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iFixit、「Apple Watch Ultra」の分解動画を公開。センサ側がApple Watchシリーズ初のネジ止めだが、バッテリーを外すには画面側を外す必要がある。しかも非常に難しい。

分解、修理部品や工具の販売でお馴染み米国カリフォルニアのiFixitが「Apple Watch Ultra」の分解動画をYouTube公式サイトに公開しました。

Apple Watchシリーズ初のネジ止めだが、バッテリー交換には全面の画面パネルを外す必要がある。分解出来ても組み立て修理が非常に難しい。

Appleの現状での究極のApple Watch、「Apple Watch Ultra」の分解動画がiFixitによって公開です。

Apple Watchの中で一番過酷な環境でも動作し、ケースはチタニウム、高精度2周波GPS搭載、最大36時間稼働可能なバッテリーとあらゆるアドベンチャーやスポーツ向けのApple Watchです。

今回、「Apple Watch Ultra」紹介動画や画像で発売前から気になったのが裏側(背面センサ側)に4本のネジで固定されているところです。初代Apple Watchから最新のApple Watch Series 8までのApple Watchは全てネジ止めのナイ、ある意味一体化した美しいデザインでそれ故に分解が大変。部品の固定に接着剤が使用されているため分解や修理がほぼ無理です。

「Apple Watch Ultra」にはMacBookシリーズと同じP5ペンタローブネジが4本使用されています。この点からも発売前からネジを外す事でバッテリー交換が簡単になったのでは?と期待がありましたが・・・残念。背面のネジはセンサ側を固定する為だけのネジのようです。また、背面センサ側を外すと防水防塵用の非常に小さいOリングがあり、一度外すと再使用不可能です。この点からもユーザーによる背面のネジを外す事は絶対に止めた方がよいです。

バッテリーを交換するには、前面パネルを外す必要があります。この点は他のApple Watchシリーズと同じです。しかも、画面が平らになったため画面を外す時もより慎重な作業が必要です。実際、今回の分解でiFixitは画面を破損さてしまいました。

分解動画より、前面パネルを外しバッテリー部を外しところ。アルミケースに入った大きなバッテリーが出てきます。

「Apple Watch Series 8」のバッテリーと比べても「Apple Watch Ultra」のバッテリーは約2倍の容量があります。最大36時間稼働は伊達では無さそうです。

 

画像Source:iFixit

今回のiFixit さんの分解動画を観て思うことは、「Apple Watch Ultraは大きさ(ケースの厚さ)、防水防塵対策や機能からもアドベンチャー、スポーツへ特化した新しいApple Watch!」と感じました。お値段も日本円で124,800円ととても高価なウエアラブルデバイスです。Apple Watchをスイミング、ダイビング、登山、ランニング、自転車など全力で体を動かす人の為のApple Watchかなと感じました。その最初のバージョンかな。一般向けには価格と機能が贅沢なので購入については賛否両論ですね。

私があと10歳以上若かったら欲しいモデルですね「Apple Watch Ultra」。アラフィフで体中がボロボロなオッサンでは欲しい触手がでません。スノーボードもここ10年はやっていない。サーフィンもやりたいけど出来る海まで遠いな〜で月日は過ぎて未体験。現状は今所有して使っている「Apple Watch Series 6」で十分です。Series 8でも期待するヘルスケア機能の追加が無かった(現状の技術力では精度が怪しい。やはり腕だけで測定出来るヘルスケア機能は現状の技術力では絞られる)ので、まだSeries 6でもイケますデス。画面のサイズがSeries 7,8より小さいのがツラいですが、やはり期待するヘルスケア機能、血圧測定や血糖値測定などの追加を待ちます。

それでは(^_^)/

   

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