2023年3月28日（日本時間）にAppleは「iOS 16.4」「iPadOS 16.4」「macOS Ventura 13.3」「watchOS 9.4」の配信を開始しました。新しい21の絵文字を追加やバグ不具合を修正しています。
iOS 16.4
このアップデートでは、21個の新しい絵文字が導入され、iPhoneでのその他の機能向上、バグ修正、およびセキュリティアップデートも含まれます。
一部の機能は、地域やAppleデバイスによっては使用できない場合があります。Appleソフトウェアアップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください: https://support.apple.com/ja-jp/HT201222
このアップデートには、以下の機能強化とバグ修正が含まれます:
* 絵文字キーボードで、動物、手のジェスチャー、物などの21個の新しい絵文字を使用可能
* ホーム画面に追加したWeb Appの通知
* セルラー通話で“声を分離”を使用して、自分の声を優先し、周囲のノイズを遮断することが可能
* “写真”の“重複項目”アルバムで、iCloud共有写真ライブラリ内の重複する写真やビデオの検出にも対応
* VoiceOverが天気Appの地図に対応
* 光の点滅やストロボ効果がビデオで検知された場合に、表示を自動的に暗くするアクセシビリティ設定を追加
* お子様用の“コミュニケーションの安全性”で、お子様がヌードを含む写真を送受信したときに警告する機能を親/保護者が設定可能
* お子様からの承認と購入のリクエストが親/保護者のデバイスに表示されないことがある問題を修正
* Matterと互換性のあるサーモスタットをApple Homeとペアリングしたときに、サーモスタットが反応しなくなる可能性がある問題に対応
* iPhone 14とiPhone 14 Proモデルでの衝突事故検出の最適化
一部の機能は、地域やAppleデバイスによっては使用できない場合があります。Appleソフトウェアアップデートのセキュリティコンテンツについては、次のWebサイトをご覧ください: https://support.apple.com/ja-jp/HT201222
詳しいセキュリティアップデートの内容は、About the security content of iOS 16.4 and iPadOS 16.4 を参照してください。
iPadOS 16.4
このアップデートでは、21個の新しい絵文字が導入され、iPadでのその他の機能向上、バグ修正、およびセキュリティアップデートも含まれます。
一部の機能は、地域やAppleデバイスによっては使用できない場合があります。Appleソフトウェア・アップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください: https://support.apple.com/ja-jp/HT201222
このアップデートには、以下の機能強化とバグ修正が含まれます:
* 絵文字キーボードで、動物、手のジェスチャー、物などの21の新しい絵文字を使用可能
* 11インチiPad Pro（第4世代）および12.9インチiPad Pro（第6世代）の“メモ”または対応しているAppで、書く前にあらゆる角度での筆跡をプレビューできるように、Apple Pencilのポイント機能に傾斜角と方位角の対応を追加
* ホーム画面に追加したWeb Appの通知
* “写真”の“重複項目”アルバムで、iCloud共有写真ライブラリ内の重複する写真やビデオの検出にも対応
* VoiceOverが天気Appの地図に対応
* 光の点滅やストロボ効果がビデオで検知された場合に、表示を自動的に暗くするアクセシビリティ設定を追加
* お子様用の“コミュニケーションの安全性”で、お子様がヌードを含む写真を送受信したときに警告する機能を親/保護者が設定可能
* メモAppで描画中や手書き中に発生する可能性があるApple Pencilの反応に関する問題を修正
* お子様からの承認と購入のリクエストが親/保護者のデバイスに表示されないことがある問題を修正
* Matterと互換性のあるサーモスタットをApple Homeとペアリングしたときに、サーモスタットが反応しなくなる可能性がある問題に対応
一部の機能は、地域やAppleデバイスによっては使用できない場合があります。Appleソフトウェアアップデートのセキュリティコンテンツについては、次のWebサイトをご覧ください: https://support.apple.com/ja-jp/HT201222
詳しいセキュリティアップデートの内容は、About the security content of iOS 16.4 and iPadOS 16.4 を参照してください。
watchOS 9.4
watchOS 9.4にはApple Watchの機能改善が含まれ、このバージョンでは新たな地域で機能が使用できるようになります。
* 睡眠中の意図しない目覚ましアラームの取り消しを防止するために、“カバーして消音”ジェスチャを無効化
* 周期記録の過去に遡った排卵の推定と周期の偏差の通知が、モルドバとウクライナに対応
* “心房細動履歴”が、コロンビア、マレーシア、モルドバ、タイ、およびウクライナで使用可能
Appleソフトウェアアップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください: https://support.apple.com/ja-jp/HT201222
詳しいセキュリティアップデートの内容は、About the security content of watchOS 9.4 を参照してください。
macOS Ventura 13.3
このアップデートには、新しい絵文字に加え、Macでのその他の機能向上、バグ修正、およびセキュリティアップデートが含まれます。
•絵文字キーボードで、動物、手のジェスチャー、物などの21個の新しい絵文字を使用可能
•フリーボードの“背景を削除”オプションで、イメージの被写体を自動的に分離することが可能
•“写真”の“重複項目”アルバムで、iCloud共有写真ライブラリ内の重複する写真やビデオの検出にも対応
•お子様用の“コミュニケーションの安全性”で、お子様がヌードを含む写真を送受信したときに警告する機能を親/保護者が設定可能
•グジャラート語、パンジャブ語、およびウルドゥ語用のキーボードで表記変換に対応
•チョクトー語、チカソー語、アカン語、ハウサ語、およびヨルバ語用の新しいキーボードレイアウトを追加
•光の点滅やストロボ効果がビデオで検知された場合に、表示を自動的に暗くするアクセシビリティ設定を追加
•VoiceOverが天気Appの地図に対応
•トラックパッドジェスチャが反応しなくなることがある問題を解決
•お子様からの承認と購入のリクエストが親/保護者のデバイスに表示されないことがある問題を修正
•Finderの使用後にVoiceOverが反応しなくなることがある問題に対応
一部の機能は、地域やAppleデバイスによっては使用できません。
このアップデートのセキュリティコンテンツについて詳しくは、以下のWebサイトをご覧ください: https://support.apple.com/ja-jp/HT201222
詳しいセキュリティアップデートの内容は、About the security content of macOS Ventura 13.3 を参照してください。
その他の製品のOSアップデートは下記のリンク先を参照してください。主にセキュリティアップデートです。
macOS Monterey 12.6.4
macOS Big Sur 11.7.5
tvOS 16.4 （Apple TV 4K (すべてのモデル) および Apple TV HD）
iOS 15.7.4 および iPadOS 15.7.4 （iPhone 6s (すべてのモデル)、iPhone 7 (すべてのモデル)、iPhone SE (第 1 世代)、iPad Air 2、iPad mini (第 4 世代)、iPod touch (第 7 世代)）
Safari 16.4 （macOS Big Sur および macOS Monterey）
Studio Display ファームウェアアップデート 16.4 （macOS Ventura 13.3 以降）
iOS 16，iPadOS 16、macOS Ventura 13も安定して来たかな？ での、次のOSが待っています。有る意味、永遠にアップデートは続く（安定しない、特にmacOS・・・）
2023年も3月末です。いつもなら3月末か4月にはAppleのスペシャルイベントで新製品が発表ですが、今年はそんな噂も出ない静かな春です。新製品を出すにもM2 シリーズのチップでは少し物足りない。3nmプロセスチップで製造予定のM3 シリーズやA17 Bionicチップ搭載の製品待ちかな？と思っています。個人的にもここでA16 Bionicチップ搭載のiPad miniを出されてもiPadOS 16の全ての機能が動くのか？が心配です。iPadシリーズはPro、Air、mini、無印と製品展開が広く、搭載チップや画面仕様で最新OSの全ての機能が使えるのがProのみと少し悲しいところがあります。確かにAシリーズとMシリーズのチップはiPhoneとMacに搭載するチップだから性能的に差がありMシリーズチップならMac並みの高性能なので色々出来て当たり前╭( ･ㅂ･)و ̑̑ ｸﾞｯ ! で、同じiPadシリーズでも機能差は仕方ないよね！と、iPad Proも欲しいけど小さいiPad miniも欲しくてMacBook Proも欲しい(●°ᆺ°●)。欲張りです。多分、今の性能から行くとM2 iPad Proが1台あれば何でも出来ます。アプリも増えて高性能。MacBook AirとiPad Proを並べて「どちら買う？」と言われたら実際のところ悩みますが(-ω-；)ｳｰﾝ
その点、iPhoneは基本標準とProの2タイプ（今年秋のiPhoneはカメラ等で差を付けたUltraの噂もありますが）なので、カメラ性能で差を付けているくらいなので分かり安いです。
>iOS 16，iPadOS 16、macOS Ventura 13もVerが.3、.4とナンバリングの約半分に近づきました。今年も6月頃に次期OSの発表会＆開発者会議のWWDCが開催されます。もう、次のOSです。比較的にここ数年iOS、iPadOSは秋のアップグレードから安定しています。毎度の事ながらmacOSはmacOS Ventura 13でも安定性が悪い(#ﾟДﾟ)ｺﾞﾙｧ!! バグが多くて不具合が解消されない〜解消されたと思ったら次のmacOSです。本当にmacOSのアップグレードは少し見直しの2年毎でも良いのでは？（大型アップグレードは2年毎で1年で安定させる）
安定しているiOS 16，iPadOS 16ですが、今回の「iOS 16.4」「iPadOS 16.4」では『ソフトウェアアップデート』に”ベータアップデート”の項目が追加されました。
やはり、macOSより使用している人が多く現行OSも安定しベータ版をいち早く使用して頂き、更に次のバージョンを安定させるためにも「ベータアップデート」の機能は良いですね。いち早く新しい機能が使えるのは楽しいです。（その代わり、不具合も有りえる〜Appleへのフィードバックも大切です）
さて、一番不具合が多くて困る「macOS Ventura 13」さんですが、本日「macOS Ventura 13.3」にアップデートして『おお！やっと改善されたか！』と思われるのが、スリープ時に画面が消える前にディスプレイ上に部分的に画像信号が残る？不具合が多分解消されています。「macOS Big Sur」⇒「macOS Ventura」に24インチiMacをアップグレードした時から発生していた不具合で、24インチiMac本体画面と繋いでいるサブディスプレイにスリープ前に画面に残像？ 表示していた画像の一部が消えずに残るｗお化けみたいな不具合が出ていました。スリープさせて1−2秒間くらい画面にその一部画像が残り、その後画面が真っ暗になる変な不具合でしたが「macOS Ventura 13.3」にアップデートして何度もスリープさせていますが（暇人）、アップデートした本日は全く発生しなくなりました( ´艸｀)。
「おお、これがOSを安定させると言う事だよ」と、喜んでいます。今のところ。再発したら悲しいけどｗ。スリープでディスプレイ側に画像信号が消えるハズなのに一部の画像が数秒間残るのは少しコワイ現象です。ディスプレイが壊れるのでは？？と心配していました。多分、今回のアップデートで直っている╭( ･ㅂ･)و ̑̑ ｸﾞｯ !
そして「macOS Ventura 13」も安定して来たかな？で次のmacOSがやって来る。悲しいかな、秋に配信されても半年は様子をみます。どうせなら次期macOS搭載の新型のMacが欲しいよね！ それ以外のOSはインストールできないので諦めがつく。多分。
今回のアップデートは不具合修正や脆弱性修正なども含んでいます。なるべくお早めにアップデートしましょう。
それでは(^_^)/