今日は、2014年3月10日（月）です。
明日で、東日本大震災から3年。
ーWikipediaより引用ー
　2011年（平成23年）3月11日14時46分18秒（日本時間）、宮城県牡鹿半島の東南東沖130キロメートル、仙台市の東方沖70キロメートルの太平洋の海底を震源とする東北地方太平洋沖地震が発生した。
9.11でアメリカが変わった様に、3.11で日本も変わりました。
9.11の時は、リアルタイムで流れるテレビで「世界貿易センタービル」を崩壊を目撃しました。
正直、第三次世界大戦が始まるのでは無いかと不安と恐怖を今でも覚えてます。
長男がまだ嫁さんのお腹にいた頃で、「この子の産まれた世界はどうなるのだろうか？」と思いあの日は一晩中テレビを見ていました。
3.11。
私は3年前のこの日、この時間も自宅でテレビを見ていました。Twitterをしながら。
Twitterから流れる「地震」の情報。
テレビから流れる「津波」の情報。
あの日も不安と恐怖で一晩中テレビを見ていました。
現代は情報化社会。
ネットやテレビで瞬時に世界中の情報を手に入れることが出来ます。
情報が正確に早く届く事は、間違った判断や先走りを防ぐことが出来ると私は思います。
⇒戦争の回避。
⇒早急の避難。
しかし、9.11も3.11もその情報が上手く回避と避難に繋がったか？
答えは、ノーともイエスとも判断は難しと思います。
被害が出ている以上、イエスとは言えない。しかし、もっと最悪な状態になっていたかも知れない。
ネットの高速化、端末の小型（iPhone）により沢山の色んな情報が瞬時に手には入ります。
しかし、それを受け取り考え判断する人間は高速で思考し動くことは出来ません。
迷いや勘違い。
情報にも間違いがあるかも知れない。
混乱している時ほど、大量の情報は迷いや不安、勘違いを生みやすいものです。
では、どうすれば良いのか・・・私も今、どうするか考えています。
考えれば考えるほど、難しいですね。
⇒あえて情報を遮断する。
⇒ある程度の情報で避難する。どこに？　
⇒混乱を考慮し、混乱に備える。出来るのか？
この課題についてはもう少し頭がさえて冷静な時（今日も非常に疲れて眠い）考えをまとめます。
＊しかし、災害や人災は1分後、明日、起こるかも知れない。余り考えすぎもいけませんがある程度の心の準備は必要ですね。早めに。
天災や人災は必ず起きます。
だからと言って、開き直って「起きたら仕方無い」という考えは知恵有るもとしてはもったいない。
過去の教訓と失敗から学び、何が出来るかを考え、次の世代とへと繋ぐのが生き物として大切な事だと思います。
先ずは、今出来る事を。
避難場所、家族との連絡確保の備え（万が一の時の連絡方法を決めておく）、非常食の準備。
明日で3年。もう3年。まだ3年。
確実は日本は変わってしました。
沢山の亡くなった方々、ご冥福をお祈りします。
今もまだ震災の影響を受けている方々、ありふれた言葉で申し訳有りませんが頑張って下さい。
そして、震災を目の当たりにした私に今出来る事は働く事。
少しでも日本の経済を良くすることに貢献できればと思っています。
それでは<(_ _)>