iOS14.2とwatchOS7.1では韓国とロシアでApple WatchのECG機能が利用可能。日本は?
アップルは2020年11月2日にApple Watchの心電図(ECG)と不規則な心臓のリズム通知機能をiOS 14.2とwatchOS 7.1リリースで韓国で利用可能と発売しました。
Appleはアップデートのリリース日を発売していませんが、iOS14.2の「リリース候補」のバージョンが開発者とパブリックベータテスターに配信されたことにより近日中には正式版の配信が開始されると思われます。
8月に韓国でECG機能が承認されたという噂が浮上しましたが、Appleが一般公開の準備をするまでにはさらに数か月かかりました。
Apple Watch Series 4、5、および6で約50か国で利用できるようになったECG機能により、ユーザーはデジタルクラウンに指を30秒間置くだけで、心臓の電気的活動を直接測定できます。不整脈機能は、バックグラウンドでユーザーの心拍数を断続的に測定し、深刻な心不整脈状態である可能性がある心房細動として分類される異常を検出すると通知を送信します。
どちらの機能も医療診断と見なされるため、利用可能にする各国の規制当局からの承認が必要です。この要件により、機能の展開が遅れています。
対照的に、Apple Watch Series 6のAppleの新しい血中酸素モニタリング機能は、医療診断ではなくウェルネス機能と見なされているため、規制当局による重大な調査の対象ではなく、発売時に100か国以上で提供できるようになりました。。
また、Apple Watch Series 4以降のECGアプリは、iOS14.2とwatchOS7.1のリリースにより、ロシアでも利用できるようになるとMeduzaは報告しています。
Via:MacRumors
日本でのApple Watchの心電図(ECG)と不規則な心臓のリズム通知機能もiOS 14.2とwatchOS 7.1で来る?
恐らく来週のiPhone 12 mini、iPhone 12 Pro Maxの発売前にiOS14.2とwatchOS7.1の正式版の配信が開始されると思われます。今回、韓国は確定でロシアでも使用できる情報です。
う〜ん、日本はまだ (」〃>Д<)」ー!!!!!
日本でもiOS14.2とwatchOS7.1で心電図(ECG)と不規則な心臓のリズム通知機能が利用可能を信じて待ちましょう。
それでは(^_^)/
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