iPhone 12シリーズは10月以降の発売? Qualcommが5G iPhoneの遅れをほのめかす。
面白いところから情報は出るモノです。
MacRumorsによると、ロイター通信によればQualcommは本日第3四半期の収益レポートを共有し、Appleの今後の5G iPhoneが遅れる可能性があることをほのめかしました。Qualcommは、第4四半期の予測は「世界的な5G旗艦電話の発売の遅れ」の影響を受ける可能性があると語った。
遅れを「わずか」と呼んだQualcommのCFO Akash Palkhiwalaから:
「フラッグシップフォンの発売が遅れたことによる部分的な影響が見られます。そのため、一部のユニットが9月四半期から12月四半期に押し出されるわずかな遅れが見られます。」
第4四半期は7月、8月、9月をカバーし、9月は通常、Appleが新しいスマートフォンを発売する月です。他のスマートフォンのリリースタイムラインとAppleのサイズを考えると、QualcommがAppleまたはiPhoneの名前を明かさなかったとしても、Qualcommが別のスマートフォンの発売を指しているとは考えられません。
AppleはiPhone 12のラインナップでQualcommの5Gチップを使用しており、すべてのモデルが5Gテクノロジーをサポートすることが期待されています。Appleの「iPhone」の発売は、現在進行中の世界的な健康危機と旅行の制限により、今年は延期されるとの噂が複数あります。
これまでのところ、噂によると、iPhoneは約1か月遅れる可能性があり、発売は 9 月ではなく10月になることを示唆しています。すべてのiPhone が遅れるのか、それとも一部のモデルが9月に出て他のモデルが10月以降に発売されるのかは明らかではない。
Appleは通常どおり通常9月に新しいiPhoneを発表し、その年の後半にデバイスを発表する可能性が高い。発表とは切り離された発売の前例があります。2018年に、AppleはiPhone XS、XS Max、およびXRをデビューしました。より高価な2つのiPhoneが9月に発売され、XRは10月の後半に発売されます。
2020年には、5.4インチ、6.1インチ、および6.7インチのサイズで合計4つのiPhoneが見込まれます。
遅れの原因は不明ですが、まあ、コロナ禍の影響で製造業は大変です。
Qualcommのインタビューでは「iPhoneの発売が遅れて売り上げに影響するよ〜残念!でも、うちの5Gモデムの供給が遅れているわけじゃ無いよ」な感じです。
iPhoneの部品はディスプレイからカメラからセンサ、CPU等スゴい数の部品から出来ています。その1つでも製造、供給が遅れれば発売、納期が遅れます。これは過去のiPhoneも同様です。Appleが求める品質を満たさなければ更に遅れます。
高品質と納期と価格交渉で製造業はツラいところです。
やはり「iPhone 12」シリーズは9月発表の10月頃発売になりそう? 過去のiPhoneもディスプレイの良品率などで遅れたことがあります。コロナ禍の影響で中国の工場は2-3ヶ月停止した所もあります。それから見ると10月発売は有る意味、早いのかも知れません。
それでは(^_^)/
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