MacBook Pro Retina (15inch,Mid 2012)のバッテリーがパンパン。互換バッテリーを購入して交換です(*`・ω・)ゞ。
我が家で一番現役で長生きで、24時間365日稼働中の『MacBook Pro Retina (15inch,Mid 2012)』さん。先日はOSを「OS X El Capitan」から「macOS Mojave」へアップグレードしました。少しモッサリするときがありますが、まだまだ現役でいけます。
そんな8年間使っている『MacBook Pro Retina (15inch,Mid 2012)』のトラックパッドが効きません! おろ?これはもしかしてご懐妊、バッテリーが膨れてもちあがっている(゜ロ゜屮)屮
- 前回、長男くんの「MacBook Pro 15-inch Mid 2014」のバッテリーが膨れて互換バッテリーを購入して交換しました。
過去記事:新年早々、「MacBook Pro 15-inch Mid 2014」のバッテリー交換。パンパンに膨れてトラックパッドがクリック出来ない(゜ロ゜屮)屮
まあ、それより古くて24時間365日稼働中の『MacBook Pro Retina (15inch,Mid 2012)』です。過酷な環境で壊れないのがスゴい!
と、言うことでAppleのサポートも終了していることもあり『MacBook Pro Retina (15inch,Mid 2012)』さんのバッテリーは互換バッテリーを購入して自分で交換です。
互換バッテリー、『WorldPlus バッテリー Apple MacBook Pro Retina 15 インチ 対応 A1417 A1398』を購入。
MacBook Pro Retina (15inch,Mid 2012)用の互換バッテリー「WorldPlus バッテリー Apple MacBook Pro Retina 15 インチ 対応 A1417 A1398」を購入しました。お値段、7,990円です。少し高いけど購入実績のあるメーカーさんにしました。もう、MacBook Pro Retina (15inch,Mid 2012)用の互換バッテリーは余り売っていません。そして年々値上げされています。まあ、仕方ない。
「WorldPlus バッテリー Apple MacBook Pro Retina 15 インチ 対応 A1417 A1398」は約8千円とお高いですが、1年保証(初期不良は1ヶ月)とネジを外す工具、バッテリーを外すヘラ、人の手でICを静電破壊を防ぐ為の手袋と詳しい交換取説が付いてます。と、付属品が素晴らしいです。
両面テープでガッシリ固定された純正バッテリーを外して交換です。少し大変な作業です。
付属のドライバーで『MacBook Pro Retina (15inch,Mid 2012)』の裏側のネジを全て外します。バッテリーが膨れているのでネジが固い場合が有るので注意です。また、外したネジは無くさないように(場所でネジの長さも違うので、どこのネジかを必ず分かる様にしておく)しましょう。
ババーン! パンパンに膨れあがった純正バッテリーさんです。しかも、バッテリーのお表に付いているシールが熱劣化で固く粉々になりましたw。やはり8年間の稼働は部品を傷めます。
バッテリーの電源コネクタを外して通電をOFFします。これしないとショートしたりします。また、付属のゴム手袋を装着して指の脂によるショートなどを防ぐようにしましょう。ゴム手袋が付属しているのがスゴく親切( ´艸`)。
純正バッテリーは両面テープて固定されている(あと2本のネジでも固定されているので外します)ので、ドライヤー等で優しく温めて(温めすぎるとバッテリーが発火するので注意!)両面テープを柔くします。
柔くなった両面テープの部分を付属のヘラでバッテリーをゆっくり外します。力を入れすぎるとバッテリーを破損させて液漏れ!またはMacBook Proの内部部品を破損されるので丁寧に実施します。一番大変な作業です。
外したら、アルコール等でMacBook Proに付着している両面テープの残りをキレイに拭き取り、新しい互換バッテリーを装着します。互換バッテリーの裏には同じく両面テープが付いています。うむ、また両面テープで固定w。これは今のMacでは当たり前の構造。iPhoneやiPadも同じですね。
バッテリーを固定して、ネジ固定。電源コネクタを取り付けてカバーを着けます。交換作業が完了です。
そのまま電源をいれて動作確認。
互換バッテリーを取り付けて、カバーして元に戻したらそのまま電源ボタンを入れて動作確認です。問題無く起動すればOK。起動しなければ・・・サヨナラです(●°ᆺ°●)。コレばかりは自己責任。自分での修理、交換は自己責任でお願いします<(_ _)>。
システムレポートの電源を確認。表示も問題無しです。
その後は、使用していた環境(ダブルディスプレイと外付けのHDDを繋ぐ)で再起動。トラックパッドも問題無くカチカチ動きます。バッテリー交換完了です\(^o^)/。
不良バッテリーは各地方自治体の廃棄物要領に則って捨てましょう!
外した、Apple純正のバッテリー。廃棄です。リチウムイオン電池バッテリーの廃棄は自分の住んでいる各地方自治体に確認して廃棄しましょう!
これでMacBook Proのバッテリー交換は2回目。少し大変、難しいので実施は自己責任でね。
これでMacBook Proのバッテリー交換は2回目です。1回目はMid 2014、今回はMid 2012。Mid 2012の方が古い機種なので少し取り付けが強力過ぎて難しかったです。やはり新型になるほど少しは外し安い。が、素人が分解して交換出来るモノではありません。交換は自己責任。交換後に発火する恐れもあるし、交換中に他のICを壊して起動し無くなる場合も有ります。また、購入した互換バッテリーが初期不良の場合もある(製造品質の問題)ので保証が効く所で買うのも大切です。
Appleはサポートを終了しましたが、街にはMacやPC修理屋さんが居るのでそちらに頼みましょう。部品代+工賃で少し取られますが壊れるよりマシです。
これで、MacBook Pro Retina (15inch,Mid 2012)さんはまだまだ現役で頑張れます٩( ‘ω’ )و う〜ん、まだ使えるのだよw 8年前のMacBook Proでもまだイケる! でも、次期OS macOS Big Surにはアップグレード非対応なので(macOS Catalinaには絶対アップグレードしない)これが最後のOSです。OSのサポートも切れたら流石にお別れかな? まだまだ使えるので使う! 壊れたら、壊れた時に考える!
それでは(^_^)/