
引いたばかりだと水たまりにいるお魚狙いで鳥さんが
沢山居るのでしょうね 春から秋に掛けては潮干狩りで
賑やかになってしまうでしょうから冬の今が撮影には
良さそうですね
それでは
本文中では干拓となっていますが干潟ですよね・・・・?
こんにちは。koozyp さん、コメントありがとうございます。
大分県北部は瀬戸内海西部の遠浅の海が広がり、まだ運が良く干潟が広がります。
私が子供の頃は潮干狩りも盛んでしたが、やはり確実に減っています。ノリの養殖は本当に採れません。
それでも都会の海よりまだ野生の鳥さんがやって来ます。
本当にこの素晴らしい干潟はこれからも守っていきたいです。
毎度の事ながらご指摘ありがとうございます。修正しました(*`・ω・)ゞ。
タイトルは干潟と書いているのに本文に干拓と書いちゃうw脳みそが飛んで本文を読み直さずにアップしてしまう・・・なかなか仕事同様に進歩しなくて恥ずかしいです( ´艸`)。
それでは(^_^)/