Apple、OSアップデート「iOS 12.4.1」「macOS Mojave 10.14.6追加アップデート(Build 18G95)」「watchOS 5.3.1」「tvOS 12.4.1」の配信開始。iOS 12.4.1は脱獄対策済み。

2019年8月27日に、Appleが各OSアップデートの配信を開始しました。

各OSのアップデートはMac、iOS 端末、Apple TV（Apple TV ４K、Apple TV HD）から実施できます。

「iOS 12.4.1」

iOS 12.4.1には重要なセキュリティおよび安定性のアップデートが含まれ、すべてのユーザに推奨されます。

Appleソフトウェア・アップデートのセキュリティコンテンツについては、次のサイトをご覧下さい：https://support.apple.com/kb/HT201222

詳しいセキュリティアップデートは”About the security content of iOS 12.4.1”を参照ください。

＊iOS 12.4 で脱獄可能な脆弱性が発見されそれの対策です。

「macOS Mojave 10.14.6追加アップデート(Build 18G95)」

macOS Mojave 10.14.6追加アップデート –– 再起動が必要です

このアップデートには、お使いのMacの安定性、パフォーマンス、およびセキュリティを改善するバグ修正が含まれ、すべてのユーザに推奨されます。

このアップデートの内容:

• 特定のMacノートブックがスリープ中にシステム終了することがある問題を解消
• 非常に大きなファイルを扱う際にパフォーマンスが低下することがある問題を修正
• Pages、Keynote、Numbers、iMovie、およびGarageBandをアップデートできないことがある問題を解消

このアップデートについて詳しくは、こちらを参照してください: https://support.apple.com/kb/HT209149
このアップデートのセキュリティコンテンツについて詳しくは、こちらを参照してください: https://support.apple.com/kb/HT201222

詳しいセキュリティアップデートは”About the security content of macOS Mojave 10.14.6 Supplemental Update”を参照ください。

「watchOS 5.3.1」

watchOS 5.3.1には重要なセキュリティアップデートが含まれます。すべてのユーザに推奨されます。

Appleソフトウェア・アップデートのセキュリティコンテンツについては、次のサイトをご覧下さい：https://support.apple.com/kb/HT201222

「tvOS 12.4.1」

tvOS 12.4.1は悪意のあるアプリケーションがシステム権限で任意のコードを実行できる可能性がある問題が修正されます。

詳しいセキュリティアップデートは”About the security content of tvOS 12.4.1”を参照ください。

今回はセキュリティアップデートがメインです。アプルのポカです。

約1ヶ月前のOSアップデートからのセキュリティアップデートです。今回はiOS12.4 での脱獄可能な脆弱性など1度修正した脆弱性が再度復活ｗ、Appleさんのミスによるアップデートです。何とも有ってはならない脆弱性の復活・・・しかも1ヶ月経ってのアップデート。久しぶりにアップルさんのポカです。次期OSの登場も近いので今後は最善の注意をお願いします<(_ _)>。

と、言うことで、今回のアップデートは早めに実施しましょう。

それでは(^_^)/