ここ最近ホームセンターに行って物色していたら面白そうな小型LEDライトを見つけました。LEDライトですが手のひらサイズで平面で四角い、COBライト（LEDチルトを平面の基板に並べて効率良く発光させるライト）がありました。欲しい！が約2〜3千円くらいします。少し高いｗ、Amazonで調べたら形は全く同じだけど千円前後から数百円なパチモノ？（恐らく中国で作られて正規メーカーのOEM品。大量生産で安い、良品不良品検査を実施していない1発モノｗ）

で、Amazonでこの「LED投光器 COBライト 投光ライト 1000ルーメン」を試しに購入してみました。11月末のブラックフライデーで購入して忙しくて箱の中〜やっとレビューです(*｀･ω･)ゞ

LED投光器 COBライト 投光ライト 1000ルーメン（安物）

「LED投光器 COBライト 投光ライト ミニ作業灯 高輝度1000ルーメンType-C充電式 4つ点灯モード 強力磁石付き IPX4防水 小型 軽量 キャンプ/登山/夜釣り/ハイキング/防災/地震/停電用/緊急照明用/アウトドア用」です。

手のひらサイズ、カラビナ付きのでアウトドアには便利そうな外観です。実際にお高い「LED投光器 COBライト 投光ライト」と見た目、外観やボタンなどは全く同じ製品です。出所が怪しいのが難点なパチモノ？　右の切り欠きは栓抜きになるそうです。栓抜きってここ最近使わないから買って無い（ビール瓶でビール飲む家以外は栓抜きって無いよね）ので違った意味で役立ちそうです。見た目が本当にアウトドア品な形です。

日本語の説明書付きです。ここは親切。付属品は充電用のUSB-Cコネクタケーブルが付属します。充電がUSB-Cポートなのは助かります。

バッテリー容量は500ｍAh。10WでLED光源 1000ルーメンと明るいライトです。他に500〜800ルーメンの明るさのライトが個別に売っています。取りあえず1番明るそうな1000ルーメンを購入してみました。

Amazonで購入。1個 990円です。家電量販店の1/2〜1/3のお安さ。

サイズは61㎜×4.5㎜×20㎜サイズ。カタログの重さは45gです。

【高輝度】：1000ルーメンの高輝度ライトの照射距離は最大80メートルぐらいです。足元だけでなく、より遠いところもはっきり照らし、夜に釣りやランニングなどの場合に大活躍です。（注：高輝度のため、LED光源を直視しないでください。）
【4つ点灯モード】：COB光源技術が採用されており、均一な面で発光するため、より幅広い範囲を真昼のように 照明します。COB60%正常光輝度、COB30%低光輝度、強光高輝度、点滅モードの4つ点灯モードで、電源ボタンを押すごとに点灯モードが(COB)中-弱-点滅モードに切り替わり、長押し(2-3秒):強光。COB60%正常光輝度の状態で、2.5-3時間連続使用可能です。
【USB充電式】：USB-Type-C充電ケーブル付き、速やかに充電ができます。赤色ランプは充電中の状態で、緑色ランプは満電状態です。投光ライトは500mAhのバッテリー内蔵で、1.5時間充電で1.5時間（明るさ100%）、2.2時間（明るさ60%）、3時間（明るさ30%）連続使用可能です。
【IPX4防水防塵】：アルミウルムとPCブラスチック製で、IPX4防水防塵機能を備えています。悪天候に耐えうることができ、写真を撮って補光する、作業、キャンプ、夜釣り、洞窟の探索、建設工学、SOS遭遇信号、災害への備え、地震、停電などに役立ちます。
【ポータブルデザイン】：強力なマグネットベースと回転式ハンドルは作業中に両手を自由にしてCOBライトを使います。マグネット式なのでどんな金属に取り付けることができ、180°折りたたみ式のスタンドはライトを様々な角度で置いたり、特定の場所に吊り下げたりすることができます。

 

外観

外観は家電量販店やアウトドアショップ、ホームセンターに置いてあるモノと全く同じです。値段の違い。

表。LEDのチップが5×5個の25個基板に装着されたLEDライトです。これは中々面白いコスパも考えた製品です。

【注意】：本体下の三脚穴のネジ穴がバカになっていました。通常の三脚ネジ（1/4インチ）が入りませんでした。スゴく残念。色々とやっていたらネジ山が壊れた(●°ᆺ°●)。自己責任のネジ穴再切り直し失敗。

今回私がハズレ品を買ったのか？他のコレももネジ穴がダメなのかは不明です。カメラのシューに取り付けて簡易ライトにしたかったのに残念です。

ブラケット付きで斜めに倒して置けます。ネジ穴はダメでしたが垂直にも立たせます（場所による）。左側に充電用のUSB-Cポートがありパッキンで防水の蓋がされています。

右側、LEDライトの電源ボタンがあります。この1000ルーメンのライトは1回おすと100％の明るさ。2回目おすと60％、3回目で30％。4回目でライトが点滅し、5回目で消灯です（途中、ボタン長押しでも消灯）。

流石に1000ルーメン、滅茶苦茶明るいです。目で直視したらイケません、目が〜目が〜でマジでクラクラします。それほど明るい1000ルーメン。

夜、外に出歩く場合や本当に周りを明るく照らしたい時用の1000ルーメンのLEDライトのようです。カメラでモノの物撮りをするには1000ルーメンは明るすぎます。60％、30％と光量を下げることが出来ますが、カメラに取り付けての物撮りなら800ルーメンくらいでも良さそうです。

充電中。ゴムの防水の蓋を外すとUSB-Cポートが出てきます。そのまま付属のケーブルで充電できます。赤いLEDランプが点灯中は充電中。消えたら充電完了です。容量は500ｍAhなのでそんなに充電時間は掛かりません。

ライトの裏側にはマグネット付き。これはアウトドアや車体に付けて作業する時にマグネットがあると便利です。

重さを量って見よう！実測

実測39gでした。製品説明の45gより6ｇも軽い。怪しいｗ。まあ、製造誤差範囲？ 6ｇの差は怪しいな！　な、パチモノ？  Amazonの説明書きには素材「真鍮、アルミ」と書いていますが、カッターで削ったかんじプラスチックですｗ。真鍮に塗った塗料が削れてプラスチックに感じただけかもしれませんが〜真鍮の重さに感じない（経験則）。

 

使って見た感想

軽くて小さいけど、1000ルーメンの明るさでスゴく明るくて眩しいLEDライトさんです。990円は安いよね！

使われている外観素材は少し怪しい、真鍮、アルミというより⇒プラスチック、アルミな感じです。とは言え、ライトとしての強度は高く1ｍの高さから落としても問題なし。ライトの切替スイッチも動作OK。難点は三脚用のネジ穴がダメだった（ネジ穴が変形？⇒穴を立て直そうとしたら直ぐになめた、プラスチック製の様な感じ）のが残念です。

充電のUSB-Cポートの防水の蓋（パッキン）もピッタリ隙間ナシ。気になるのはバッテリーの信頼性ですが、コレばかりは長時間使って見ないと判断できません。ここ最近、中華品のバッテリーが燃える騒ぎもあるので当たり外れもあるのでご注意ください。心配なら家電量販店などの確実に保証が効くお店での購入をオススメします。

私的には軽くて使いやすい、「LED投光器 COBライト 投光ライト 1000ルーメン」です。約1,000円は安いです。カメラのシューに取り付けて物撮りライトにしたかったけど1000ルーメンは明るすぎたので（ネジ穴もダメだった）ので次は800ルーメンの明るさのLEDライトを購入してみようと思います。

夜に出歩くときは、アウトドアでの山での散策時には丁度よいサイズで軽いので良さげな「LED投光器 COBライト 投光ライト 1000ルーメン」です。でも1000ルーメンはやはり明るすぎた(●°ᆺ°●)

それでは(^_^)/