Apple、iOS 13非対応端末向けに「iOS 12.4.2」の配信開始。「macOS Mojave 10.14.6追加アップデート 2」も配信開始。セキュリティアップデートです。
Appleが2019年9月27日にiOS 13非対応端末向けに「iOS 12.4.2」、「macOS Mojave 10.14.6追加アップデート 2」、「Security Update 2019-005 High Sierra」、「Security Update 2019-005 Sierra」の配信を開始しました。
OSのセキュリティアップデートです。
iOS 12.4.2
iOS 13 に未対応の端末へのセキュリティアップデートです。
対象端末: iPhone 5s、iPhone 6、iPhone 6 Plus、iPad Air、iPad mini 2、 iPad mini 3、iPod touch(第6世代)
セキュリティアップデートの詳細は「About the security content of iOS 12.4.2」を参照ください。
macOS Mojave 10.14.6追加アップデート2
macOS Mojave 10.14.6追加アップデート2をすべてのユーザに推奨します。このアップデートを適用するとmacOSのセキュリティが向上します。
このアップデートについて詳しくは、こちらを参照してください: https://support.apple.com/kb/HT209149
このアップデートのセキュリティコンテンツについて詳しくは、こちらを参照してください: https://support.apple.com/kb/HT201222
セキュリティアップデートの詳細は「About the security content of macOS Mojave 10.14.6 Supplemental Update 2, Security Update 2019-005 High Sierra, and Security Update 2019-005 Sierra」を参照ください。
Security Update 2019-005 High Sierra、Security Update 2019-005 Sierra
Security Update 2019-005 is recommended for all users and improves the security of macOS.
For more information on the security content of this update see https://support.apple.com/kb/HT201222
セキュリティアップデートの詳細は「About the security content of macOS Mojave 10.14.6 Supplemental Update 2, Security Update 2019-005 High Sierra, and Security Update 2019-005 Sierra」を参照ください。
iOS 13に未対応端末とmacOS Mojave、High Sierra、Sierra 向けのセキュリティアップデートです。
先日新しいOS「iOS 13.1」「iPadOS 13.1」「tvOS 13.1」「watchOS 6」の配信が開始されましたが、今回iOS 13未対応端末とmacOS Mojave、High Sierra、Sierra向けにセキュリティアップデートが目的のアップデートが配信されました。
このセキュリティ問題は新OSは対応済みのようです。その為、iOS 13未対応端末と現行のmacOS Mojaveとサポート対象の2つ前のOS、High Sierra、Sierraへセキュリティアップデートが配信されました。
現状、Appleは最新OSに未対応機種やmacOSは現行+2つ前までサポートしています。おかげでiOS端末は古い端末も長く使える。macOSに付いては現行と2つ前と実質OSは3年間サポートと少し厳しい扱いです。ここの割り切りはOSのシェアにもよると思いますが、長くサポートし過ぎると最新OSへのサポートがおろそかになる恐れもあるので仕方ないと思います。(余り古いモノにしがみつくと、Windows XPの二の舞です)
今回はセキュリティアップデートなのでお早めのアップデートをオススメします。
それでは(^_^)/
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