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iPhoneへの防水

こんにちは。
android携帯の中には「生活防水」をうたった携帯が有りますが
iPhoneは現状、防水では有りません。
昨日のGIGAZINEさんの記事で
 スマホをケース無しで水没させても壊れない特殊コーティングの威力を撮影してきました
 - GIGAZINE http://gigazine.net/news/20120530-iphone-waterproof-coating/
を読みました。
iPhoneを水槽に入れての検証動画も有ります。こりゃすげぇ!!
非常に興味深い技術、サービス。

 防水に関する規格 〜Wikipediaさんより抜粋〜

IEC (国際電気標準会議) 60529:2001
Degrees of protection provided by enclosures (IP Code)
JIS C0920:2003
電気機械器具の外郭による保護等級(IPコード)
(内容は IEC 60529:2001 と同等)
保護等級 意味 種類
0 無保護
1 垂直に滴下する水に対して保護されている。 防滴I形
2 15°以内で傾斜しても垂直に滴下する水に対して保護されている。 防滴II形
3 散水に対して保護されている。 防雨形
4 水の飛まつに対して保護されている。 防まつ形
5 噴流に対して保護されている。 防噴流形
6 暴噴流に対して保護されている。 耐水形
7 水に沈めても影響がないように保護されている。 防浸形
8 潜水状態での使用に対して保護されている。 水中形
相対湿度90%以上の湿気の中で使用できるもの。 防湿形

                      〜以上抜粋〜

だ、そうです。
上記保護等級と意味の日本語が少し曖昧なように感じますが、種類の覧で判別するしか無いようです。
さて、この技術は保護等級で表すと何級?
加工メーカーさん、「modcrew」さんのHP⇒リンク
にも、記載は有りません。
が、
「この防水技術はモバイル端末の電子回路をナノ単位の撥水性を持つフィルムで覆い、
 防水加工を施します。
 最大の特徴であるモバイル端末の持つ美を全く損なわずに加工できる理由。
 これは無色透明なナノテクノロジーの力です。
 この防水技術が加工されたモバイル端末だと気付かせない完璧な仕上がりをお約束致します。」
 〜「modcrew」さんのHP、防水の秘密から抜粋〜

部品レベルにナノレベルの防水加工をしているようです。
(以前、アメリカの展示会でも同じ様な技術があったと思いますが、それと同じかは情報不足で不明です)
GIGAZINEさんの動画を見る限り、
「7級の水に沈めても影響が出ないように保護、防浸形」
のよう見えます。
メーカーさんも、
「このサービスはあくまでもiPhoneが水没した際の故障を防ぐためのもので、
 水中で使用可能にするためではない」
と、言っているので生活防水(濡れた手で触ってもOK、少し雨に濡れてもOK)レベルは完全に
クリアしているようですね。
素晴らしい!!
さて、メーカーさん「modcrew」のHPにはサービス開始日と価格は書かれてませんが、
GIGAZINEさんの記事から
「加工に必要な期間は5日前後。価格は4800円ほどを予定」
だ、そうです。
この価格で防水が手に入るなら、安いのでは。
水没して修理に出すよりは安いですね。
加工5日前後と言う事は、完全に分解して、ナノコートする部分と
しない部分(メカ接点は加工出来ないのでは?、個人的な見解)を分けて処理しても短工期だと思います。
今までの防水が「気密性」での防水だったのが、ナノコートによる防水と中々面白く
期待したいところです。
因みに・・・私のiPhone4Sは「バックライトLED化」で改造しているので
ナノコートされると改造出来なくなる(LED電源接点をコーティングされると電源が取れない)
ので、実際やって見たい、興味が有るのですが・・・無理そうです。
実際、サービスが始まってから様子を見て見ましょう。
それでは(^_^)/

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