ノートMacなのに我が家でメディアサーバー化されて24時間365日稼働中の「MacBook Pro Retina(15inch, Mid 2012)」。
先日も暑さに負けずに稼働中をブログでご報告させて頂きました(過去記事:暑い夏が始まりました。MacBook Proを190円で冷却です(*`・ω・)ゞ。)
そんな「MacBook Pro (Retina, Mid 2012)」のサポートがついに終了の時が来ました・・・(TдT)。
Apple、Macで初のRetinaディスプレイを搭載した「MacBook Pro (Retina, Mid 2012)」のサポート終了しオブソリート製品へ追加。
Appleは現地時間2018年7月1日に『Vintage and obsolete products』のページを更新しました。
その中に初のRetinaディスプレイを搭載した「MacBook Pro (Retina, Mid 2012)」もついに追加されました。15inchのMacBook Proです。
我が家の「MacBook Pro Retina(15inch, Mid 2012)」さん。お初のRetinaディスプレイに飛びついて購入したヤツでです。現在もOSはOS X El Capitanで稼働中。メモリーは8GBしか無いのね・・・ツラい仕様です。
お初のRetinaディスプレイと言いつつも現在はディスプレイは使ってません。冷却重視で画面を開いて〜画面が点かない様にマグネットを置いていますw。
サポート終了(オブソリート製品)なので壊れてもAppleさんは修理してくれません。
ヴィンテージとオブソリート(廃止品)
iPhone、iPad、iPod、Mac製品の所有者は、製品が製造されなくなった後5年間、または法律で必要とされる期間中、AppleまたはAppleのサービスプロバイダからサービスおよび部品を取得することがあります。アップルは技術的に時代遅れの製品やヴィンテージ製品のサポートを中止しました。
- ヴィンテージ製品とは、5年以上前から製造されていない製品をいい ます。アップルはヴィンテージ製品のハードウェアサービスを中止しましたが、次の例外があります。
トルコの国で購入されたMac製品。ヴィンテージのMac製品の所有者は 、トルコ国内のAppleサービスプロバイダからサービスおよび部品を入手すること があります。
法律によって要求されるように、米国カリフォルニア州で購入された製品。
ヴィンテージのMac製品の所有者は 、米国カリフォルニア州内のAppleサービスプロバイダからサービスおよび部品を取得することがあります 。
カリフォルニア州のヴィンテージiPod製品の所有者は、Apple Retail Storesからサービスを受けるか、1-800-APL-CAREでAppleCareにお問い合わせください。
カリフォルニア州のヴィンテージiPhone製品の所有者は、Apple Retail Storesからサービスを受けるか、Apple Care(1-800-APL-CARE)にお問い合わせください。
フランスで購入された製品については、販売者とスペアパーツの法定保証を参照してください 。
- オブソリート(廃止された製品)と は、7年以上前に廃止されたものです。モンスターブランドのビート製品は、いつ購入したかにかかわらず時代遅れとみなされます。Appleは例外なく、古い製品のすべてのハードウェアサービスを中止しました。サービスプロバイダは、古い製品の部品を注文することはできません。すべてのApple Retail Stores、カナダ、ヨーロッパ、ラテンアメリカ、アジア太平洋の営業地域は米国の製品リストに従いますが、ヴィンテージと古くは区別されません。Apple Retail Storesおよびこれらの営業地域に適用される場合、米国のヴィンテージリスト(すべてのモデル)の製品は廃止されたものとみなされます。
Vintage and obsolete products より(Google翻訳で直訳しています)。
サポート終了の中に「ヴィンテージ」と「オブソリート」の指定の違いは国と米国カリフォルニア州の法律の問題でサポート期間が違うようです。
ややこしい。
どちらにしても日本ではサポート終了には変わりなしです。
Macお初のRetinaディスプレイ。壊れなければ、まだまだ現役な「MacBook Pro (Retina, Mid 2012)」です。
台風7号が過ぎて昨日は猛烈に暑かった九州地方です。
MacBook Pro Retina (15inch Mid 2012)は昨日、少し熱暴走気味で2回ほど再起動しましたw。
そして、今日のサポート終了の情報です。悲しい(´・_・`)。
販売されてから約6年なので、まあ、サポート終了も仕方ありません。
でも、まだまだ現役で動きます。壊れるまで使う予定です(新型のMac miniが出なければ!)。
Appleのティスプレイの十八番、「Retinaディスプレイ」のMacはこれから始まりました。画面の美しさは本当に衝撃的でした。慣れるのも早かったけどw、でも他のノートPCに比べたら段違いの美しさです。今じゃ時代は4K、5Kディスプレイですよ!
本体も薄くなり、ついにDVDドライブ無くなっちゃって〜「AppleさんはBlu-rayをサポートしないのか?」と当時色々とご意見が有りました。結果、AppleさんはBlu-rayよりクラウドドライブ(iCloud)みたいな現状です。音楽も動画もストリーミングな世の中になりましたね。
使えるモノは使い続けます。でも、メーカー側はある程度でサポート終了して次に行くべきだと思います(修理する部品は取って置いて欲しいが、その辺りは各国の法律の問題もあります)。まあ、ここは企業の「在庫保有の負荷」と「ユーザー重視のサポート体制」の天秤なので難しいです。
次に発売される新しい製品に期待ですね。と、一応締めておき来ます<(_ _)>。
【追記】2018年7月19日 22:45
MacRumorsによると、Apple直営店や認定サービスプロバイダーに資料が配布され、「MacBook Pro (Retina, Mid 2012)」のオブソリート製品入りが「間違いだった」と説明されていたそうです。
「MacBook Pro (Retina, Mid 2012)」のサポートが2018年12月31日まで続くとの案内もありす。
Appleの『Vintage and obsolete products』のページでは未だに「MacBook Pro (Retina, Mid 2012)」が追加されていますが、詳しい事はAppleサポートに問い合わせることをオススメします。
それでは(^_^)/
LEAVE A REPLY