最新型の「MacBook Pro 2018」が今月発売されました。CPUもIntel 第8世代Core プロセッサ搭載で激速になりましたが、CPU発熱問題で色々と騒がれました。が、どうやら『macOS High Sierra 10.13.6 追加アップデート』が本日、2018年7月25日に配信されて解決したようです。

今回の様にCPUの負荷や発熱などを測定するには専用のアプリケーションが必要です。色々と有りますが、本家Intelさんが配信しているツールが有ります。
面白そうなので私もインストールしてみました。

「Intel® Power Gadget 3.5.2」です。CPU発熱問題が発覚後、なぜか？Intelさんが配信を中止したバージョンです。仕方がないので他にHP保管（ミラーリング）されているモノをダウンロードしてインストールしました。
ダウンロード元：「Intel® Power Gadget 3.5.2 for Mac(Reddit)」

その後、「Intel® Power Gadget」のHPに最新の「Intel® Power Gadget 3.5.3」が配信されました。どうやら新バージョンをUPするのに一度配信を中止した？ でも、タイミング的にはAppleが削除依頼をしたのでは？とも噂がでました。
まあ、新バージョンで配信されたのなら良いです。
まさか、Intelさんが旧バージョンが都合の悪いデータを出すので修正した？って事は無いでしょう。バグ修正だと思います。
そう、バグの修正かと思っていたら違う！困ったバージョンアップ版でした(●°ᆺ°●)。

「Intel® Power Gadget 3.5.3」は、macOS High Sierra（10.13）以降が必要。

2018年7月25日現在、Mac版は「Intel® Power Gadget 3.5.3」です。

あ「Intel® Power Gadget」のHPのSystem Requirements (Mac OS X version)には、「Mac OS X 10.6 or later」つまりMac OS X 10.6以降のOSが対応となっています。
＊画像ソース：Intel

だがしかしΣ（゜д゜　インストールしたら「macOS Sierra（10.12.6）」では動作できず。

インストールしたらエラーがでました。どうやらバージョンアップでmacOS High Sierra（10.13）以降が必要になったようです。
HPのSystem Requirements (Mac OS X version)は、「Mac OS X 10.6 or later」ですが、Intelさんの修正わすれ？なのか「Intel® Power Gadget 3.5.3」は、「macOS High Sierra（10.13）」以降でないと起動しません。
（まさか、Intelさんが間違って10.3以降にした？）

どちらにしても、現状「Intel® Power Gadget 3.5.3」は私のMacBook Pro 2017 15inch では使用できません。

仕方が無いので、旧バージョンを再インストールして使用中。問題があるのかな？

取りあえず、「macOS Sierra（10.12.6）」では1つ前のバージョンの「Intel® Power Gadget 3.5.2」でモニタリングしています。
Apple純正の「アクティビティモニタ.App」とはまた違う、MacのCPU温度や現在のクロック速度などの情報がグラフで確認できます。また、ログも保存出来るのでなかなか玄人さんには楽しいアプリケーションです。

やはり、OSは最新バージョンにしたほうがイイよね。そろそろ、「macOS High Sierra」 にアップグレードするかな？でも、秋には「macOS Mojave」が控えています。悩む。

ソロソロ、我が家のMac全てを最新の「macOS High Sierra」にしてもイイかな？ 現在、MacBook 2016 だけは High Sierra にしています。残り2台もアップグレードするかな？それとも、秋に配信予定の次期OS「macOS Mojave」が出たらまとめてアップグレードするか？
少し悩みます。
最近は古いアプリで今後対応しない32ビットアプリなどは諦めてます。「仮想化で古いOSを入れて使う」も1つの手です。でも、そこまでするのは面倒くさいｗ。
最新のOSで不具合（起動しない、データが破損するなどの致命的な不具合）が無ければ良いのですが、やはり最新版がでて少し様子を見ないとコワイですね。
Appleさんには安定したOSを期待しています。
(´-`).｡ｏO（macOS High Sierraは沢山の問題が有ったよね・・・）

それでは(^_^)/