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2024年4月25日に、株式会社ドリコムよりWizardryシリーズ第1作目『Wizardry: Proving Grounds of the Mad Overlord』のフル3Dリマスター版リメイクが5月23日(木)にリリースされる事が発表されました。既に英語版がSteamにて早期発売中ですが、今回英語版以外に日本語、フランス語、スペイン語、イタリア語、ドイツ語を追加し販売プラットフォームもNintendo Switch、PS4、PS5、Xbox One、Xbox Series X|Sにもひろがります。
【ドリコムHP更新】
— 株式会社ドリコム 公式 (@drecomofficial) April 25, 2024
Wizardryシリーズ第1作 『Wizardry: Proving Grounds of the Mad Overlord』 のフル3Dリマスター版が5月23日(木)にリリースを決定いたしました。
▼ニュース全文はこちらhttps://t.co/kTq5XZn1Ow pic.twitter.com/11h0jZYrqQ
株式会社ドリコム(本社:東京都品川区、代表取締役社長:内藤裕紀)は、当社が国内外の商標権を保有するIP「Wizardry(ウィザードリィ)」に関して、DIGITAL ECLIPSE(所在地:アメリカ カリフォルニア州、President : Ethan Zoubek)がWizardryシリーズ第1作をリメイクした『Wizardry: Proving Grounds of the Mad Overlord』の正式リリース版(日本語をはじめとした6カ国語に対応)が5月23日(木)に Nintendo Switch™ / PlayStation®4 / PlayStation®5 / Xbox One / Xbox Series X|S / PC(Steam®︎)向けにリリースされることが決定いたしましたことをお知らせいたします。
ドリコムは、他にも「Wizardry」に関するコンテンツを複数展開しています。「Wizardry」の今後の展開にぜひご期待ください。
『Wizardry: Proving Grounds of the Mad Overlord』につい
『Wizardry: Proving Grounds of the Mad Overlord』(邦題:ウィザードリィ 狂王の試練場)は、1981年にSir-Tech Software, Inc(現:SirTech Entertainment Corp.)が家庭用コンピュータ向けにWizardryシリーズ第1作としてオリジナル版をリリース。初のパーティ型ダンジョンRPGとしてロールプレイングゲームというジャンルを立ち上げた重要なゲームの1つであり、後の国産RPGに影響を与えたタイトルです。
DIGITAL ECLIPSEは初代のApple II版のゲームのコード上に直接構築するため、ドリコムから『Wizardry』の登録商標とSirTech Entertainment Corp.から『Wizardry: Proving Grounds of the Mad Overlord』のリマスターに関する契約を締結しています。
DIGITAL ECLIPSEによる今回のフル3Dリマスター版では、オリジナル版のゲーム性はそのままに、より遊びやすくグラフィックや、パーティ編成、ダンジョンでの移動、呪文の発動、戦闘の操作性などの改良が行われています。また本作は、2023年9月からPC版でアーリーアクセスを開始しており、現在Steam®︎では「Very Positive」の評価を獲得しています。
さらにユーザーからのフィードバックを受け5月23日の正式リリースに向けて改良が行われ、日本語をはじめとする各言語へのローカライズ対応も予定されています。
【ストーリー】
狂王トレボーの要請に応え、冒険者を集めてパーティを編成して迷宮へと向かい、邪悪な魔導師ワードナに奪われた魔除けを取り戻そう。迷宮内は様々なモンスターや隠された罠で満ちており、最深部で待ち受けるのはワードナとの直接対決だ。
【ゲームの改良点】
- Unreal Engineによる美しいグラフィックとアニメーションを新たに追加
コンソール版で好評だったゲーム設定を調整できるユーザー選択式のオプションを追加 - また新たに追加したオプションを選択せず、オリジナル版での難易度でゲームプレイをすることも可能
- 遭遇した敵の情報を記録し、戦略に必要な敵の強さと弱点を確認することができるモンスター図鑑。モンスターテキストを担当するのは『ウィザードリィのすべて』『小説ウィザードリィ 隣り合わせの灰と青春』等で知られるベニー松山氏
- 作曲家Winifred Philipsによる豪華なサウンドトラックには、ファンの間で人気の高いWizardryのオープニングテーマのアレンジ版も収録
- コントローラーでもプレイしやすいようにワンボタンで素早く戦闘中に選択ができるUIへ改良
- 英語、日本語、フランス語、スペイン語、イタリア語、ドイツ語に完全ローカライズ対応
【ゲーム概要】
- タイトル:『Wizardry: Proving Grounds of the Mad Overlord』
- 配信日:2024年5月23日予定
- ジャンル:RPG
- 対応プラットフォーム:
・Nintendo Switch™
・PlayStation®4 / PlayStation®5
・Xbox One / Xbox Series X|S
・PC(Steam®︎)
※PC版(Steam®︎)は2023年9月よりアーリーアクセス開始。 - 対応言語:英語、日本語、フランス語、スペイン語、イタリア語、ドイツ語
※英語以外の言語は2024年5月23日のリリースにて対応予定。
著作権表記:
Wizardry™ is a registered trademark of Drecom Co., Ltd.
Proving Grounds of the Mad Overlord Copyright © (1981-2024) by FRPG Corporation. All rights Reserved.
Proving Grounds of the Mad Overlord is a copyrighted program licensed to SirTech Entertainment Corp by FRPG Corporation.
Proving Grounds of the Mad Overlord has been licensed to Digital Eclipse Entertainment Partners Co., by SirTech Entertainment Corp.
・©2024 Valve Corporation. Steam及びSteamロゴは、米国及びまたはその他の国のValve Corporationの商標及びまたは登録商標です。
・Nintendo Switch は任天堂の商標です。
・”PlayStation”は株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメントの登録商標または商標です。
・Microsoft、Xbox One および Xbox 関連ロゴは、米国 Microsoft Corporation および/またはその関連会社の商標です。
「Wizardry(ウィザードリィ)」について
「Wizardry」は、1981年にアメリカで発表されたコンピューター用RPGです。パーティー編成、迷宮の探索、モンスターとの戦闘やキャラクター成長などの要素は、後の様々なRPGに多大な影響を与え、RPGの始祖のひとつとされています。今日まで数多くの系列タイトルが発売され、発売開始から40年以上経つ今でも、世界中で根強い人気を誇る不朽の名作です。
当社は2020年に「Wizardry」シリーズのうち、『Wizardry6』、『Wizardry7』、『Wizardry8』、『Wizardry Gold』の著作権及び「Wizardry」の国内外の商標権を取得しております。
◆公式サイト:https://wizardry.info/
◆公式X(旧Twitter):https://twitter.com/wizardry_series
ドリコムでは、他にも「Wizardry」の世界観を用いた蝸牛くも先生が紡ぐダークファンタジーシリーズ『ブレイド&バスタード』の小説・コミカライズの刊行や、ブロックチェーンゲーム『Eternal Crypt – Wizardry BC -』など多岐にわたり展開しております。
今後とも「Wizardry」シリーズに関しては『Wizardry Variants Daphne』をはじめとした様々なコンテンツ展開を予定しており、順次情報を発表して参りますのでご期待ください。
Source: 株式会社ドリコム
RPGゲームの原点の「Wizardry」1作目がリメイクで復活です╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ ! 懐かしい!
「Wizardry」について語りだしたら〜適当な事も含めて(記憶違いw)1記事書ける自信はありますが、適当なので止めておきます(●°ᆺ°●)。
私が過去に遊んだWizardryは1,5,6,7です。1はゲームボーイカラー。5はスーファミ。6,7はPCです。でクリア出来たのが5,6,7とシリーズ1作目は途中で疲れてゲームボーイと共にどこかに有るはずです。多分。
もともと子どもの頃はゲーム機がない、買って貰えない、で、働き出してからゲーム機を購入したので(PCは高校生の時に買って貰って隠れてゲームw)、1番遊びたかった学生時代は「Wizardry(ウィザードリィ)」関連の書籍を読んで世界観にひたっていました。特にベニー松山さんの小説「隣り合わせの灰と青春」はWizardryの世界観と儚さが楽しめて宝物でした(実家の私の私物は捨てられたので恐らくもうない・・・)。まあ、Amazon Kindleで今は読めるのでOKです。
小説「隣り合わせの灰と青春」はWizardryですが、漫画版は「魔境斬刻録 隣り合わせの灰と青春」とWizardryの名前が消えて連載中です。この経緯は連載中のリイド社のWeb comicborderでベニー松山さんと平林久和さんの対談で語られています。まあ、いつの時代も商標権が問題になりますね。
漫画版の「隣り合わせの灰と青春」はWizardryの名前が消えていますが、現在『ブレイド&バスタード』がWizardryの世界観、名前で小説と漫画が連載発売中です。私はKindleで購入して読んでいます。小説が著・蝸牛くも(代表作『ゴブリンスレイヤー』)、イラスト・so-bin(代表作『オーバーロード』)とWizardryのダークファンタジーにピッタリな方々で、内容もWizardryファンも納得です。
さて、Wizardry 1のリメイクですがフル3Dリマスターで賛否両論あると思います。一応設定で初代のワイヤーフレームに変更も出来ます。Steamで早期販売(英語版)から半年ちょっとで日本語翻訳もされて、かつコンシューマーゲーム機でも同時発売です。多分、ダウンロード販売のみ?パッケージはダウンロードが売れたら特典付きで出るかも?
キャラクターやモンスターの絵柄については・・・日本でのWizardryは末弥純さんジャナケレバ!と思うのがWizardryファン。でも、まあ、そこも難しいのが世の中です。
ともかく、Wizardry 6はギリギリ許される世界で7からはもうギャラクシーで訳ワカラナイ・・・で消えて行ったWizardryが復活です。今後、面白いWizardryシリーズの復活を願うところです。スマホ向けのWizardryが現在開発中・・・です。
(Wizardry 外伝はSteamで販売中です。これはゲームボーイで発売された外伝のリメイクで、ドリコムさんとは別です。これはコレでWizardryで楽しいです。)
それでは(^_^)/
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