2021年後半には発売を噂されている「新型Nintendo Switch」。DLSSと言う高画質機能が搭載されるそうです。

Bloombergによると事情に詳しい関係者の話から任天堂は画質を高めるため、年末商戦に向けた投入が予定されている新型の家庭用ゲーム機「スイッチ」に、米半導体メーカーエヌビディア製の新型チップを採用することを計画している。

任天堂が採用するのは、深層学習で得たデータを基に画像を処理して効率的に高画質化する「ＤＬＳＳ（ディープラーニング・スーパーサンプリング）」と呼ばれる技術を搭載したチップ。これによりテレビ接続時に４Ｋでの出力が可能になる。ＣＰＵやメモリーも増強される見込みだ。

複数のゲーム開発会社関係者などによると、ＤＬＳＳに対応した新作ゲームで高画質化が実現するという。新型スイッチには現行モデルより一回り大きな７インチの韓国サムスン電子製有機ＥＬディスプレーも採用される可能性が高く、新たなゲームとともに発表されることが計画されている。現時点では、今年後半にスイッチ向けゲームのリリースは、ほとんど発表されていない。

任天堂とエヌビディアの広報担当はコメントを控えた。

アナリストは、新型スイッチの価格は現在の３万2978円（税込み）から値上げされると予想する。値上げされれば、2017年の発売以降で初めてとなる。米国での定価は299ドル（約３万2501円）だが、新型スイッチではブルームバーグ・インテリジェンスのマシュー・カンターマン氏は最大100ドルの値上げがあるとみている。

同氏は「349.99ドルであればお買い得だが、399.99ドルで発売されたとしても需要は十分ついてくるだろう」との見方を示した。

Via：Bloomberg

 

現行のNintendo Switchは発売から5年目。4Kが必要かは怪しいが新型Nintendo Switchは出して欲しい！

Nintendo SwitchのチップはNVIDIAと共同開発のカスタマイズされたTegraプロセッサーです。現行のSwitchに搭載のTegraプロセッサーは生産終了の話も出ています。流石に古いチップを作り続けるのは無駄にコストが掛かります。それより最新の高速チップの生産に切り替えるのは製造業としても売り上げに繋がります（古いチップは安く言い値でたたかれる）。

現行のNintendo Switchも発売から5年目です。我が家にも2台あります。息子達と嫁さんに取られて私は最近遊べません(●°ᆺ°●)。う〜ん、新しい自分専用のSwitchが欲しいけど、新型が発売されるなら待ちます。

2021年はコロナ禍などで半導体不足です。ここで新型Nintendo Switchが発売されても生産台数が制限されるのは間違いありません。とは言えば、PS5も発売されて（いまだに買えない(#ﾟДﾟ)ｺﾞﾙｧ!! どう言う事？）、販売にはタイミングも大切です。

現行のNintendo SwitchはCPUはARM系でモバイル向けです。消費電力は良いがPS5などPC向けとは性能が落ちます。次のTegraプロセッサーの性能も気になる、4Kがサクサク動くチップならPS5にも負けないかも知れません。まあ、任天堂のゲームに4Kが必要か？と疑問は残りますが。

それでは(^_^)/