Apple Insiderの記事より「Mac は iPhone、iPad、Apple Watch よりも Apple の顧客の間で人気が低い」との事です。Apple製品で一番の人気はiPhoneです。スマートフォンは1人1台は持って当たり前の時代です。そう言う事からもiPhoneの人気は当たり前の事です。それでは、Appleの誕生から販売され続けるMac（コンピュータ）の所有率はCIRPによる最新の分析ではApple Watchの58％より下の50％との事です。時代的にApple製品の主力製品としてMacは低い地位にあるようです。
Mac は iPhone、iPad、Apple Watch よりも Apple の顧客の間で人気が低い
iPhoneは引き続き Apple の最も人気のある製品ですが、Mac は iPad と Apple Watch に次ぐ第 4 位です。
コンシューマー インテリジェンス リサーチ パートナーズ (CIRP) による最新の分析では、Apple 顧客の製品所有状況と、どのカテゴリが優勢であるかを調べています。たとえば、Apple の顧客のほぼ 90% が iPhone を所有しており、iPad は 73% で 2 番目に続いています。
Apple Watch の所有率は 58% で 3 番目で、50% の Mac を上回っています。
ほとんどの Apple 顧客は、Apple の主要製品を複数所有しています。ハードウェア、ソフトウェア、およびサービスがシームレスに連携する Apple のエコシステムの強さを考えると、これは驚くべきデータ ポイントではありません。
これらのデバイスを 1 つしか所有していない Apple の顧客の間では、iPhone が 59% で優勢であり、iPadとMacがそれぞれ 2 位と 3 位に続いています。単一デバイス所有のカテゴリでは、Apple Watch は見つかりませんでした。これは、特定の機能を依然として iPhone に依存しているためです。
ほとんどの Apple 顧客は 4 つの製品を所有しており、CIRP はエコシステムの力とクロスセルを Apple に有効な戦略として挙げています。
「iMessage は電話とコンピューターの間をシームレスに行き来します」と報告書は述べています。「iCloud ストレージは、デバイス間でのバックアップとファイル共有を提供します。Apple Music は、すべてのデバイスで簡単にアクセスできます。」
Apple の最新の収益報告書はデータを裏付けており、iPhone が 2023 年の第 1 四半期に 657.8 億ドルの収益を上げたことを明らかにしています。iPad からの収益は 94 億ドルで、77.4 億ドルを占める Mac を上回りました。
同社は Apple Watch の数字を公表していない。ただし、Apple のウェアラブル、ホーム、アクセサリのカテゴリは 134 億 8000 万ドルに達しました。Apple は合計で 1,171 億 5000 万ドルの収益を上げました。
Source： Apple Insider
今の時代で一番使いやすくて便利なのはiPhoneです。Macは必ずしも必要なデバイスではなくなったが無くてはならない基本的なデバイス。
iPhoneがあれば何でもほぼ出来る時代になりました。ポケットサイズで単体で5G回線やWi-Fiでネットも使えて、最新の情報を確認したり生活必需品になっています。無いと困る( ･᷄ω･᷅ )。今日も仕事中の休憩時間に本日予約開始の「ねんどろいど ぼっち ざ ろっく！ 後藤ひとり」をiPhoneからポチりました。以前は家に帰ってPC or Macを起動しないと買えなかったモノが今、即座に購入できます。本当に30年前には考えられなかった世界を当たり前に過ごしています。
今回のApple Insiderの記事から（もう、以前から分かっている事ですが）、Apple製品で一番人気は当然のiPhone。MacはApple Watchより所有率が低いです。今の10代の若者でPCやMacが欲しい人って、iPhoneが欲しい人より断然少ないはずです。だってiPhoneはSNSや生活に必要ですが、Macはあれば使うかも知れないけど家で寝転がって使えない（寝転がるならiPadの方が便利）とか使い方と価値観で無くてもヨシ！になっています。
とは言え、私のようにネットサーフィンやSNSもブログ作成などを並行して実施する人間には1画面の1タスクしか出来ないiPhoneだけで物足りません。と、言うより色々とする時間が無いのでSNS見ながら〜ブログ書いて新しいモノをネットで探しています。
結局は何の為に何に使うか？ で必要な製品は決まります。Mac買ってもディスプレイが1つでは足りません。2つで普通、3つ有ったら最高＼(^o^)／な生活をしているので、iPadも2タスクは画面表示させないと我慢できません。まあ、有る意味1つの仕事は1画面で間違わずにのんびりする事も大切な時代です。が、そんな悠長なこと言っていたら〜先が短いアラフィフのオッサンとしては日々変化する時代（AIの滅茶苦茶な進歩にはビックリ）には付いていけません。実際に色々と出遅れています。時間が足りない・・・まあ、もうすぐ「自分が欲しいその日の情報をAIに要約してくれる」時代が来ます。ブログもAIがまとめ記事を書いてくれますよｗ 情報の正確さと利権はどうなることやら？
そんな時代が来ても、Macは必要です。何だかんだ言ってもキーボードやマウスで操作しての仕事は無くなりません。処理を外部のAIにお任せ出来ればスペックはそんなに必要なくなるかもｗ。結局は何に使うかの問題なので使う側の問題ですね。
ここ最近、MacBookシリーズやiMacの画面がタッチスクリーンになる⇒iPadじゃん！の噂もありますがその点もOSやアプリケーションの相性と使う方の問題です。Appleが今後MacとiPadとの線引き次第でもあります。個人的には「何だかんだ言っても、基本ではMacが必要。アプリやネットやサーバー管理やクリエイティブには高性能のMacがあと5年は必要！」と思っています。その先は今後の技術革新しだい・・・最近、AIの技術競争が一段と激しくなったのでワクワクしていますが倫理的な問題が追いつかないようで心配ですね。
それでは(^_^)/