青の洞門、通れば響く。
青の洞門(あおのどうもん)は、大分県中津市本耶馬渓町樋田にある洞門(隧道、トンネル)である。
1750年(寛延3年)に第1期工事が完成し、最終的に開通したのは1763年(宝暦13年)であった。
諸国遍歴の旅の途中ここに立ち寄った禅海和尚が、断崖絶壁に鎖のみで結ばれた難所で通行人が命を落とすのを見て、ここにトンネルを掘り安全な道を作ろうと、托鉢勧進によって掘削の資金を集め、石工たちを雇ってノミと槌だけで30年かけて掘り抜いたといわれる。
1750年(寛延3年)の第1期工事の完成後には、通行人から人4文、牛馬8文の通行料を徴収したという話が伝わっており、この洞門は日本最古の有料道路ともいわれている[1]。
1854年(安政元年)から1856年(安政3年)にかけて制作された歌川広重の『六十余州名所図会』には、「豊前 羅漢寺 下道」と題し、この洞門が豊前国の名所として描かれている。
1906年(明治39年)から1907年(明治40年)にかけて陸軍日出生台演習場への輸送路整備のために大改修が行われ、車両が通過できるよう拡幅された。この工事の結果、完成当初の原型はかなり失われたが、明かり採り窓等の一部に手掘りのノミの跡が残っている。
スゴい断崖絶壁です。
山道もあるので実際上まで上ることが出来ます。
で、上りました(*`・ω・)ゞ
疲れました(^^;)
久々の山登り・・・汗だくで膝がガクガク。
2012年7月にこの青の洞門も含め山国川は豪雨による洪水災害で多大な被害を受けました。
あれから3年半未だ災害の爪痕が残ってます。
青の洞門付近も復興、新しくなりました。
今月の14日には「甘味処 禅海茶屋」がオープンします。
甘味大好き ロボくま & 嫁さんなのでオープンしたら行ってみたいと思います。
それでは(^_^)/
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