Mac mini が壊れて、MacBook Pro へシステムを移管。
外部ディスプレイが2台(21インチ、27インチ)あるので MacBook Pro のディスプレイは必要ありません。
Retinaディスプレーですが(^^;)
MacBook Pro のディスプレイを点けっぱなしにしてももったいないのでディスプレイを閉じたクラムシェルモードで使用しています。
MacBook Pro をクラムシェルモードで使う場合の注意点。
クラムシェルモードで使用すると、とても MacBook Pro の設置がスマートになります。
未使用だったエレコムさんのアルミ台を引っ張りだしその上に MacBook Pro を設置、熱対策です。
本当は縦向きに起きたいのですが、私の机のスペースでは置くのが難しいので断念。
まあ、横置きの方が電源のオンがやりやすい(基本電源を落とさないので閉じたままでも不具合は無いですが)。
で、MacBook Pro Retina (15inch,Mid 2012) をクラムシェルモードで使用し始めましたが問題発生。
問題1.Bluetooth Magic Mouse の反応が悪くなった。
Apple ワイヤレスキーボードは壊れたので、現在はPower Mac G4 に付属していたUSB有線キーボードを使用しています。
マウスはBluetooth Magic Mouse です。
クラムシェルモードで使用し始めてから Magic Mouse の反応が悪い、遅い・・・おろ?もう充電(Mobee Technology The Magic Chargerを使用しています)?
おかしい?充電満タンなのに〜!!
あ、そうかΣ(゜д゜ クラムシェルモードなのでBluetoothの電波感度が悪いんだ。
クラムシェルモードで使用するとWi-FiやBluetoothの感度が悪くなります。
ディスプレイにアンテナが入っているので、閉じて使うクラムシェルモードは必然的に感度が悪くなります。
だって〜MacBook Proは全面アルミ・・・電波を遮断してしまいます。
問題2.発熱が高い。
MacBook Pro Retina (15inch,Mid 2012) のCPUは「Ivy Bridge」世代で少し発熱が高いです。
クラムシェルモードで使用すると当然ディスプレイでフタをされるのでCPU温度も上昇します。
- 通常モード CPU温度: 64度 (外気温10度)
- クラムシェルモードCPU温度: 68度 (外気温10度)
と4度も差が有ります(たった4度とも言えるが〜でも4度)。
そして閉じているディスプレイ〜お高いRetinaディスプレーに熱負荷を掛けてしまいます。
ディスプレイが焼けるんじゃないか(゜Д゜) スゴく不安。
結局、クラムシェルモードで使用するのを止めました。でも対策ありです(*`・ω・)ゞ
熱問題、Bluetoothの感度問題でディスプレイを閉じてのクラムシェルモードは諦めました。
ただし対策はあります。
MacBook Pro の左端(上記)にマグネットを置くとスリープに入ります。
つまりディスプレイを閉じたらスリープする機構は「ディスプレイ側にマグネット」「キーボード左側にマグネットセンサー」が仕込まれておりそれでスリープするのですね。
で、マグネットをこの部分に置いて使用します(*`・ω・)ゞ
(´-`).。oO(まだ買ってない。明日、100均に行ってマグネットシートを買う!)
ソフト的に強制クラムシェルモードにする〜って言う手もありますが、余りターミナルから設定をイジリたくないので物理的に対策です。
MacBook Pro Retina (15inch,Mid 2012)はSSDなのでマグネットを使っても問題無いよね。
これで熱問題、Bluetoothの感度問題も解決です。
でも・・・やはり見た目がダサいな(^^;)
ノートパソコンをクラムシェルモードで使うのは仕様的に難しいですね。
それでは(^_^)/
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