このアイデアがスゴい!コクヨ「本当の定規 15㎝」購入。まさに実用性とデザインの素晴らしさです(*`・ω・)ゞ。
やっとこの定規を手に入れました。売り切れ続出、人気すぎて納期が遅れます・・・で、4月頭に手配し4月末納期が6月末かあ7月ってマジか!!な定規です。
実際は昨日5月22日に手に入れました( ´艸`)。
これぞ、素晴らしいアイデア。実用性とデザインを兼ね備えた本当の定規です。多分。
コクヨ「本当の定規 15㎝」 TZ-DARS15
コクヨさんのコクヨ「本当の定規 15㎝」です。ステンレス製の100均にもある15㎝の定規です。が。ただの定規ではない!精度の高い測定、線が引けるのです。
定価:1,100円(税込)です。
通常、15㎝のステレス定規は500円前後。100均でも少し粗悪だけど売っています。デモね、これ1,100円の価値ある定規ですよ( ´艸`)。
太さ(幅)のない線で測る
一般的な定規のように「太さがある線」ではなく、幾何学の定義でいうところの線=「太さがない線」で目盛りを表現しました。等間隔に並べた面と面との間に生まれる「境界線」で位置を示し、より正確な長さを測ることができる定規です。
これは幾何学的なお話しですが、定規のメモリの線は太さがあります。線の太さ分を入れるのか?入れないのか?で実際のモノの長さの測定が変わる、線の長さが変わる、モノの厚さが変わる〜(そんなに気にしたくてもイイじゃん!たった0,1ミリ前後の誤差だろ?と言われたらそれまでw)。
それが「本当の定規」では正確に測れる。まあ、見た目の問題なのでこの1ミリ、0.5ミリが見えない人は顕微鏡や虫眼鏡で見てね(・ω<) テヘペロ。
上が1ミリ幅。下が0.5ミリ幅です。いや、このアイデア、本当にスゴい!言われたら簡単なことだけど気付くのって素晴らしいです。
因みに上が「本当の定規 15㎝」。下が100均のステンレス製定規。
「本当の定規 15㎝」は測り方、使い方に少し慣れは必要ですが(老眼なオッサンは0.5ミリ幅の方を見ると目が〜チカチカするw)、正確な長さを気にする人にはありがたい定規です。あ、神経質って言わないでね。
Apple Magic Keyboard(テンキー付き)の「キー」を測定するとこんな感じ。まあ、拡大して見ると分かりやすいよね。普通にこのままで見ると目がチカチカします。老いって悲しいよね←別の話
この定規は測定より、定規なので線を引く上で正確さを求める時に便利です。まあ、正確に線を引く人は(図面書く人)製図台、CADを使うよね。それでも自分の目で観て直ぐに線を引く、長さを正確に確認!意外と細かいメンテナンス業務な人には即座に正確に測れるので重宝します。良い道具です。本当にこのアイデアには脱帽です。
Source:コクヨ 本当の定規
重さを量って見よう! 実測。
コクヨ「本当の定規」。重さの実測、9.8g です。ステンレス製なので約10gは普通。
2021年5月22日現在、品薄、品切れです。コクヨさんの定価は税込みで1,100円です。それ以上のお値段で売っているのは全て転売(#゚Д゚)ゴルァ!! なのでご注意ください。
(´-`).。oO(測定器って素晴らしいよね。りりんが生み出したモノを正確に測り比べる道具。私的にはノギス、マイクロメーターも個人で欲しい。会社にはある。まあ、そんな1ミリ以下の世界を測る仕事をしない限り触ることの無い測定器は沢山あります。個人的に欲しいけど、ね、コレって定期的に校正しないと精度ってズレます。ピアノも調律しないと音程がズレる。何でも基準に合わせる事は測定器には必要ナノです。こう言うのって好きなのね。)
それでは(^_^)/
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