docomoさんが、iPhoneに装着することで「おサイフケータイ」の各サービスが使えるデバイスを開発、発表しました。
名付けて!
「おサイフケータイ ジャケット01」
(画像引用、docomoお知らせHPより)
・・・まあ、そのままの分かりやすいネーミング(^^;)
モバイルFeliCa ICチップを搭載した端末をiPhoneのジャケットに入れて、iPhoneとはBluetoothで通信し電子マネーや、各種ポイントサービス、飛行機の搭乗券など、複数の「おサイフケータイ」対応サービスを登録、利用できるサービスです。
つまり、「iPhone 6、Plus」には今回NFC(Near Field Communication)が搭載されましたが日本では使えそうに無い。
(アメリカでは10月中にクレジットカード代わり使える「Apple Pay」を提供開始)
そこで登場したのが「おサイフケータイ ジャケット01」。
ようは、『モバイルFeliCa ICチップを搭載』をBluetoothでiPhoneと接続しておサイフケータイ代わりに使うシステム。
Bluetooth接続で使用するので
対応機種も
- iPhone 6、iPhone 6 Plus
- iPhone 5s、iPhone 5c
- iPad Air
- iPad mini Retinaディスプレイモデル
と、最新の「iPhone 6」以外でも使えます。(恐らくBluetooth 4.0を使ってますね)
「おサイフケータイ ジャケット01」の本体仕様
(画像引用、docomoお知らせHPより)
対応サービス
(画像引用、docomoお知らせHPより)
本日のまとめ&意見
docomoさんが出すだけ有って『iD』対応。
現状見る限り、『Suica』は未対応のようです。
田舎の私としては『nanaco』や『WAON』などに対応したら欲しいかな。
専用のジャケットも『iPhone 5s』『iPhone 6』のみdocomoさんから発売です。
それ以外はサードパーティー製待ち。
本体が厚さ4.2㎜あるので、専用ジャケットはiPhoneが厚くなるので使い方としてはマイナス点では。
こう言う製品は、iPhoneと接続して入金、残高が確認出来る機能がメインだと思います。
各社の電子マネーに全て対応した端末が出れば、1枚の端末ですむ。
Bluetooth接続なら、いちいちiPhone専用ジャケットも必要ないw。
そういった戦略でもう少しネーミングとカードの薄型、デザインを改良してはどうでしょうか?
出来ませんかね(^^;)
それでは(^_^)/
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