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【星空を撮影しよう】その1〜星を点で撮影する!

ここ最近、晴れている夜は星を撮影しています。

先日参加したOLYMPUSさんのステップアップ講座特別編で星空の撮影方法を教えて頂きました。

過去記事

と、言う事で今回は

【星空を撮影しよう】その1〜星を点で撮影する!

です。

今まで、月や星の撮影は自分で適当に設定して撮ってました。
前に参加したOLYMPUSさんの講座で、月は「スポット測光」を教えて頂きそれ以来は月の撮影は手持ちでもキレイに撮影出来る様になりました。
写真は過去記事:今宵の満月はキレイでござる(●°ᆺ°●)
『OM-D E-M5 』+『LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm/F4.0-5.6 H-PS45175』で手持ちで撮影。
そして、今回は「星空」です。

下記は今回の撮影で私が使用した機材です。
本当はまだ色々と必要ですが、自宅の裏でテスト撮影なのでこれ位です。

ソフトフォーカスフィルター kenko PR01D プロソフトン(A)を使うと明るい星ほど大きく写すことが出来ます。

 

ソフトフォーカスフィルター kenko PR01D プロソフトン(A) を買いました。コレを使うと明るい星ほど大きく写ります。
私の手持ちのレンズの3つは、口径が46㎜です。

しかし、46㎜のソフトフォーカスフィルターが探しましたがありませんΣ(゜д゜
メインレンズの『M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ』の口径が52㎜なので、52㎜のフィルターを買って口径変換アダプターを使うことにしました。

『M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8』に口径変換アダプターでソフトフォーカスフィルター kenko PR01D プロソフトン(A)を装着。

変換アダプターを使うとフードが使えなくなります。
・・・でも、『M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8』のフードは持って無いので(^^;)
問題無いですね。

 

では、実際に「夜空」の星を点で撮影してみましょう!

ソフトフォーカスフィルター無しで撮影した場合・・・うっすら星が見えますw。

ほげ?黒にゴミが写っている?? と思う悲しい写真です。

北斗七星を撮影していますが・・・星を点で撮ろうとすると難しいです。
明るいレンズを使っていても、星を目立たせる為にシャッタースピードを長時間にすると星が動く(自転)で星が動いてしまいます。

そこで、登場!  ソフトフォーカスフィルター!!

フィルター無しより星が目立つと思います。

上の写真は・・・何座かは分かりません(^^;)
下の写真は、カシオペア座を撮影しました。以前、撮影した写真より星が目立ちます。

星を点で撮影したい場合は、 ソフトフォーカスフィルターがとても有効な機材です。

もっとお金が有る場合は、地球の自転と一緒にカメラも動かすことが出来る『赤道儀』がオススメです。
今私が欲しい『赤道儀』は「Vien星空雲台POLARIE」です。4万円しないくらいで売ってます(੭ु ˃̶͈̀ ω ˂̶͈́)੭ु⁾⁾
なんとかお金を貯めて買いたい所です。

 

【本日のまとめ】

星空、星を点で撮影するには明るいレンズでそのまま撮影するより、ソフトフォーカスフィルターがオススメです。

撮影のポイントはなるべく明るいレンズ。
設定を簡単にまとめ

最近の夜は雲も多く、自宅の裏では少し周りの明かりで星空の撮影には少し不向きのようです。
今後は、実家の山奥か湯布院などに出掛けて撮影したいと思います(*`・ω・)ゞ

【嫁さん&息子達はまたしても無反応(^^;)】

毎晩、夜にゴソゴソ〜家の裏で撮影してますが、嫁さんも息子達も無反応です。
邪魔されないのは嬉しいのですが・・・少し寂しいですねw。
レンズフィルターも多分気が付かないと思います。
嫁さんが息子のサッカーでカメラを使う時は『LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm/F4.0-5.6 H-PS45175』なので、しかも今このレンズに付けてるフィルターについても無関心〜え、何??状態です。
『LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm/F4.0-5.6 H-PS45175』にはレンズ保護用のフィルターを付けてます。
もう少し、興味を持って欲しい所です(^^;)
さて、今回は【夜空を撮影しよう】のその1として「星を点で撮影する!」でした。

次は「星の軌跡を撮影する」を紹介したいと思います。
軌跡のは専用ソフトを使うのでその当たりも紹介できればと思います。

 

それでは(^_^)/

記:2014年8月28日(木)
 

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