米国のAmazonがロボット掃除機ルンバの iRobot を17 億ドルで買収すると9to5Macが報じました。この買収によりスマートホームの競争がまた一段と面白くなります。

Amazon は、スマート ホーム業界を揺るがし、家庭内でのプレゼンスをさらに拡大するために、別の買収を行っています。同社は金曜日、ロボット掃除機ルンバのメーカーである iRobot を買収するために 17 億ドルを投じると発表した。

Amazon と iRobot は金曜日にプレスリリースでこの取引を発表した。これは、iRobot の 1 株あたり 61 ドルになるすべての現金取引です。もちろん、この取引は規制当局と iRobot 株主の承認が必要です。Amazon と iRobot がいつ正式に取引を完了すると予想しているかについての詳細はありません。

発表の中で、Amazon Devices のシニア バイス プレジデントである Dave Limp は、Amazon は iRobot と協力して「顧客の生活をより簡単に、より楽しくする方法を発明する」と述べました。

「時間を節約することは重要であり、雑用には貴重な時間がかかることを知っています。その時間を顧客が愛する何かを行うためにもっと有効に使うことができます。長年にわたり、iRobot チームは、家庭内の一般的な障害物を回避しながら顧客が望む時間と場所を掃除することから、収集ビンを自動的に空にすることまで、信じられないほど実用的で独創的な製品で人々が掃除する方法を再発明する能力を証明してきました。顧客は iRobot 製品を気に入っており、iRobot チームと協力して、顧客の生活をより簡単で楽しいものにする方法を発明できることに興奮しています。」

取引が完了すると、Colin Angle 氏は iRobot の CEO として留まります。アングル氏は買収に関する声明で、「アマゾンの一員になれて、今後数年間で顧客のために何を構築できるかを見ることに非常に興奮している.

Amazon による iRobot の買収は、これまでで最大のスマート ホーム取引の 1 つになります。Amazon は、スマートカメラとドアベルの会社である Ring を約 10 億ドルで買収しました。

現在、ルンバ掃除機は、iOS用の iRobot アプリのおかげで、Siri を含むiOS デバイスと統合されています。Alexa とのより深い統合は、買収が完了した後、Amazon が最初に行うことの 1 つになると予想しています。

Source：9to5Mac

 

日本では思った以上に進まないスマートホーム化。スゴく便利なんだよ！ 私は猫さん達の為にエアコン管理に使用している。

ルンバ欲しいのですが、家の中が散らかり過ぎてｗ。ルンバなどのロボット掃除機は猫さん達を飼っている我が家ではスゴく欲しい家電です。スマートホームとしても手動、自動で掃除してくれると助かる。が、我が家の凸凹が多いリビング（散らかり過ぎ）では無理。週刊少年ジャンプがあちらこちらに散乱し洗濯後の服をタンスに入れずに置いていたり・・・いや、恥ずかしい（///ω///）。本当に悲惨。

意外と、ルンバを設置すればこう言った邪魔なモノがあるとお掃除して貰えないので断捨離をする⇒ルンバが問題無く稼働出来る⇒部屋がキレイになる⇒過ごしやすいスマートホーム＼(^o^)／

に、なると思います。思います。やはり断捨離、不要なモノは捨ててシンプルな部屋が必要ですよね。私の自室もゴミ屋敷・・・ヨシ！ 先ずは試しにロボット掃除機を買ってみよう！ 買えば使う、使う為に部屋を片付ける！

さて、米国Amazonが今回、iRobot を買収し現在iOSアプリ有利なソフトもAlexaへ移行すると思われます。Alexaも有るし特に我が家では問題無い。と、言うかロボット掃除機を買う場合にスマートホームをメインに買うか？使いやすさとロボット掃除機としての学習能力で選ぶと思います。それと当然、掃除機としての機能でも判断です。

便利なスマートホームは他人から押しつけられるモノではなく、自分で必要性を感じて購入して使うモノです。我が家のエアコンはiPhoneで制御中。温度管理も。特に猫さん達の為に、このクソ暑い真夏はエアコンを入れてお温度管理です。でもね、そのスマートホームのリモコン装置を猫さん達が攻撃して壊すｗ。リモコンも置く位置が大切・・・猫さん達が届かないところに設置しないとね！

Appleさんもスマートホームに力を入れて欲しいですね。プライバシー保護と使いやすさ、iPhoneやHomePodを利用した便利な新しいモノを作って欲しいですね。

それでは(^_^)/