2023年7月13日にAppleは「iOS 緊急セキュリティ対応 16.5.1(c)」「iPadOS 緊急セキュリティ対応 16.5.1(c)」「macOS Ventura13.4.1 (c)」のセキュリティアップデートの配信を開始しました。11日に各セキュリティアップデートの(a)を廃止しましたが、アップデート後に特定のWebサイトが使えなくなるバグが確認され撤回。今回、そのバグも修正したセキュリティアップデートです。
iOS 緊急セキュリティ対応 16.5.1(c)
この緊急セキュリティ対応には重要なセキュリティ修正が含まれ、すべてのユーザに推奨されます。
詳しくは次をご覧ください:https://support.apple.com/HT201224
iPadOS 緊急セキュリティ対応 16.5.1(c)
この緊急セキュリティ対応には重要なセキュリティ修正が含まれ、すべてのユーザに推奨されます。
詳しくは次をご覧ください:https://support.apple.com/HT201224
macOS Ventura13.4.1 (c)
再起動が必要です
この緊急セキュリティ対応には重要なセキュリティ修正が含まれ、すべてのユーザに推奨されます。
詳しくは次をご覧ください: https://support.apple.com/ja-jp/HT201224
緊急性の高いセキュリティアップデートなのでお早めにアップデートしましょう。バグが有ってもアンインストール出来るので安心です。
Appleの最新OSにはセキュリティアップデートのみのアップデートが追加されました。OSのアップデートとは別で緊急性が高い脆弱性の修正をアップデートします。詳しい内容はAppleサポートに記載が無いため不明ですが、前回の「iOS 緊急セキュリティ対応 16.5.1(a)」「iPadOS 緊急セキュリティ対応 16.5.1(a)」「macOS Ventura13.4.1 (a)」の(a)が11日に配信されましたが、『特定のWebサイトが使えなくなるバグ』が確認され直ぐに撤回されました。既にアップデートし方も、各端末のOSの「設定」「一般」「情報」「OSバージョン」から『緊急セキュリティ対応』をアンインストールする事が出来ます。OSアップデートは違いバグ、不具合が確認されたときは簡単にセキュリティアップデートを削除できるのは便利です。
アップデートに不具合が無いのが一番良いのですが、世の中実際にインストールしてみないと分からない不具合もあります(人間のする事なので)。その点からもOSのアップデートも簡単に戻せる機能が欲しいですね。一応、TimeMachineでバックアップしていれば戻すことが出来ますが・・・めんどうくさい(●°ᆺ°●)。
緊急セキュリティ対応なのでお早めのアップデートをオススメします。
それでは(^_^)/