今年に入ってからOLYMPUS「OM-D E-M1」「E-M5」でSDカードエラーが多発します。
「このカードは使用できません」
おろ!(゜Д゜)
そう、しかも、なぜか2台ともで出るのです。
SDカードはサンディスクさんの32GBのSDカードでそれぞれ固定で使用中です(お安い輸入版)。
(E-M5のSDカードは3年使用、E-M1のSDカードは1年使用)
使うSDカードは各カメラで固定使用。
なぜだ??
12月に写真メインの Mac mini が故障したため、予備の MacBook Pro にハードが変わりました。
その為今まではSDカードリーダーでMacに写真を落としていましたが、現在は MacBook Pro のSDカードスロットを使用しています。
それが原因??
MacBook Pro のSDカードスロットでSDカードの金メッキが摩耗したかな?
それともSDカード故障 (llllll゚Д゚)ヒィィィィ、2枚同時なんて勘弁して!!
一応、SDカードの挿し直しを行うとエラーが治ったりします。
また気分的に連写撮影時の書き込み時間も長い様な・・・これはマズイ。
OLYMPUS OM-DシリーズでSDカードエラー・・・。清掃してみよう(*`・ω・)ゞ
恐らく原因は、SDカードの金メッキ摩耗(汚れ)だと思われます。
なので金メッキを専用の接点復活剤で清掃しましょう!
ホームセンターやAmazonさんで購入可能な接点復活剤を用意します。
あと、綿棒さん。
*注意! 金メッキ部を素手で触らないように!! 静電破壊を起こす恐れがあるので。
綿棒さんに接点復活剤を浸みさせて〜金メッキ部分をゴシゴシと清掃します。
清掃完了(*`・ω・)ゞ キレイになったね!
SDカード2枚の清掃を実施しました。
清掃してから2週間経ちました。
その後、「このカードは使用できません」の発生はありません。
E-M5で使用しているSDカードは3年以上使ってカメラやMac(カードリーダー)での抜き差しはもう〜3千回は余裕に超えてます。
一般にSDカードの抜き差し寿命は1万回だそうです。
まだまだイケるよね?
今回はやはり汚れによる接触不良でエラーが出ていたみたいです。
う〜ん、MacBook Pro のSDカードスロットのピンが少し固いのかな?何とも言えませんが。
(現在は以前 Mac mini で使用していたカードリーダーをハブ経由で使用しています)
何事も擦れる接点は汚れますので定期清掃は必要です。
カメラも・・・(´-`).。oO(メーカーさんの無料清掃があるので今度行こう!)
一応、接点復活剤について解説です。
接点復活剤と電気の流れる接点の接触抵抗を低減させる薬剤です。
接点復活剤にも「清掃する復活剤」揮発性があり直ぐに乾燥するタイプ、
「ナノカーボンを油で付着させて接点を復活挿せる」タイプなどがあります。
通常は揮発性のある接点復活剤をオススメします。
「ナノカーボンを油で付着させて接点を復活挿せる」タイプは本当に摩耗して接点が物理的に無い!場合などに重宝しますが、癒着させるために油を使用しているため他の部分に付くとショートやリークなどして別の故障の原因にもなるので使い方が難しいです。
ので私はこのタイプはオススメしません。
以上、SDカード以外でも電気的接触不良の場合は接点復活剤(揮発性)でのお掃除をオススメします。
とは言え、清掃は自己責任なのでその点はご了承下さい<(_ _)>。
この時期は静電気に注意です。金メッキを素手で触っちゃ〜ダメだぞ!!壊すぞ!!
最新の注意をする方はアースバンドなど静電気対策をオススメします。
が、家で個人で使う人は余りいませんよね(^^;)
それでは(^_^)/
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